2013年06月27日

去年の麦茶はまだいける? @  

梅雨ですね。

暑くなったり涼しくなったり、こうやってだんだんと夏がやってくるんですね。
6月ももう終わり。夏はもうすぐそこです。

ペットボトルの記事が一段落して、気が抜けたmoakoの尻をぺんぺんと叩く旦那が1人。

「早く次の試験をしろー!」

そう言って彼がとり出したのは、…麦茶のパック。

「えー。麦茶の記事は昔書いたよー。」

そう。moakoは以前、水出し麦茶の菌数が気になって試験をしたことがあったのでした。

シリーズ
水出し麦茶ってどうよ実践編@
水出し麦茶ってどうよ実践編A
水出し麦茶ってどうよ実践編B
水出し麦茶ってどうよ実践編C
水出し麦茶ってどうよ実践編D
水出し麦茶ってどうよ実践編E


旦那 「いや。今回の試験は違う。これをよく見ろ。」

  写真 2013-06-17 12 22 31.jpg

         …あ、賞味期限切れてる。

旦那 
 「そう。これは去年買った麦茶。
  去年使いきれずに少しだけ残ってしまった。
  この麦茶、今年使っても大丈夫かどうか、
  知りたいだろぅ???


moako  「いや、もうこの時点で賞味期限切れてるし。」

旦那 …moakoの話無視
 「きっと、ブログを読んでいる皆さんも、気になっているに違いない!
   さあ、ここに、今年買った同じメーカーの麦茶を用意した!
   同時に菌検査をして微生物学的に去年の麦茶がイケるかどうか、
   確認するのだ!!」

    
写真 2013-06-17 12 22 14.jpg

・・・最近、賞味期限切れかけた(あるいは切れた)ものばかり試験してる気がしますがキノセイデスカ…?

しかしまあ、ちょっとだけ気になる気もするので、今年も再びちょっとだけ麦茶試験。


「去年の麦茶と今年の麦茶の菌数比較」


ただ、この試験で明らかになるのは菌数だけですので、その点ご留意を。
風味などについてはわかりません。

しかし、私は知っている…
去年の麦茶が仮にイケたとしても、旦那はこれを飲まないということを…。
「僕は疫学的弱者だから、moakoが飲んで黒ハート」 ←今までのパターン。
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2013年05月25日

ペットボトルを直飲みしたら? あとがき。

まだ5月だというのに、連日30度近い気温の日々が続いていますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今からこんな調子じゃ、真夏は一体どうなっちゃうんだか。

さて、夏が始まる前にジュースの試験も終了です。
真夏に同じ試験をしてみたら、もっと菌がわっさー!と生えたデータになったでしょうね。

今回のペットボトルで直飲み試験ですが、
似たような試験はちゃんとした研究者によって、今までにも結構行われています。

例えば

小型ペットボトル飲料を唾液および手指で汚染させた時の細菌数の変化

 この試験では、水、お茶、果汁飲料、乳酸飲料、スポーツ飲料を直飲みした場合の、
 ペットボトル内の菌数を見ています。(ただ、最大時間が20時間までの条件)
 moakoの試験と似ている点は、初期には果汁飲料からはあまり菌が出なかったところ。
 (でもmoako試験では、20時間を越えた後に激増してますが)
 相違点としては、水や緑茶も結構菌が増えてる点。


小型ペットボトル飲用使用における安全性の検討

 これは、水、お茶、スポーツ飲料の3種類を直飲みして、常温と冷所に置いた試験です。
 常温に置いたお茶と水が10時間後位から激増したのに対し、
 冷所に置いた場合は72時間の間でもあまり増えていません。

2つの試験ともスポーツ飲料はあまり菌が増えてませんでした。ちょっと意外。


他にも、国民生活センターでは標準株の菌を混入させて試験されています。
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20000406_1.pdf
菌の種類によって、挙動が違っていて面白い。



上2つの論文で、判断基準として用いられている水質基準は、

 水道法に基づく飲料水水質基準値 
 清涼飲料水の製造基準 

で、いずれも 一般生菌数 100個/ml以下 です。

ただまあ、moakoの試験では口をつけた時点でその基準をドボンしちゃってるので、
ペットボトルで直飲みしちゃダメ、みたいなおかしなことになってしまいます。
そもそも口腔内の唾液には1ml中に1億〜10億個の菌がいると言われているので、
飲料を飲むと、唾液と口腔細菌も一緒に飲んでいるわけですから。

今回の試験の場合、moakoなりに判断するとすると、
初期に混入した菌数から明らかに増加に転じているのは4日目以降。
2日目までは初期菌数とほぼ同じで推移しています。

というわけで、moakoが飲むならば、室温(20℃程度)ならば2日目まではOKと判断します。
逆にいえば、夏場は2日にはもっと菌が増えてるだろうからアウトだろうなー。その日のうちには飲み切らないと。

また、一般的に、食品の一般生菌数が10の7乗〜10の8乗個/gとなると官能的に(ニオイ、味、見た目など)
腐敗した状態になるそうですので、これも一つの目安になるかもしれません。
 http://www.japanfoodnews.co.jp/professor/fuji87.htm

もちろん、人によって疫学的強さも違うので、いやいやもっと菌数多くてもイケる!
って人もいれば、もっと弱くてもお腹を壊す人もいるとは思いますので、

ペットボトルは

 ○なるべく早めにペットボトルは飲みほしましょう!

 ○飲みきれなかったら冷蔵庫で保存しましょう!

 ○直飲みをせず、コップに移して飲みましょう!


以上でした。
posted by moako at 02:13| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月18日

ペットボトルを直飲みしたら? 実験開始14日目&顕微鏡観察。

前記事ではたくさんの皆さんにサイキンのオハナシに遊びに来ていただき
誠にありがとうございました。
一度にこれほどたくさんの方に見ていただいたのは初めてでmoakoもカウンターをチェックしながら
ドキドキと興奮しておりました。

実験条件やらなにやらに色々ご意見もあるでしょうが、moakoなりに興味を持ったことをゆるゆると
書いておりますので、至らぬ点はどうぞご容赦を。


さて。
常温に置いておいたペットボトル。7日間の結果まで前回結果を報告しましたが、さらに7日。
14日間常温放置した場合の菌数のグラフを作ってみました。
もうこうなると、飲む勇気はないので単なる興味です!
 
 14days.gif

おーー!
結局、オレンジジュースの独壇場です!
続いて麦茶。その他の飲料も増えて10000CFU/ml台まで乗ってきました。
水、緑茶、コーヒーはほぼ同じくらいの菌数に収束してきました。

ここまでの菌数になると、麦茶は若干濁り、底にマリモっぽいもわもわした球体が沈んでました。
水は見た目上の変化なし。
残りの3つは、元々濁っていて見た目の変化はわからずでした!


さて。
前回、シャーレに菌が一杯生えた写真を掲載しましたが、
その時、シャーレ上に生えている菌のコロニーが違うことに気が付きました。
元々は大部分がmoakoの口腔細菌+ちょっとの落下菌が混入されていたと思われますが、
14日間ジュースの中で過ごすうちに、其々の飲料の糖分、有機物、pHなどで淘汰・選択され
その環境で一番過ごしやすかった菌が残って増殖したものと思われます。

見たところほぼ単一コロニーだったので、一番優先しているコロニーをグラム染色して観察してみました

@水
白色の小さなコロニー。

  watercolony.JPG

顕微鏡で見るとグラム陰性の桿菌でした。
大腸菌群かどうかは不明です。

A麦茶
優占していたのは水で出たコロニーとよく似た白色コロニーでしたが
顕微鏡で見てみると…

  mugicolony.JPG

酵母の類でした。
デカイ!そしてふてぶてしい(笑)
飲料業界では健康被害こそ少ないものの、
飲料が濁ったり色が変わったり、臭いがついたりしてクレームの原因となる厄介者です。
今回の麦茶も若干濁ってました。

B緑茶
こちらも白色のかわいらしいコロニー。
顕微鏡で見てみると

  greencolony.JPG
グラム陽性の桿菌でした。グラム陽性桿菌では芽胞菌が有名ですが、
芽胞は確認できず。もうちょっと日にちを置いたら見えるのかもしれません。

Cオレンジジュース
最初は菌かオレンジジュースの成分なのか分からなかった位小さな透明コロニー。
顕微鏡で見てみると
やっぱり菌でした(笑)これもグラム陽性桿菌。
Bの緑茶の菌と似てますがコロニーの形は全然違うので多分違う種類の菌だと思います。

  orengecolony.JPG

Dコーヒー
こちらも白いコロニーでしたが、
  coffeecolony.JPG
見てみるとグラム陽性桿菌。菌体がちょっと短めでした。

以上をまとめると

・それぞれの飲料によって優先する菌種が違う。
・水はグラム陰性菌、麦茶、オレンジジュース、コーヒーにはグラム陽性菌、
 麦茶には酵母が優先した。


ここで注意しないといけないことは
今回、測った菌は「一般生菌数」というもので
ある一定の標準的な培地の上で37℃、48時間、好気培養という条件でコロニーを形成した菌の数だけを数えています。
実は菌にもいろんな種類がいて、酸素が嫌いな菌、低温・高温が好きな菌、この培地の栄養では生えれない菌などいろんな性質を持っています。
今回の培養条件にあわなかった菌は当然コロニーを形成していないため、今回検出できなかった菌もたくさんいると考えられます。

それらの菌を検出するためには、また他の方法を使わないといけません。
でも、特別な培地が必要だったり、機器が必要だったりで今のところmoakoにはできません(泣)

もしかしたら、今回は検出できなかった菌がめっちゃ増えてるかもと言う可能性も無きにしも非ずです。
実際、嫌気性の菌とかも見れたら面白そうですけどね。


ペットボトルネタ、次回が最後です。
今回の試験を総括して、周辺の文献調査をして考察らしきものをしてみたいと思います。

もう菌がワサワサ生えた写真は出てこない予定ですのでご安心を。
posted by moako at 01:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月05日

ペットボトルを直飲みしたら? 実験開始7日目結果編。

GW真っ只中ですね!!
いい天気になってよかったです。
私はというと、実家での毎年恒例のタケノコ掘りをしてきました。

子どものころからこの時期は竹やぶに入り浸っていたか、この景色はとても落ち着きます。
そして、帰るときには山盛りのタケノコ!!
現在家の冷蔵庫は完全にタケノコに占拠されております。

さて。ペットボトルの菌、続々と培養中です。
室内に放置したペットボトルですが、放置1日目、3日目、5日目、7日目に菌検査をしてみました。
春先の室内、温度は20℃前後といったところでしょうか。
思ったほど暖かくならなかったなー。

それではいよいよ結果を公開。

放置1週間の経日グラフがこれ。

   
  drinkdata.jpg
7日後のシャーレの写真とともに各サンプルの傾向と感想です。
(写真のサンプルは原液を0.1ml塗抹しているので、実際の菌数データの10分の1の菌数になってます)

@水
  mizu.jpg
      7日目 120CFU/ml

有機物分がほとんどないからか、初発の菌数から1週間たってもあまり増えず。
ペットボトルも綺麗なまま。
まあ、予想通り。

A麦茶

  mugitea.jpg
    7日目 5.6×10の3乗CFU/ml

OH!! 予想通りの増えっぷり!!
5日目以降は順調に増えて1週間で10の3乗オーダーに。
ペットボトルは特に見た目も臭いも変化なし。でも、菌は増えてるよ!

B緑茶

  greentea.jpg
     7日目 110CFU/ml

同じお茶の仲間なのに麦茶とは全然違う挙動を示した緑茶。
水と同じくらい増えてない。これはカテキン効果?
ちなみにペットボトルの緑茶、最近は濁りのあるのが流行ってるため、変化がわかりにくい。
これが全部菌体だとしたら、軽く10の8乗くらいはいそうな濁りっぷり。

Cオレンジジュース

  orange.jpg
    7日目 2.0×10の7乗CFU/ml

2日目まではほとんど菌が検出されなかったオレンジジュース。
そかし2日目以降、爆発的に菌が増え始め、7日目には10の7乗という大台に!!
うほーーー!オレンジジュースに一体何があった!!!

なにも生えていないように見えて…
実はこれ全部コロニ―!

   orangebig.jpg
    ※拡大写真(moakoの写真撮影技術は多めに見て下さい)

オレンジジュースも元々濁っているので、見た目で変敗を見ることは難しい。
しかもにおいも元々酸っぱいにおいだから腐って酸っぱくなってもよくわからない。
分かりにくいぜ!!オレンジジュース!!!

Dコーヒー


  coffee.jpg
   7日目 2.2×10の3乗CFU/ml

コーヒーも初期にはあまり増えないものの、日を追ってだんだん増えて行き、
5日目には10の3乗台に。こちらも元々濁ってるから変敗に気が付きにくいので注意が必要。



以上、7日目までではほとんど見た目には変化はないけれど
菌数は人知れず増加していることがわかりました。
これから暑くなってくると、ペットボトルを買って持ち歩く機会も増えますが
25℃以上になるともっと急速に菌数が増えると思われます。

よって7日目時点での菌数は多い順に

オレンジジュース > 麦茶 > コーヒー > 緑茶 > 水 
という結果でした。

オレンジジュースまさかの大健闘!!


そして、当たり前の結論ですが

ペットボトルは早めに飲み切りましょう!


さすがに、菌数見ちゃうと飲むの躊躇しちゃうね…まあ、たいした菌数じゃないんだけどさ。

放置ついでに番外編として、あと1週間放置した結果もUPしますのでもう少しお付き合いください。
ついでにコロニーの観察もしてみようと思います!
posted by moako at 01:39| Comment(43) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月27日

ペットボトルを直飲みしたら? 実験開始0日目編。

もうすぐゴールデンウィークですね。
皆さんはどこかへお出かけの予定はありますか?
私は、名古屋のモリコロパーク内にある、サツキとメイの家に出かける予定です。
出かけたら、またブログでもご紹介しますね(みんな興味ないと思うけど。)

さて。話は先日の実験の続きです。

今回は前回し忘れた選手の紹介と私の予想、
そして、飲んだ直後に飲料の一部を採取して培養した(放置0日目)の結果をご紹介します。

@水

基本的に有機物がほぼない状態。
あんまり増えないんじゃないかと予想。

      0日目菌数    250CFU/ml
   water.jpg

A麦茶
以前、水だし麦茶では大変なことになってたから、
1度菌が混入したら結構生えると予想。
 
      0日目菌数 358CFU/ml  
   mugitea.jpg

B緑茶
緑茶にはカテキンが入っているから増えないかなとも思うけど
濃度はそんな高くないので、麦茶の次くらいに増えるのではと予想。

       0日目菌数 190CFU/ml
   greentea.jpg


Cオレンジジュース
有機物は結構入ってるけど、結構酸性なので菌はあまり増殖できないのではと予想。
(培地に直接ジュースを塗布するので、培地上でも影響を受けそう)

      0日目菌数 10CFU/ml
   orenge.jpg


Dミルクコーヒー
ミルクが多いので菌数もかなり多くなるのではないかと予想。
でも、もしかして保存料が入ってる??

      0日目菌数 157CFU/ml
   coffee.jpg

というわけでmoakoが飲んだ直後の飲み物には、100〜300CFU/ml程度の菌が混入しました!
ほぼ100%がmoako由来の口腔細菌ということで、ちょっと複雑(笑)

オレンジジュースだけはあまり出なかったです。
これらの菌の多くはオレンジジュースがあるとあまり増えないor死んでしまうのかも。


というわけで、これからペットボトルたちは1週間、室内常温条件でこれを放置してみます。



moakoの今後の予想です!

moakoの予想は、菌数の多い順から

ミルクコーヒー > 麦茶 > 緑茶 > オレンジジュース > 水

という順番としました。
さて、皆さんはどうなると思いますか??
予想してみてね!
posted by moako at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月25日

ペットボトルを直飲みしたら? 準備編。

突然ですが、先日、

生まれて初めて

バリウムを飲みました!

会社の健康診断で、35歳からもれなく胃の検査がついてくるのです。


いやー。

moako、もうそんな年か
がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)!!!


というわけで、初めての私のためにベテランの方々が次々にアドバイス。

  「不味いバリウムを一気飲みやでー。」
  「げっぷが耐えられない上、出たらもう一杯追加やでー。」
  「バリウムの前に、筋肉注射打たれるでー。」
  「終わった後には白いう○こがでるでー。」
  「下痢するでー。しかも出なかったらかき出されるでー。」


もういいです。そんな恐ろしげな事前情報ばっかり。

というわけで、おそれおののきながら初のバリウム検査に臨んだのでした。

結果からすれば、事前情報は概ね正しかったのですが、

皆、大げさに言いすぎ!(当社比1.5倍くらい)

しかしまあ、それのおかげかどうかはわかりませんが、
それほどのサプライズもなく、無事に検査を終えたのでした。

検査台の上で、言われるがままに寝ころんでグルグル回らされている図は
ちょっと客観的に面白くて、笑ってしまいそうになりました。
(でも笑ったらげっぷが出そうになる。)

そして検査後、下剤を渡されて、たくさん水分を取ってバリウムを排出するように言われます。
たくさん水分を取ってバリウムを薄めないと、お腹の中で水分がなくなって
カチカチになって、出なくなっちゃうらしい。

そりゃー大変だ!
というわけで、たくさん水分を取ることにしました。

そして、ついでに1つ試験をしてみることにしました。

題して
「直飲みしたペットボトルを放置すると、どれくらい菌が増えるのか実験!」です。

というわけで、水分補給(&実験)のためのペットボトルをたくさん買ってきました。

  写真 2013-04-25 15 15 57.jpg

せっかくだからいろんな種類のがいいよね!

買ってきたこのペットボトルのそれぞれ半分を水分補給のためにmoako自ら飲む!!

そして飲み終わった後のペットボトルたちがこちら。

   写真 2013-04-25 15 48 22.jpg
        キツカッタ!!


お腹がパンパンです。でも、おかげさまで、バリウムは全部出ました(祝)

さて。ここからが本領発揮です!

これからこのmoakoが口をつけたペットボトルの菌数の経日変化を見て行きますよ!!
好ご期待。
posted by moako at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月11日

春だから〜実験開始! 冷蔵庫のプラズマクラスターの効果は 結果編。

春の海 
  ひねもすのたり 
       のたりかな

というわけで、毎日うとうとしていますがいかがお過ごしでしょうか。
暖かくなったり、寒くなったり、変なお天気ですね。

さて。
先日から行っている試験

冷蔵庫のプラズマクラスターの効果は?

いよいよ結果発表です。
「バシッとプラズマクラスターが効いているデータをお見せします!」
と神様(旦那)に宣言した手前、いい結果が出ていないと困る。


まずは、プラズマクラスターなし(30分)

  写真 2013-04-03 10 45 42.jpg 写真 2013-04-03 10 46 05.jpg
         0 CFU               7CFU


そして、プラズマクラスターあり(30分)

  写真 2013-04-03 10 45 26.jpg 写真 2013-04-03 10 45 03.jpg
         44CFU               56CFU



!!!!!!

大変です。

効いてない(泣)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)

なんと、プラズマクラスターありの条件の方が、菌数が多いという結果になってしまいました。
プラズマクラスターをONにしたときのみ、何か別のFANでも回って、菌が舞いあがってるのかしら…



しかし…


困る…

この結果を15,000円も多く支払った神様に見られてしまっては困る!


というわけで、(いまさらながら)メーカーのページを色々と調べてみるmoako。
http://www.sharp.co.jp/reizo/feature/pci/


浮遊カビ菌を除菌!

そして、ちっちゃい字で試験方法が…

浮遊カビ菌除菌効果(1000Lのボックス内での実験結果、実使用空間での実証結果ではありません。)
【試験依頼先】(財)日本食品分析センター
【試験成績書】第208020955-001号
【試験方法】1000Lのボックス内にプラズマクラスターイオンを放出し、浮遊カビ菌を当社がエアーサンプラーを用いて
      採取し、カビ菌数を測定(プラズマクラスターイオン濃度:吹出口200,000個/cm3)
【対象場所】冷蔵室内
【試験結果】40分で除去率99.4%

つまり、この試験では比較をするために、ボックス内に菌をまず噴霧しているわけです。
(カビ菌って具体的にはなんだろう?? 黄色ブドウ球菌とかかな??)
確かに、今回の試験では菌数が少なすぎて効果があるかどうかを判断するのは難しい。
(とりあえず、劇的な効果がないということは分かったけど)

しかし、流石に自分の家の冷蔵庫内で菌を噴霧して試験をする勇気はないな…



というわけで、結論。

『通常使用での冷蔵庫のプラズマクラスターイオンは落下菌には効果薄!』


しかし、なんだか悔しいので、今度は付着菌をみてみようかなと思っています。
何かよい実験方法やら資料やらがあったら情報もとむ!!!




追記

これらの結果を神様(旦那)に報告したところ
いたく真面目な顔をして、言うことには…

「きっと、青い光が出てるときがプラズマがオフになってるんだよ。だってカビって青い色だし…」


うん。
全くフォローになってない! むしろ逆効果!
posted by moako at 23:36| Comment(18) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月08日

春だから〜実験開始! 冷蔵庫のプラズマクラスターの効果は 実験方法編。

爆弾低気圧、凄かったですね。
我が家の前の公園の桜も峠を越して、あとは散るのみです。
花見のピークが週の中ごろに来てしまって、ちょっと不完全燃焼な花見シーズンでした。

そんな中、私は鼻風邪をひいてしまいました。
私だけでなく、家族総出です。
家中で、コンコン、クシャンクシャン、ズビズビとにぎやかです。
季節の変わり目、皆さまもおきをつけて!

さて。冷蔵庫のプラズマクラスターイオンは効いているのか。の続きです。

今回は

実験方法編。


まずは、通常の使用状態で何を期待しているかというと

「冷蔵庫内の空中浮遊菌を抑えて欲しい」

冷蔵庫にはいろんな食品を入れます。
食品によっては野菜や納豆など表面に菌がいるものもあるので、
FANの風で飛んだ表面の菌が、ふわふわ舞って他の食品につくこともありそうです。
できれば、そういうのを抑えてくれたらいいな。


というわけで、まずは落下菌を調べてみました。

   CA3A0773.JPG
              うちの冷蔵庫。
   今回はこの冷蔵庫内の最上段の棚に標準寒天培地を2枚設置します。


    CA3A0774.JPG
            こんな感じ。

    CA3A0775.JPG 

で、シャーレのふたを静かに開けて冷蔵庫をそっと閉めます。
今回は、30分間落下菌を採取してみました。


試験条件は

@プラズマクラスターあり
2か月ほどプラズマクラスターイオンボタンをONにしておいた場合に30分間採取。

Aプラズマクラスターなし
@の試験後、2日間プラズマクラスターを止めた状態にしておいた場合に30分間採取。

で行いました。

うちの場合、冷蔵庫の開閉は朝7時と夜6〜8時の間で多いので、
冷蔵庫の開閉の影響が少ないと思われる深夜2時ごろに試験をしてみました。(眠かった)

そして、只今、インキュベーターで培養中!
きっと、浮遊菌をプラズマクラスターイオンでバシバシ殺菌しているに違いない!

さて!結果やいかに??

お楽しみに!!!
posted by moako at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月01日

春だから〜実験開始! 冷蔵庫のプラズマクラスターの効果は?

お久しぶりです。
moakoです。

4月になりました。
今年こそは、バンバンとブログの記事を書いて…
このブログの書籍化を目指したいと思います。


え?エイプリルフール?

やっぱり??



というわけで、今年ものんびり行きますのでよろしくお願いいたします。
とはいえ、新年のご挨拶もしていないくらいご無沙汰ですので、その点は少々反省しております。

さて。長い長い冬眠から目覚めたmoakoが一体何をするかと申しますと、
久しぶりに家の中で実験をしようと思っています。

名付けて。

「冷蔵庫のプラズマクラスターは本当に効いているのか?」
です。

以前、空気清浄機のプラズマクラスターが実使用上ではイマイチ効果が薄いという論文を紹介しました。
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/297184853.html


それを読んで、実は私、かなり複雑な心境でした。

というのは、うちの冷蔵庫、

    CA3A0770.JPG
                     じゃーん!

このマークがついているということは…

そう!

プラズマクラスター搭載冷蔵庫なのです。


思い起こせば去年の夏、冷蔵庫がぶっ壊れてしまい、新しい冷蔵庫を買うことになりました。

我が家では、家電の購入は大体旦那の役目。
特に白物家電は私が使うのに、お金を出すのは旦那なので、自分の欲しい機種を購入するためには、
お財布を握っている旦那様=神様を説得することが必要です。
今回は、冷蔵庫が入るスペースが限られていたため、サイズでかなり選択肢が絞られ、
その中の有力候補に挙がったのが、我らがSHA○Pの冷蔵庫です。

普通の冷蔵庫とプラズマクラスター搭載冷蔵庫。
さて。どちらを購入するべきか。


旦那

「moakoやmoako。お前がほしいのは、この普通の冷蔵庫か?それともプラズマクラスター搭載冷蔵庫か?」


「はい神様(旦那)! 私が欲しいのは、この除菌も消臭もできるプラズマクラスター搭載の冷蔵庫でございます!」

と旦那を説得し、同じ型で約15,000円高いプラズマクラスター搭載冷蔵庫を購入させたのでした。
型番はSJ-PD17W。容量167Lの小型の冷蔵庫です。

   CA3A0771.JPG

冷蔵庫の最上段の奥になにやら怪しいスイッチがあります。
これが、プラズマクラスター生成器かな?

    CA3A0772.JPG
  スイッチを押すと、青い光を放ち、なんだか効いてるっぽい雰囲気を醸し出します。


旦那
「moakoやmoako。15,000円も高いプラズマクラスター搭載機を買わせたのだから、効果検証をするべきなのではなかろうか?」


「はい神様(旦那)! もちろんでございます。バシッとプラズマクラスターが効いているデータをお見せします!」


というわけで、購入から半年以上経って、やっと実験開始です。
まずは、落下菌でも取ってみますかね。
お楽しみに!!



久しぶりにblogを更新したら、画像の貼りつけ方を忘れてしまってました(笑)
どんだけ放置してるんだ。私。
posted by moako at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月13日

iphoneで菌を数えてみた。

暮れも押し迫ってまいりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今年もあっという間に12月。早いですな―。
私も9月に仕事に復帰してからは、毎日をこなすのに精いっぱい。
気付けば年末になっておりました。
嗚呼、これから年賀状書いたり、大掃除したり、あれやこれやあれやこれやしなくては。

さて。
そんな中での現実逃避。

私moakoの手元に、ついにiphoneがやって参りました!


でも、まさかのiphone4なんだけどね!!!

知人が使っていないのを譲ってくれて、私もやっとスマホデビューを果たしました。
世の中はみんなiphone5だと言っているけど、気にしないもんねー。
初スマホのmoakoにとってはiphone4でも十分画期的ですから!!

というわけで、おっかなびっくりアプリを入れたり、写真を撮ったりしてます。


   iphone3.JPG
                       ほら!写真も綺麗!!!

今私が使っている携帯も機種変更した5年前は、随分画像が綺麗だと感じましたが
さらに世の中は進んでるのね!!(といってもiphone4なんだけど)
めちゃ綺麗!

さて。私moako、iphoneを手に入れたらぜひ試してみたいアプリがありました。

それは。

HG/生菌数カウンタ
http://www.hypergear.com/BIO/HG_colonycounter.html

リリース時の当blogの記事がこちら。
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/154726334.html

というわけで、早速無料版のアプリをダウンロードして、平板培地を数えてみました。

使い方はいたって簡単。

@黒い背景の上にシャーレを乗せ、iphoneで撮影。
Aアプリを立ち上げ、写真を選択
Bしばし待つ

 これだけで、あとはコロニー数を勝手に計測してくれます。
 コロニーを計測する範囲が黄色い線で囲まれ、検出したコロニーは赤色で表示されます。
 

    CA3A0700.JPG


 あとは、
C検出感度を変えたり、範囲を変えたり、コロニーを消したり追加したりする。
 これをすることで、より実際の菌数に近い値になります。
 細かいところも拡大して確認できます。

実際に何枚かコロニーを計測して、目視計測と菌数を比べてみました。
感度を一番低くして、コロニーの追加や削除をしなかった場合のざっくりした菌数との比較です。

その結果がこちら。

iphone2.jpg

菌数が少ないと若干、アプリの方が高く出る傾向があるかな。
    iphone1.jpg
グラフにしてみました。
目視計測と比較すると、
コロニー数が200までは正の誤差、200以上は負の誤差が出ているようです。
ざっくり計測した後で、コロニーの追加微調整することで誤差はもう少し小さくできると思います。
ただ、その作業が結構手間なので、実際に目視でカウントするのと微調整するのとでは時間はトントンかも…

というわけで、まとめてみると

メリット
 ・平板の写真データを残せる。
 ・ざっくりした菌数を早く計測できる。

デメリット
 ・正確に計測するための微調整に時間がかかる。
 ・写真の上手下手がデータに左右する

   ↑この項目、写真がへたなmoakoにとっては致命的だったりする…(泣)

ルーチンでざっくりした菌数を数多く測らないといけない場合には便利なアプリだなと思いました。
コロニーの色指定とかができたら、選択培地上の大腸菌群だけを測定!とか言う時にも便利かも。

でも、私は目視で実際のコロニーの色形やその割合なんかを見ながら数を数えるのが好き。
というわけで、気が向いたときに使ってみようかなと思いました。

ちなみに、無料版は処理できる写真枚数に制限があります。
それを越えると、パソコンにiphoneを接続してデータを削除しないといけません。
それがちとめんどくさい。
製品版はその制限がなく、写真データにテキストで情報が追加できます。
価格は2300円(ちょっと微妙)

興味のある方は是非どうぞ!
posted by moako at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする