2012年04月20日

この夏、生レバーは食べられるのか?

お久しぶりです。
moakoです。

ご無沙汰しているうちに、1つ年を取ってしまいました。
Happy Birthday です。
もう、そうめでたくはないんですけどね。

さてさて。ホントに久しぶりに菌のオハナシ。
昨年、大きな食中毒事件が発生し、基準がとても厳しくなった上、とうとう禁止の方向に向かっているレバ刺し。
とはいっても、永遠に禁止!というわけではなく安全性を確保できる新たな知見が得られた場合には、また審議し直して解除になる可能性もあるとのこと。


レバ刺し禁止撤回できる? 第3の殺菌法で内部の菌ゼロに
2012.4.18 08:05 (1/3ページ)MSN産経ニュース

提供が禁止される方向のレバ刺し。肝臓内部を殺菌する方法が見つかれば、禁止は撤回される。
食中毒を防ぐため、厚生労働省は6月にも牛の生レバー(肝臓)を食品衛生法で禁止する方針だ。
「もうレバ刺しが食べられない」とがっかりしている人は多いが、この方針が撤回される可能性はまだ残されている。(平沢裕子)

来月末までに厚労省が牛の生レバーの販売を禁止するのは、同省の調査で昨年、重い食中毒を起こすO(オー)157など腸管出血性大腸菌が肝臓内部から発見され、それを殺菌する手段が見つからなかったためだ。
O157は少量の菌でも食中毒を引き起こす。ユッケの場合、肉の内部にこれらの菌はいないため、汚染の可能性がある外側の加熱殺菌の条件付きで提供を可能とした。しかし、内部に菌がいる肝臓の場合、外側の加熱だけでは殺菌したことにならず、内部まで加熱するとレバ刺しとして提供できない。
規制を検討していた厚労省の部会で、加熱以外の方法として示されていたのが、塩素系消毒薬(次亜塩素酸ソーダ)による殺菌だ。全国食肉事業協同組合連合会(全肉連)の依頼で大阪府立大生命環境科学科の山崎伸二教授が殺菌実験を行い、先月末までに表面については殺菌できることを確認。現在は内部まで殺菌が可能かどうかの確認作業中で、5月末までには有効性を明らかにしたいという
ただ、実験で有効性が確認された塩素濃度は400ppmで、通常用いられる濃度の約2・7倍。部会では「殺菌できたとしても、果たして食べられるのか」と疑問の声が上がった。山崎教授は「水道水でも少しおけば塩素臭さはなくなる。レバーも殺菌後によく洗い、少し時間をおけば問題ないはず」と話す。

改めて審議も

加熱、消毒薬以外の第3の手段として考えられるのが食品添加物による殺菌。食品添加物の中には食中毒菌に対して殺菌効果のあるものがある。カルシウム製剤もその一つで、大阪市内のメーカーが特許を持つカルシウム製剤は、O157に対する除菌効果も確認されている。厚労省のとりまとめでは、安全性を確保できる新たな知見が得られた場合、(生レバー禁止の)手続きの途中でも改めて審議を行うことが付記されている。厚労省規格基準課も「現在行われている消毒薬での実験に限らず、生レバー内部を殺菌でき、安全性を確保する方法が確認できれば部会で規制の是非を再度検討する」としている。カルシウム製剤を使った実験を行い、殺菌効果が確認されれば、生レバー禁止が撤回される可能性は十分あるわけだ。
 ただ、全肉連の小林喜一専務理事は「複数の企業から殺菌法の提案はあるが、今のところ次亜塩素酸以外の実験は考えていない」という。食品リスクの経済分析が専門で食品添加物に詳しい近畿大の有路昌彦准教授は「重篤な健康被害をもたらすO157などの菌は、これまでは十分な加熱でしか殺すことができなかった。もし食品添加物で殺菌できるなら、それを利用するのは非常に合理性がある。レバ刺しだけでなく、他の食材にも利用できる可能性があり、検討価値はあるのではないか」と話している。

◇ ≪腸管出血性大腸菌による食中毒≫
O157など腸管出血性大腸菌による食中毒の原因は生レバーだけではない。
厚生労働省の食中毒発生事例によると、平成15〜21年の牛肉による同菌での
食中毒の原因で最も多かった料理は焼き肉で36件。レバーは18件と2番目で、
ユッケ8件、ステーキ・ハンバーグ4件。肉を焼くときはトングを使うなど、生の肉に触れた箸で食べないなどの注意が必要だ。




O157の怖いところは

 1.菌量が少なくても発症する

 2.症状が劇症。


の2点。食中毒の中にはある一定量の菌量以上にならないと症状が出ないってものも多いのですが、
O157に関しては、数十個単位の菌数でも発症することがあります。
また、乳幼児や高齢者は症状が重くなり死にいたることもあります。
そのため、なかなか通常の衛生管理では根絶が難しい菌です。

今回の生レバーに対する見解は…

厚生労働省の見解。
 レバーは表面だけでなく内部にもO157が存在する。
 そのため、加熱以外の殺菌で内部の菌を殺菌するのは困難。
 よって、全面的に生レバーの提供は禁止。

食肉事業連合組合連合会の見解
 生きた牛のレバーにはO157は存在しない。
 と殺後にO157を含む微生物がレバー内に入り増殖する。
 そのため処理方法を改善すれば生レバ―の提供は可能。

というわけで、現在私の大好きな(笑)次亜塩素酸ナトリウムを使っての殺菌実験が進行しているとのこと。
結果にはとても興味がありますが、1つだけ明らかなことは
次亜塩素酸ナトリウムでの殺菌では「表面の菌」については殺菌効果があるが
「内部の菌」に対しては全く効果がないということ。


つまり、次亜塩素酸ナトリウムに漬けた時点で、O157がレバーの内部に存在していれば完全に殺菌することができないということです。
この点は、どんな薬剤を使っても同じ。
次亜塩素酸ナトリウム、アルコール、二酸化塩素、過酸化水素etc…

つまり、表面菌を叩く試験をすると同時に
レバーの内部に存在するという菌がどこから来たものなのか、
内部に入らないようにするためにはどのような処理(刃の入れ方、温度、時間の制約など)が
必要なのか

を確立する必要があると思われます。

あとは有効塩素濃度400ppmという次亜塩素酸ナトリウムの濃度がかなり高いので
処理後にその匂いや風味を消すことができるかどうか、という点がネックになりそうですね。

個人的には食肉事業連合組合連合会の見解に近いのですが、
それを証明するには、けっこう道が遠いなあ…。

しかし、かなり興味はあります。
今後の研究にかなり注目してます。
夏までに一定の結果が出るとのことなので、注意して見ていきたいと思います。


あ、ちなみに第二子♀ 3ヵ月になりました。
元気にすくすくと大きくなっています。
時々第一子♀に枕にされてます(笑)
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2012年03月05日

菌VS機関車

家族が1人増えての生活にもだんだん慣れてきた今日この頃です。
しかし、お風呂だけはなかなか大変。
三歳児1人でも手がかかるのに、さらに新生児も一緒に風呂に入るとなると

@まず3歳児を風呂に入れる。
A新生児を迎えに行き、体を洗う。
B新生児一緒にお風呂に入り温まる。
C新生児を連れて出て服を着させてベッドに寝かせる。
D戻ってきて3歳児の体を洗い、ついでに自分も洗う。
E2人で温まったのち、風呂から出る。

という工程。
風呂場と寝室を裸もしくは裸に近い恰好で何往復もしている今日この頃です。
着替えやバスローブなど、あるべき場所にあるべきものをセットするのを忘れると
リカバリーが結構大変。

ふと、なんかこれって、無菌操作みたいだなと思いつつ、毎日バタバタしております。

さて。そんなこんなで3歳児は、風呂で待たされている時間が必然的に長くなります。
しかし、風呂好きの彼女はそんなこと気になりません。
なぜなら、風呂でもたくさんのおもちゃに囲まれてるから。

そして、現在のお風呂のラインナップがこちら。

   120305_1534~0001.jpg
                     鉄道VS微生物なお風呂場です。

ちなみにこのもやしもんは噂の「おふろであそぼうもやしもん」セットです。



ネット上で売り切れていたので諦めてたら近くの書店で普通に買えたという逸品です。

    120305_1537~0001.jpg
           わるいきんたちに、かもされるトーマス。

現在、どちらが優勢かというとやはり鉄道が優勢です。
トーマスの仲間たちの名前は全部言えるけど、もやしもんの仲間たちの名前は全部言えません。
っていうか私も名前を言えない奴が何匹かいる。

いい機会なので調べてみました。

 120305_1537~0003.jpg  
   S・セレビシエ                
  酵母の一種 (出芽酵母)。糖をアルコールに変える。ナチュラル・ボーン酒造り。

  最近は化粧品にも使われてるようで。顔のオデキは家族のできた跡。

  日本酒、ビール、ウイスキー、ワインなどアルコールを作るときに使う酵母。

   120305_1537~0002.jpg
   L・ブレビス
   乳酸菌。

   漬け物やキムチなどの発酵に関わる植物性乳酸菌。
   ピクルス作りも赤ちゃんの世話もブレビスにおまかせ。


しかし、しばらく風呂場の壁にくっつけておいたら、
ホントにスポンジの裏側が醸されてうっすらピンク色になってしまった。
多分、セラチアか酵母。
仕方ないので次亜水に10分ほど漬けおいたら綺麗になりました。
ふき取り検査してないので、菌数は不明だけどね。

というわけで、上の子は鉄子になってしまったので、下の子を菌子にしようと思います。
  
  120305_1532~0001.jpg
            睡眠学習中。
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2012年02月14日

ご報告。

遅ればせながら、ご報告です。

1月14日に第二子♀を出産しました。


前回は、陣痛が来てるのに
「いや、こんなもんじゃないはず!」
と家で耐えすぎて、病院についたら2時間ちょっとで出産でした。

そして今回もまた、同じ失敗をするmoako!

前日の検診で「まだまだだね。」と言われて油断していたせいか
今回は病院到着から1時間半での出産でした。
まあ、結果、安産だったということで。

名前は晴乃(はるの)に決まりました。

今日でちょうど1カ月になります。

   120214_1057~0001.jpg
            乳くれ!!

今はまだ毎日、乳を飲んでは、寝て、怒って起きて、ウンチして、寝て…の無限スパイラルです。
新生児の酸っぱいにおいのウンチや肌がポロポロと剥けていくのを見て
「わーーーー!なつかし――――!」と感動する毎日です。

しかし…

上の子の赤ちゃん返りには参りました。
同じ抱っこをせがむのでも、0歳児(3kg)と3歳児(14kg)では破壊力が全然違う(笑)
まあ、突然お姉ちゃんになっちゃって、一番じゃなくなっちゃった気持ちはわかるけどね。
今はだいぶ落ち着いて、妹をなでなでしたり、オムツ替えを手伝ってくれたり
だんだんとお姉ちゃんぶりが板についてきています。

というわけで、4人家族になりました。
今後とも、サイキンのオハナシともどもよろしくお願いします。
posted by moako at 13:04| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月12日

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

  A Happy New Year!!
    TATU.png

いよいよ新しい年になりました。

サイキンのオハナシはしばらく冬眠中でしたが
moakoは元気にしております。
年末に産休に入り、今は家でゴロゴロしたりバタバタしたりウロウロしたりしています。
出産予定日まであと1週間を切り、いつでもどんと来いの状態です。

まだ名前は決まってないんだけどね!!!!!!!

去年は、私自身は秋に初の国際学会に参加したりして
振り返ってみると、かなり充実した1年だったような気がします。

娘も3歳になり、随分人間らしくなりました。
菌子にしようと思ったのですが、旦那からの影響が強かったからか
鉄道大好き鉄子ちゃんになってしまいました。

くそう。

でも、
moako 「好きな菌は?」  と聞くと

娘     「うんとねー。 おーいちごーななー!」

と答えてくれます。
・・・趣味悪い。

 120112_1310~0001.jpg

今年は、しばらくは仕事はお休みしつつ、でも大好きな菌のことは
考えつつ、充電後復活という予定ですので、皆さん今後ともお付き合い下さいませ。

2012年もぼちぼち頑張りますので、今年もよろしくお願いします!!
posted by moako at 13:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月11日

パンがパンパンの続き。

お久しぶりです。
いろいろ忙しくて、更新をさぼって1カ月以上たっちゃいました。
だって、日々めちゃ眠いんだもの。

さて。
パンがパンパンの続き。

これの菌検査をするのをすっかり忘れてた。
私の机の上でさらに2週間ばかり放置されておりました。
そして報告はさらに遅くなってしまってたりする。

2週間たっても、見た目は変化なし。
すごいな―。

パンパンに膨らむということは、何らかの反応が起こってるんだろうけど
目視では全く変化なしってどういうことなんだろう?
純粋な化学変化なのか??微生物は絡んでないのか??とちょっと思ったりする。

 開封。

においは…
ランチ○ックのにおいだなあ。
少し、アルコールと言うか芳香系のにおいはするものの腐敗臭は全くせず。
周りを観察してみたけれど、カビ・細菌等のコロニーもなく、

…食べれそう。

さすがに食べないよ。妊婦だし。


というわけで、菌検査。
パン部と、ピーナッツクリーム部を分けて菌検査。

   pan.jpg
              パン部。
   nats.jpg
             ピーナッツ部。


で、結果なのですが。

実は、


生えてこない。

全然菌が生えてこないのよ!奥さん
がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)!!

びっくりだ。
そのまま、1週間ほど培養(放置?)してみたけど、やっぱり全然生えてこない。

すげーーーー!!!!!


失敗したのは、この時のサンプルを廃棄してしまったこと。
袋を開封した後にさらに観察すれば

@保存料による無菌状態の維持 


なのか

A無菌包装による無菌状態の維持


なのかを知ることができたんだが。馬鹿馬鹿。moakoの馬鹿(笑)


ともあれ、山崎製パンの衛生管理のレベルはかなり高いと有名ですもんね。
HP曰く、ランチパックには保存料は使用していないとのこと。
また、ランチパックも、パン部はスライスされてから包装完了までの時間が1分40秒しかないこと、
包装内は、好気性菌やカビの発生を抑制するため窒素充てんされているとのことでした。

すげーな。


http://www.yamazakipan.co.jp/oshirase/index.html

ここに、山崎製パンの各種パンのカビ発生試験の結果がありました。
ランチ○ックのデータはなかったけど、概ねの傾向としては、

包装しているパンはカビの発生はほとんどないが、とりだしてカビを摂取すると増殖する。
その速度はパンの製法、水分含量によって異なる。

という結果でした。

しかし、この結果では、膨張の原因が結局分からないなあ…
あれだけ膨らむくらいだから、菌が原因なら相当菌量でるんじゃないかと思ったんだけど。

いっぱいランチ○ック買い占めて、何個膨らむか、追試してみようかしら。



それにしてもランチ○ック(伏字の意味があるのか?)って
すごい種類あるのねー。
そして毎月のように新商品が出てる。
全然知らなかったわー。

個人的には、今回試験に供したピーナッツ味が好きです♪
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2011年10月11日

パンがパンパン。

涼しくなってきましたね。
流石暑さ寒さも彼岸までとはよくいったものです。

さて9月の連休には、家族で大阪旅行に行きました。
電車で。
いやむしろ、電車に乗りに電車で行った感じ。
その時の話も遅ればせながらアップしようと思っているのですが、
それより先に書かないといけない記事が。

その旅行の最中、朝ごはんにと駅のキヨスクでヤマ○キのランチパックを買ったのですが、
私としたことが食べるのをすっかり忘れておりました。
かれこれ1カ月近く。

そして、先日、そのランチパックの存在に気付いたのですが…

    110930_2333~0001.jpg
          !!!!!!

     110930_2335~0001.jpg
         パンパン!!!!

言わせて!!!

パンがパンパンなの!!!


めちゃ、膨らんでる!!!
目視では全く変化がない食パンなのに!!
何かが起きて、何らかの気体が発生してます。

あまりのパンパンっぷりに、
私も旦那もなんだか笑いが止まらない(笑)

食べてしまおうかと思いましたが
さすがに止められました。

ま、消費期限が9月21日のものなので、
今これを私が食べてお腹が痛くなったところで、自己責任なんですけどね。

これを開封して菌検査してみようかと思ってます。
さて、どんな菌がどれくらい出るのかしら…
一般生菌数くらいしか見れないけど、楽しみです。

好御期待!!
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2011年09月23日

水疱瘡。これでもかこれでもか。

夏が過ぎ、暑さ寒さも彼岸までと言うことで
だんだん秋らしくなってきました。
今年の台風は、座り込み型で、各地で雨がすごい。
皆さまのところは大丈夫でしょうか??

さて、今年の夏はmoako家は結構大変でした。
というのは、夏の初めに旦那がいきなり水疱瘡を発症し、
そのあと私が、水疱瘡ではないけれど同じ水痘ウイルスの帯状疱疹を発症しました。
いずれも感染力が強いので、一番心配していたのは娘への感染でしたが
潜伏期間の2週間を過ぎても娘はぴんぴんしていました。

家庭内で濃厚接触した割にはうつらないなーと思ってたんですが…

ほどなくして保育園で水疱瘡が大流行…

嫌な予感がしていましたが…

ある日保育園にお迎えに行くと、先生が顔を曇らせて
娘の首筋を指さし、

『お母さん…ここに怪しい発疹が…出てきてるんですけど…』

いやあー。
その日、帰りにいつもの小児科につれていくと
『うーん、まだこれじゃあ、何とも言えないねえ。また2日後に来てね。』

と言われ、2日待機…

そして、2日後には体中にポチポチと水疱が出来てきて、見事水疱瘡と診断されたのでした。

というわけで

moako家。

水痘ウイルス罹患率100%!! 全滅です!!


それにしても、今回は水痘ウイルスの様々な症状を間近で見ることができました。

水疱瘡(子ども)
初期に少し熱が出た後、全身に水痘が出る。
とはいえ、全部で100個前後。数はそれほど多くない。
小児科で飲み薬(抗ウイルス剤)と塗り薬(カチリ)を処方されよく効いたみたい。
1週間くらいで水痘が黒いかさぶたになっていく。
最初の発疹発見から6日間で登園許可が出る。

水疱瘡(大人)
最初に無症状の発熱。その後発疹が出始める。
40℃の高熱とともに、体中にこれでもか!これでもか!と発疹が出る。
内科で飲み薬(抗ウイルス剤)と塗り薬(カチリ)を処方される。
これでも薬を飲まないよりはましらしいけど、かなりの劇症。
熱は3日ほどで引き、1週間ほどで発疹がかさぶたに移行する。
会社を休んだ期間は1週間。


帯状疱疹(大人)

ピリピリした痛みと、ダニに刺されたような発疹が右足太もものみにできる。
徐々に水痘に変わって行った時点で帯状疱疹と確信。
その後、同様に黒いかさぶたに移行していく。
発見が遅く、塗り薬(抗ウイルス剤)で対処。
ピリピリという痛みが引くまでが3週間くらい。
会社は休まず。

てな具合。概ね医学書通りの症状でした。
症状は 大人水疱瘡>>>子ども水疱瘡>帯状疱疹
な感じでした。

娘登園禁止期間は当然外に遊びに行くこともできないので、
娘と一緒に私も自宅待機を余儀なくされたのですが、
ちょうど私のIUMSの準備の時期と重なってしまい
ノートパソコンの半分の画面でプレゼン資料を作りつつ
もう半分の画面で娘にトーマスのYoutubeの画像を見せるという荒業に出ながらの
1週間を過ごしました。

子ども水疱瘡は体は元気だからねえー。
かといって、ぐったりされると心配で仕事どころじゃないんだけど。

いやあー。

すごいね。水痘ウイルス。

でも、これでしばらくはお会いしなくてもいいと思われます。


さて。
ココで突然ながらのご報告。
いろんな媒体でちょこちょこと小出しにはしてるのですが、

moako、再び妊娠いたしました。

来年の1月に第二子出産予定でございます。
現在6カ月で現在、おなかの子よりもmoakoの贅肉の方が着々と育まれております。

悪阻も何とか抜け、おへそがひっくり返っちゃったおなかを見ながら
懐かしいなと思いつつ、日々元気に暮らしております。
産休まではもう少しあるので、仕事、育児、主婦業にとぼちぼち頑張って行きますので
これからも宜しくお願いします^^
posted by moako at 23:17| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月10日

学会シーズン♪

今年の8月9月は学会三昧。
ホントは8月にあったにおいかおり学会にも行きたかったんだけど
バタバタしてるうちに終わってた。

そして、8月の末は毎年恒例の防菌防黴学会の年次大会に行ってきました。
近頃は、学会に行くたびに

「ねえ、もしかしてさ―… blog書いてるよね―…」

と言われることが多く
徐々に正体がばれてきているmoakoです。
ホント、最近更新が滞っていて、読んでいただいてる方々には申し訳ないです。

この学会は、毎年恒例なので、結構楽しみです。
ポスター発表もしつつ、夜は大学時代の研究室のメンバーで飲みつつ。

そしてその1週間後には

IUMS
International Union of Microbiological Societies 2011 Congressの略。

     IMG_0332.JPG
実はこの学会の存在を全く知らなかったのですが、微生物関連の学会が一堂に会する
総合的な国際学会で、3年に1度開かれているらしい。
今年は札幌で9月6日〜16日まで11日間も開かれる大きな学会です。


国際学会なので、日本の文化を紹介するワークショップも開かれてました。
着物の着付けとか、生け花とか。
とりあえず、受付では折り紙で作った小箱をもらいました。
中から小さな折鶴が出てきた揺れるハート
    
     110906_1300~0001.jpg

この学会には、我らが?防菌防黴学会も主催のシンポジウムを出していて、
なんとその場でプレゼンをする機会を与えていただきました。

しかしですな。
当日は、岡山で見送ったはずの台風12号に追いついてしまい、札幌は大雨。
この時期北海道で大雨が降るのは珍しいらしく、あちらこちらで警報が出まくってました。
北海道の地理が分からないので、一体どこら辺が降ってるのかさっぱり分からない(笑)

そして会場では
めちゃ異国の人(東南アジア系)に間違われる(笑)
忘れてたが、肌が自黒かつ今年の夏は海でさらに焼いたんだった。
会場受付やロビーなどいろんなところで英語やどこか異国の言葉で話しかけられ
『ごめん、日本人です。』と言った時の一瞬の気まずさ。
まぁ、後半はそれもまた面白かったけど。

休憩用の部屋には、日本を代表する北里柴三郎先生と高峰譲吉先生の展示が。
  
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当時の書簡なんかも展示されていて、ちょっと感激。

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       嫌気性菌培養器。先生すみません。私はいまだに失敗しております…。

会場も広くて、全ては見て回れなかったんだけど
普段は微生物の制御の分野にどっぷりつかってるので
微生物の生理や免疫関連の発表はかなり新鮮でした。
基礎が弱いから、さっぱりわからないものも多かったけど、
微生物ってやっぱり面白いと再確認したのでした。

    110907_1718~0001.jpg

プレゼンも、無事…はどうかは微妙ですが何とか終わりまして
質疑応答もドキドキしつつクリアしました。
いやあ。いい経験をさせていただきました。
暖かく見守ってくれた先生方や発表者の皆さんに感謝感謝です。

そして、このプレゼンのお話を頂いてから、
英語嫌いを克服するため、半年ほど、英語の勉強を細々とやってました。
Skypeでの英会話教室に通ってみたり、今流行りのSpeed Learningを聞いてみたり
英語で日記を書く練習をしてみたり。
今回、学会に参加して思ったのは、
まだまだ英語はダメダメだけど、英語に対する恐怖心はだいぶ消えたみたい。
英語で話しかけられても必要以上にドキドキしてテンパラなくなったし
言いたいことを伝えるためにいろんな単語を探しながらなんとか話そうという気持ちを
持つことが出来るようになった気がします。
英語を勉強するきっかけを与えてくれたこの学会に感謝感謝。
英語の勉強はこれからも細々と続けていくつもり。



番外編。

2日目午前中時間が少しあったので、ちょっと観光。
   IMG_0340.JPG
                           HTBへ。

                         ONちゃんに会いに!!!

ロビーに番組関連の展示コーナーがあってそれを見てきました。
北海道ローカル番組水曜どうでしょう好きにとってはたまらん聖地ですな。

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               ↑雪面の飛び魚(知る人ぞ知る)

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                 前枠後枠を撮影する公園。


   IMG_0348.JPG
        セルフタイマーにて。  撮影失敗。

奇しくも2日後に大泉洋主演の映画の公開を控えているからか
札幌の街は大泉洋一色。
テレビをつけても大泉洋めちゃ出てるし(笑)
流石、大泉洋のホームだわ。

そんなこんなでmoakoは今年も楽しい学会シーズンをすごしましたー。
学会でお会いした皆さま、またお会いしましょうーー。
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2011年08月10日

応援はブブゼラで。

暑いですねー。

今年は梅雨入りも早ければ梅雨明けも早い、長い長い夏になりそうです。
我が家は2階建木造アパートの2階ですので、熱のこもり具合が半端ないです。
梅雨明け早々から、室温は常に35℃以上です。
インキュベーターじゃないんだから。ほんとに。

さて。先日の女子サッカーのワールドカップでは
日本代表チームがなんとなんと金メダルを獲得しました!!
女性のサッカーをする姿もっこいいですね。
特に澤選手の男前っぷりはホント。惚れちゃいそう。

「辛いときは私の背中を見て!」
なんてチームメートに言ってみんなを鼓舞していたらしいのですが
男前すぎる、というか、人間としてかっこよすぎるなあと思う今日この頃です。

さて。
昨年の今頃は、日本中が男子のサッカーワールドカップで大盛り上がりでした。
南アフリカ開催で、いろいろと設備的にも心配されたことも多かったようですが、
この時も日本代表チームの頑張りがかなり取り上げられ
日本全体がjapanブルー一色になっていました。
わたしも4年に一度、選手の名前を覚えるいい機会です。
(この時は本田選手を覚えました。私のサッカーレベルはこれくらいです)

さて。
その時に、話題になったものの一つがこれ。

   ブブゼラ.jpg

覚えてる??

ブブゼラです。

南アフリカでのサッカーの試合では、観客席でこれを吹きながら応援する姿が印象的でした。
実際に聞いたことはないんですが、音もまた、ものすごいらしいですね。
審判の声やが聞こえないとか、難聴になるとかいろんな弊害も指摘されていましたが、
昨年のワールドカップでの象徴的な1ページになったことは確かです。

ブブゼラに関しては、また別の問題が浮上しています。

やっぱり危険だった……あの「ブブゼラ」が健康に悪影響を与えることが改めて明らかに
(デイリーニュースエィジェンシー)


「ヤンキーの駆るスクーター」「お腹が緩くなった人がトイレに駆け込んだ数瞬後」など、
音が大きすぎてさんざんに批判された南アフリカの楽器、ブブゼラですが、
2012年のロンドンオリンピックに向けての調査で、健康に悪影響を与える可能性が判明しました。

ロンドン大学衛生熱帯医学校が行なった2012年のロンドンオリンピックに向けての調査で判明したところによると、
ブブゼラによってウィルスが相当な量飛散する危険があることが分かりました。
ブブゼラは唇の「ブルブルブル……」という振動を増幅するもので、1秒で400万個もの唾液の粒子を飛ばします。
8人のボランティアが吹くブブゼラからの粒子をレーザーを使って精密に測定したところ、
平均で空気1リットルあたり65万8千個もの粒子が飛散していました。これは普通に大声で叫んだ時の 180倍の量となり、
結核やインフルエンザといった危険な菌が肺の奥まで届くのに十分な量となっています。

研究チームのマクナーニー博士によると「ブブゼラを吹く人がたくさんいるようなイベントでは、
終了までに相当な量の粒子を吸い込むことになる」とのこと。「セキやクシャミ対策と同じで病原菌を飛ばさないことが大事。
風邪などの病気の人はブブゼラを吹かないよう注意してほしい」と「ブブゼラのマナー」が大事であるとコメントしています。

もちろん非常に大きな音による難聴にも注意が必要。当時も相当な批判が出ましたが、その反省を生かして楽しくオリンピックを盛り上げたいものですね。

関連リンク
BBC news
http://www.bbc.co.uk/news/health-13509220
日経メディカルオンライン
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/pandemic/topics/201106/520344.html


確かにね。

実際吹いたことはないけど、きっとトランペットみたいな感じの吹き方ではないかと思われます。
私、中学時代は吹奏楽部だったのですが、トランペットをひとしきり吹いた後には
結構トランペットの管内に唾がたまるんですよね。
トランペットは筒が複雑にくるくる巻いてますが、
ブブゼラは口部からラッパの部分までが直筒になってるから
その多くがエアロゾルとして出てしまうってことでしょう。

インフルエンザや結核、その他飛沫感染系の病気の方にはブブゼラはご遠慮願った方がいいのかも。

しかし、moako。
とっておきの解決法を考えました。

もう、こうなったら

法螺貝がいいんじゃないかな。

   horagai.jpg

同じような音がするし、貝殻がくるくる回ってるから
きっとエアロゾルも幾分捕捉されて、放出する分は少なくなるのでは。

サッカーの試合で、応援席でみんなが山伏みたいな恰好をして法螺貝を吹きならしていたら
きっと相手チームも相当ビビるんではなかろうか。

てなわけで、今後、サムライブルー、なでしこジャパンを応援するときは

法螺貝で。


よろしくお願いします。

※この記事は結構前に書いていたのですが、やっとこさblogに掲載出来ました。
 若干時制がおかしいですがご勘弁を。
posted by moako at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月25日

水疱瘡その後。

暑いですねえ。
梅雨も早々にあけ、毎日うだるような暑さです。
皆さま、疲れを出しておられませんでしょうか。

さてさて。先月、moako家はちょっとした一騒動がありました。

そうです。水疱瘡です。
旦那の。


大人になってからの水疱瘡と言うのは、子どものそれに比較すると
症状も重く、かなりつらそうでした。

あれから、なんとか旦那の体調も戻りまして。

そして、懸念していた娘への感染もなく我が家は平穏を取り戻しました。
…と思っておりましたが。


終わっておりませんでした。
水疱瘡。

再発したのです。


しかも再発したのは。

moako(私)がく〜(落胆した顔)

これって、blogの続きを書けってことなのかしら…。
というわけで、水疱瘡その後です。




ある日のこと、
moakoは右足の太ももにチクチク痛む赤い発疹を見つけました。
それは蚊とは違い、一か所にいくつか固まったものが、何カ所かに点在していて
触るとチクチク痛みました。

『ダニでもいるのかしら。掃除しなくちゃ。』


そう。
その時は、蚊ではない何かに刺されたと思っていました。
とりあえず、ムヒを塗ってみました。
しかし、その発疹は全く消えず、チクチクもひどくなる一方。
新しい発疹も増えてきて、moakoの足は見るも無残な状態に。

   110714_0139~0001.jpg

お食事時の方、スミマセン。

そして、1週間ほどたったころ。(馬鹿だから1週間も我慢してた)
その発疹はだんだんと水疱に移行していったのでした。

その時。やっとmoakoは気づいたのです。

『これ!!!!!!  これ見たことある!!!!』


遅い。遅いぞ。moako。

『これ!!! 先月、旦那の体中に出てた奴!!!!』

ひらめいた後、ネットでこの症状を検索し、ほぼ確信を得た私は
そのまま翌日、皮膚科に駆け込みました。

私のぶつぶつをみるなり、皮膚科の先生は、心底残念そうな顔をして


先生 『あ―――――・・・・帯状疱疹ですね…』

ビンゴ!!!

moakoビンゴ!!!

moako 『すごいチクチクするんですけど。』

先生    『でしょうねぇ。。。何か、お疲れのこととかないですか??』

と、先生は心底気の毒そうな顔をして心配してくれました。
でも、心配してもらえてちょっと嬉しかった(笑)

塗り薬をもらって毎日塗るように言われました。

そう。私が罹ったのは『帯状疱疹』でした。

水疱瘡。
前回も書きましたが、これは水痘ウイルスによるウイルス感染症の一種です。
一般的には子どもの時に感染している場合が多いのですが、
稀に、大人になって罹る場合もあります(うちの旦那のように)
水疱瘡は1回罹ると、抗体ができ、再び発症することは稀です。
とはいえ、抗体が消えれば再発症する場合もありますが。

ところで水疱瘡は治癒した後も、神経節等にウイルスは潜伏しています。
つまり、症状は出ないけど生きているってこと。
このウイルスは普段はおとなしいのですが、宿主(人間)の免疫が低下したときや
疲労・ストレス等の時に再活性して暴れだすことがあります。

これが帯状疱疹です。
体の神経に沿って、発疹ができ、ピリピリした神経痛を伴うのが特徴。


自分の体の中のウイルスが暴れだしたので、旦那からうつったというわけでは
ないらしい。

でもまあ、考えてみれば
 旦那水疱瘡→moako看病疲れ→moako免疫力下がる→moako帯状疱疹
という意味ではある意味伝染か???

一番の薬は『休養』だそうです。

休めないんだってば(泣)

でも、今は、家事なんかはかなり手抜きでも許してもらっております。

お陰さまでそれから1週間。

    110724_1315~0001.jpg

だいぶ良くなってきました。
ピリピリするのもほとんどなくなり、全体的にかさぶたになり、ちょっとかゆいくらいに落ち着きました。

いやあ。
今年はホント、当たり年だわあ。

ちなみに。この帯状疱疹も、水痘ウイルスへの免疫がない人には感染する恐れがあります。
気付かずに、初期のころ娘とガンガンお風呂入ってしもーたわーー!!!

というわけで、そろそろ潜伏期間の2週間を経過するころです。
もしも娘の体に怪しい発疹が出てきたら
『水疱瘡その後のその後』に書きたいと思います。

ふーー。やれやれ。

娘には
『こんどは おかーさんがぶつぶつだねーー』
と言われました。

娘よ。明日は我が身だぞ。
posted by moako at 23:25| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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