2011年01月20日

咳エチケットしろっつーの。

寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、先日、関西地方で電車に乗る機会がありました。
日頃は社内に引きこもっていて、家と会社との往復(時々スーパー)の毎日で
あまり公共交通機関を使う機会がないので、ちょっとテンションが上がりました。

しかし、そのテンションを叩き落とす出来事が。


隣の席に座ったおじさんが、明らかに、明らかに! 変な咳をしてます。

グォッホッ!グォッホォッ! みたいな。

あら…風邪かしらお気の毒…
と思いたいところですが、

頼むからマスクをしてくれ(怒)。


巷でインフルエンザが流行りだしてるという昨今、こんな乾燥した電車の閉鎖空間の中で
飛沫をまき散らさないでくれ。
どうせ、その飛沫がついた手で、手すりを触るんだろ!

苦々しく思いながら、車両の中を見渡すと、乗客は100人ほど。
その中でマスクをしているのは2人でした。

思えば、2年前、関西地区から新型のインフルエンザが拡大した時は
98人マスクの2人マスクなしって感じだったのにね。
当時はマスクをしない人が白い目で見られるような独特の雰囲気だったのに
喉元過ぎれば熱さ忘れるというかなんというか、
流行に流されやすいというかなんというか。


せめて、咳をしてる人はマスクをしてほしいものです。

文献によると、予防的にマスクをしても大して効果はないらしい。
予防で効果を得ようとすると、かなり大掛かりな装備になってしまいます。

むしろ、風邪ひいてる人がマスクをすることにより
飛沫が飛び散るのを抑えてくれます。
というわけで、数年前から厚生労働省は「咳エチケット」を推進しています。

 過去記事はこちら 「咳エチケットって?
 http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/112843637.html

 以前、マスクありとマスクなしでこんな試験をしてみました。
 「風邪引きさんへ マスクをしよう
 http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/79343899.html


さて。お陰さまで、私は見事に風邪をうつされまして、
2日後には、そのオッサンと同じような咳をしてましたとさ。

オッサンと違うところは
罹患後に私はちゃんとマスクしてたところだけどね!!

というわけで、皆さん風邪やインフルエンザにはお気をつけてー!

2歳児の娘。
口をブーッ!と言わせるのがブームです。




      ひえーっ!
  こんなに飛沫が散ってます!

これをインフルエンザにかかったときにやられたらと思うと…ブルブル。
保育園で1人がやったらみんな真似してやってると思うと…ブルブル。

「幼児おくちぶー!禁止令」を出したいです。
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2011年01月05日

菌賀新年!

あけましておめでとうございます!


新年早々、旦那の家のぼっとんトイレに携帯電話を落としたmoakoです。
大騒ぎしながら拾った携帯電話はウンまみれでしたが
洗ったら復活しました。さすが防水携帯。
ウンが着いたので、宝くじでも買おうかしらん。


今年はウサギ年。私にとってもmoako家にとっても
ぴょんぴょん飛躍の年になったらいいなと思っております。



さてさて、新年早々私どもは毎年恒例の初詣に出雲大社に行ってまいりました。

 
 出雲大社。

 
そう。皆さん覚えていますでしょうか。


正月に山陰地方を襲った記録的豪雪を!!



思えば、玉造温泉のホテルが年末年始にボコボコ空室になってるなんておかしいんですよ。
なにかあるからなんですよ。

そう!
みんなこの豪雪を見越して、キャンセルしてるんですよ!



そんな中、馬鹿なmoakoは。


「おお!玉造温泉のホテルに空室がある!」←馬鹿

これはもしや、年末年始の天気予報での雪マークを見てキャンセルが出たに違いない ←ちょっと賢い
よし!チェーンもあるし、今年は雪見で温泉だ!←やっぱり馬鹿


というわけで、奇跡的に(本当は奇跡でもなんでもないのだが)空いていたホテルに予約をいれ、
元日の朝10時に岡山を出発したのでした。

普通なら3時間くらいで着く道のり。


結論を先に言うと


10時間かかりました!


雪は覚悟していたのですが、こんな豪雪、米子松江で初めてみたぜ!

普通なら積雪のピークは中国山地の峠付近で、山を下るにつれて雪は少なくなっていくのですが
この日は、山を下れば下るほど、雪がどんどん深くなっていき・・・

    110101_1206~0001.jpg
   峠にてチェーンを巻きながら雪遊び。雪の多さに娘ちょっと引いてます。

9号線は大渋滞。というか、立ち往生。30分待って、動いたと思ったら50mほどでまたとまってさらに30分(・・・以下略)
ならばと抜け道を行けば坂道が上れず引き返すことに。

にっちもさっちもいかず、結局宿に着いたのは夜の8時半でした。。。
宿の方々には大変ご迷惑をおかけしまして申し訳ない。

   110102_0832~0002.jpg
        朝の旅館にて。雪積もってます。

すっかり疲労困憊した旦那。
私は後部座席でキャーキャー言ってるだけだったのですが
10時間も雪道の運転をさせられた彼は、温泉旅館なのにお風呂にも入らず
掛け布団もかけず爆睡してました。もったいない。



しかし、豪雪大渋滞の中、クラクションの1つも鳴らさず
車がスタックしたら、周りの車からおもむろに人が出てきて、よいしょと押してあげ、
ラジオからは「9号線沿いのお宅の皆様は渋滞の方にトイレを貸してあげてください」と放送が流れ
コンビニポプラの配送車はたどり着けなかったおにぎりなんかを回りのドライバーに配ったりと

心温まるエピソードがたくさん生まれたのは山陰のお国柄なのかもしれません。


次の日に行った出雲大社も豪雪の影響を受けてかガラガラでした。
2日なのにー!


とまあ、ばたばたでしたが、記憶に残る正月でした。
ぜんぜん休めなかったけどね!!

  110102_1613~0001.jpg
  出雲大社の近くの博物館にて。昔の大社の柱だそうです。
  でかっ!

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2010年12月31日

2010年 お疲れ様でした!

今年ももう終わり。
1年間皆さんありがとうございました。

毎年恒例の今年の振り返りをしたいと思います。
(と書いている今はもう年を越してるんですが)

1月 正月に松山道後温泉に行くも、旦那ダウンにてとんぼ返り。
   その後、旦那百日咳が判明。

2月 パソコンを新調する。わーい。

3月 娘ロタウイルスにかかる。
   http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/142584851.html
   娘ロタウイルスにかかる。その後。
   http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/143133150.html
   典型的な症状でした。そして、今までで一番ひどかった(泣)
   39℃熱が出てもピンピンしてる娘がさすがにぐったりしてた。

4月 おにぎり試験をしました。ラップで握るのは正しいらしい。
   おにぎり試験@ ラップの有用性を確かめる!
   http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/146411496.html
   http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/146555965.html
   このころ、口蹄疫が発生なかなか終息せずどきどきしながら見守りました。
   Twitterを始める。結構ハマってます。

5月 GWは車で長崎へ。ハウステンボス楽しかった!
   http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/149392030.html
   http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/149593481.html
   http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/150294936.html
   

6月  何事もなくすごす。
 
7月 水出し麦茶の実験をする。
   これがTwitterを介してちょっとした話題になったようで
   こんなマニアックなブログにビックリするくらいの訪問者が来る。
   水出し麦茶ってどうよシリーズ
   http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/155678073.html 
   http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/156334487.html
   http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/156894870.html
   http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/157146560.html
   http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/157761251.html
   http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/158281642.html

8月 お盆を皮切りに瀬戸内海の島々で開かれた「瀬戸内国際芸術祭」に通い始める。
   あんまり興味ないっていいつつも、結局毎週のように島めぐりをする羽目に。   
   豊島 http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/159919469.html   
      http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/160815941.html

9月 娘、2歳になる。
   そして9月になっても島めぐりは続く…
   しかし、blogにそれをUPしても全く反応なし(笑)
   つくづく菌以外の情報は求められてないことを再確認する。
   でも書くけどね。
   女木島 http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/163370621.html
   男木島 http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/163859417.html 
   犬島  http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/165522535.html

   防菌防黴学会のくじ引きで一等賞を引き、菌のぬいぐるみをもらう。
   http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/164065497.html

10月 まだ続いている島めぐり。もういいんじゃないか??
   小豆島 http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/165882597.html
         http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/165883833.html
   直島   http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/166911932.html
   まとめ  http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/168267917.html

   そして、11月末日閉幕。しっかり楽しませてもらいました。
   3年後にまた開催とのこと。また行くんだろうなあ…

11月 島めぐりに力尽き、おとなしく過ごす。

12月 最後の最後に2月に買ったパソコンの液晶パネルが割れたり
     車を当てられたりしてなんだか心が凹む。
  
本厄だけあって、いろいろありました。車は3回にわたって凹むし。
私より車が厄年だったんじゃないか??

今年はTwitterをはじめたり英語の勉強を始めたりして
ちょっとずつ自分の時間を充実させ始めた年でした。
来年も継続していきたいと思ってます。

blog、mixi、twitterとちょっと手を広げすぎた感はあるけどね(笑)

身の回りの細菌の試験もふと思いついたときにやっていきたいと思います。
皆さんも身近な疑問があったら是非ネタ振りしてくれると嬉しいです。

2011年もmoako&サイキンのオハナシをよろしくお願いします!

みなさんにとっていい年になりますように!!
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2010年12月10日

NASAのヒ素生物雑感。

遅くなりましたが、「サイキン」のオハナシとしては触れておきたいニュース。

たまたま起きていたので、NASAの発表をリアルタイムで見ることができました。
NASAの一大発表をこんなに簡単にリアルタイムで見ることができるってことにちょっと感動。
便利になったもんだ。

さて、事前に「地球外生命体に関する発表」をするということから

「とうとう 宇宙人発見か?」
「土星に生物が見つかったか?」
などなど、いろいろ思惑が飛び交っておりましたが、

で、発表の内容は

  「ヒ素を摂取し生命維持できるバクテリア発見」

   As.jpg
   
おおっ!!!!
 おおぅぅぉぉぉ…

確かに生物学的にはすごいけど…。



地球外生命体は????


「今回の発見で生
命の定義が広がった。太陽系内で生命が存在する兆候を探索する際にも、
より広く、より多様に、われわれの知らない形の生命についても考慮しなければならない。」



おおぅぅぅ…まあ、そうだね。


というわけで、分子生物学屋さんにとっては大発見だったんだろうけど
一般市民(私含む)にとってはちょっと肩すかしな感じの発表でした。

いろんな方が詳しくまとめて下さっているので詳細はこちら。


 I'm not a scientist  リンの代わりにヒ素をDNAに取りこむ微生物が見つかった
  http://d.hatena.ne.jp/popeetheclown/20101202/1291319775 
 
 有機化学美術館 「ヒ素生物」の衝撃
  http://blog.livedoor.jp/route408/archives/2010-12.html#20101204

ヒ素はリンと化学的性質がよく似ているので、言われてみれば確かに転換できなくもない気もするなあ.

「ヒ素を食べる細菌」というと、ただヒ素を取りこんでるだけって感じだけど
DNAの中に組み込んだってところがすごいんだよなあ。
代謝に利用するだけなら、結構ありそうな話だし。

個人的には面白いと思いますし、確かに大発見だと思うけど
微生物がこんなに好きな私がちょっと拍子抜けしたくらいだから
きっとみんな、かなり拍子抜けしたのではないかと予想されます。

だって、天下のNASAが「地球外生命体について重大な発表をする!」って言ったら
期待しちゃうじゃん!

で、やっぱりの展開だけど、この結果についての反論や疑問の声が上がってます。
今までの常識を覆す発見が発表された時は大体こういうパターンになって
それをさらに覆す実験を行い、さらに再現性を得ることによって
発見が通説へと進んでいくのですね。



私はと言えば、この発表を見る数日前に、こりゃまた遅まきながら、マイケルベイ監督「トランスフォーマー」を見ておりました。
見てない人にはネタばれになるかもしれないけど、この映画の中には機械を体の構成元素とする
ロボット生命体が出てきて大暴れするんだな。

だから、ヒ素が構成元素と聞いても


「いや、そりゃ、ロボット生命体がいるくらいだから、ヒ素をDNAに取り込んでたって
それくらいありでしょ!」

と思ってしまったのでした。

それもこれもトランスフォーマーが悪い(笑)

ともあれ、今後の研究が楽しみです。
そして、もっといろんな微生物が見つかればおもしろいのにー!
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2010年11月30日

サラサラ鼻水とあおっぱな。考察編

サラサラ鼻水とあおっぱなについて。

前回の試験の結果について、Twitter上でちょっとした論議になりました。
確かにこの結果は不思議だなあと思っているのですが、
専門の方がいろいろ教えてくれてうれしいです。

今回、あおっぱなから菌があまり出なかった原因として考えられるのは(今のところ)3つ。

1.本当に菌がいない。

 この結果をそのままとらえるならば菌がいないことになります。 
 
2.何らかの原因で菌の発育が抑制されている。
  この可能性はあると思います。確かに今回は鼻水をそのまま培地上にまいているので
 抗菌成分もそのまま培地上に残留していることになります。
 今回つかった培地は特に失活剤なんかもいれてないので、高濃度で残留した抗菌成分が
 作用して菌が生きているのに生えない、という事態なのかもしれません。

3.菌はいるがこの培地じゃ生えない。
 この可能性もあると思います。
 培地は生きている全ての菌を検出するわけではありません。
 用いた培地上で、行った培養温度、時間、周りの条件(酸素ありなしなど)において
 「僕!増えれるよ!」という奴だけが増殖し、目に見えるコロニーを形成します。
 そして、そのコロニーが私の目にとまった奴だけが検出されたということになります。

 さて、今回用いた標準寒天培地は主に食品分野でよく用いられる培地で塩類が入っていません。
 だから、ヒト由来の菌を検出するには検出感度があまりよくないのではとのこと。

 確かに―。

 今まで緑膿菌にせよ、ブドウ球菌にせよこの培地で結構検出はできてはいるのですが、
 2の原因と組み合わさり、増殖しにくくなっている可能性は考えられます。


楽しいなあ。こうやっていろいろ考えるのって。

 というわけで、追試してみることに。

 今回は

 1.培地の種類を変えてみる。

  塩類の入った培地(標準+塩を入れた培地&BHI培地)を使ってみる。
 
 2.希釈してみる。
  失活剤として何を用いればいいかがイマイチよくわからない。
 (あったとしても私の身近で手に入らなければ使えないけど)
 したがって、今回はとりあえず希釈してみることにしました。
 希釈の倍率が上がれば、鼻水内の抗菌物質濃度が下がり、影響が少なくなるはず。
 その分菌数も希釈によって少なくなるけどね。
 願わくば抗菌成分が菌の生育を抑制しない希釈倍率で生菌数がある程度残っていてくれたらいいんだけど。
 
さて。問題は

娘の風邪が治ってしまったことかな。



母としては娘には健康に過ごしてほしい反面、moakoとしては「黄色い鼻水〜★」と思ってしまう今日この頃です。
娘よ、スマン。

あ、別に私が風邪ひいて、黄色い鼻水出せばいいんだけどね。
なかなか風邪ひいても黄色い鼻水でないんだもん。

この試験、いろんな意味でなかなか難しいな(笑)
というわけでまた追試したらお知らせします。
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2010年11月27日

さらさら鼻水とあおっぱな 結果編

寒い日が続きますね。
このまま冬に突入しちゃうのかな。

さて。前回の、さらさら鼻水とあおっぱなの菌を見た実験。
結果がこちらです。



まず、

@ 私の鼻水。(さらさら)


    101127_1720~0001.jpg

            うん。お花畑。
 
 いろんな種類の菌がいるようです。
 バチルスっぽいのもいるなあ。最近納豆食べたからかな??

 サラサラの鼻水にはいろんな菌がいるんですね。


A 娘の鼻水 (あおっぱな)

   101127_1720~0002.jpg

         !!!
   あれっ? あんまり菌がいない??

  
 あおっぱな=緑膿菌 緑膿菌わさわさ〜!!を予想していた私としては意外な結果です。
 緑膿菌が出ないとしても、もっと数えきれないくらいの菌が出るかと思ってました。

 意外だったのでもう一度採取してみたけど…
  
   101127_1721~0001.jpg
      やっぱりおんなじような結果でした。

あおっぱな=白血球が細菌を闘った後の死骸 ということなので
菌ももう共倒れして菌数が出ないってことなのかなあ??

ということは、鼻のもっと奥の方から採取したら、また別の傾向があるかもしれないですね。


・・・鼻の奥に綿棒突っ込んだら、きっと娘はキレるだろうなあ・・・(笑)
くしゃみをするのを待つか(笑)



というわけで、次回は顕微鏡でどんな菌か見てみたいと思います。
posted by moako at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月21日

サラサラ鼻水とあおっぱな。

寒くなってきましたね。
ファンヒーターやエアコンの火入れをいつにするか悩む今日この頃です。
あれをつけ始めると、一気に電気代が跳ね上げるんだよなあ…

このところ、blogの更新は滞り中。
そろそろまた復活を、ということで、簡単な実験をしてみました。

以前こんな記事を書きました。
「最近はあおっぱな垂らした子ども見ないよね」
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/12838297.html

この時、青っ洟の原因について、緑膿菌じゃないと書きましたが
それからいろいろ調べてみると、やはり緑膿菌の影響はあるようです。

では、実際に調べてみようということで。

しかし、最近あおっぱな垂らした子ども見ないからどうしようかな…
と思ってましたが




いました。




娘(2歳)!!


めちゃ垂らしてます。


この時期は、常に鼻水とお友達。
くしゃみをするたびに、びろーーーーーん!と青っ洟が豪快に出てきます。
保育園児は、ウイルスや細菌と常にお友達なので、青っ洟率がとても高いです。

というわけで、鼻水のふき取り試験をしてみました。

対象は、青っ洟が出ていない私の鼻水。
ちょっと透明な鼻水が出ています。

綿棒を用いて、2人の鼻孔内をふきふきしました。
で、それをいつものように標準寒天培地上にまきました。


現在培養中。


しかし、どうやって定性しようかなあ…。
コロニー判定と顕鏡以外に何かいい方法がないかなあ。
現在思案中です。
posted by moako at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月03日

瀬戸内国際芸術祭 総括。

11月になりました。
瀬戸内国際芸術祭も10月31日をもって、閉会しました。
最終日が日曜日だったので、ギリギリまで島めぐりしてました。

31日は
岡山→高松(大島のチケット取れず)→直島(奇跡的に南寺観賞)→宇野→豊島(八十郎さんち)→宇野→岡山
と目いっぱい一日移動してました。

最初にパスポートを買うと言った時は

「えー。いくのー?ホントに行くのー?」

と全く乗り気でなかった旦那。きっと、そんな旦那を宥めすかしながら1、2島廻れればいいかなと
思っていたのですが

結果

   101103_2216~0002.jpg
  ほぼすべて回ってるし。



「えーーー。雨降ってるじゃんー!行くの――?」

とぼやく私をなぜか旦那が宥めすかしながら、毎週のように島めぐりをしました。

行けなかったのは、豊島美術館と大島でした。

子連れだったので、機動力皆無で、のんびりのんびりペースだったので
1日1島見るのが限度。それでも見切れなくて、何度か足を運んだ島も多いです。

さて。
この旅で役に立ったのは、ネット上の情報。
公式ページがリアルタイムに情報発信をしてくれていたので、
混雑情報などを事前に知ることができました。
また、mixiやtwitterなど、非公式の情報もかなり参考になりました。
ネットを使いこなせる若者など、情報を事前に得ることができた人には有利だったのではと思います。

島々では、その島ならではの個性的な雰囲気がありつつも
瀬戸内海全体としてのゆるい繋がりとしての雰囲気もあって
のんびり回ったのはある意味正解だったかなと思います。

最初はアート=なんじゃこりゃ?!だったけれど
だんだん楽しめるようになってきました。
最初にみた作品をもう一度見たら、また印象が違うかもしれない。

何度かお会いしたこえび隊の人に声をかけてもらったり、
豊島の人に別の島でお会いしたり、
小豆島で知人が農村歌舞伎をしていたり、
全く知らない人と話に花が咲いたり、
島のおじいちゃんと立ち話したり、
アート体験と同じくらい出会った人との思い出が残る旅でした。

当初の目標人数の3倍もの人が来たということで
企画としては大成功だったのだと思います。
しかし、そのしわ寄せが来ている部分と言うのも確実にあるようで、
その部分が今後、どのように解消され、今後に続いて行くのか見守りたいです。

ともあれ、芸術的センス&要素が全くない私たちに「アートも意外と面白いやん!」と思わせてくれた
この企画と、島々の皆さん、スタッフ&こえびの皆さんに感謝しつつ
このパスポートをプレゼント応募に出したいと思います(笑)

    101103_2216~0001.jpg

年内中は、地中美術館と豊島美術館はパスポートで見れるそうなので、
豊島には少なくともあと一回は行かないといけないなあ。
八十郎さんちのネコ、また撫でたいなあ…

       101103_2215~0001.jpg
        八十郎さんちの豊島タワー展望記念スタンプ。
    豊島タワーの上で、夜にこっそり日本酒のみながらまったりしたい。
           降りるときに、足を踏み外しそうだけど。
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2010年10月26日

愛の告白。

寒くなりました。
この寒さなのに台風が来ているという、なんともまあ不思議な状況。
気候の変化がデジタルですな。
暑い→寒い!みたいな。ファジー機能(死語?)は付いていないようです。

さて、ずいぶん前に、twitter上で「生物学的告白の仕方」てのが流行りました(ごく一部で)。
私は乗り遅れたんだけど、まとめサイトを発見。
http://togetter.com/li/53571

どれも素敵だったんだけど、中でも1番人気だったのはこれ。

「 大腸菌でプレートにI love youと書く  」



こんな感じ??

   101020_1659~0002.jpg
    ちなみにこれはS.aureus(黄色ブドウ球菌)ね。

長いこと忘れて放置してたら培地がカピカピになってもうた(泣)
培養して、こんなの出てきたら、ちょっと鳥肌立っちゃうかも(いろんな意味で)



悪い例。

   101020_1659~0001.jpg
コロニーが広がってしまうラフ(R)型の菌で書くと、読めなくなります。
これはバチルス.spと思われます。なんだろ。
ちなみにカビも広がるから不可。

  101020_1659~0003.jpg
     コンタミは、なんかちょっと残念な感じ。


   101020_1659~0004.jpg
          ・・・。しかもコンタミしてるし。


微生物で絵を描くのって面白いね。
環境菌を培養していると、予期せぬコロニーが生えたりして
それが思いのほか綺麗だったりするんだよね。

そして綺麗に写真に残せばちょっとしたアート。

私にもう少し写真の技術があれば、この感動を皆さんに分け与えられるのに、残念です。


以下はアートと微生物の融合のページ。
すごいっす。

ガラス製のウイルスたち。こうやって見ると全く生物らしくないなあ。
http://grinding.be/category/bacteria/

この人たちはいったい何者なんだ?!
http://www.microbialart.com/galleries/igem-team-osaka/
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2010年10月24日

瀬戸内国際芸術祭 直島編

10月もあと10日切っちゃいました。
瀬戸内国際芸術祭ももう大詰めです。
そんな中、直島に行ってきました。

この瀬戸内国際芸術祭の本丸ともいうべき直島。
この島は、もう十年以上前からベネッセの美術館があり、国内外からアートの島として有名です。
ほぼすべての作品が恒久展示ということもあり、今回はリストから外そうかとも思ったのですが、
行ってまいりました。

いやあ。すごい人だったよー…。


ここは、地中美術館と南寺(みなみでら)は整理券を配布していて
その整理券がないと入ることができません。
そのため、この島に降り立ってまずすることは、整理券をgetすることです。
しかも、港からその場所までは結構あるので、バスに乗って行かないといけなかったりして結構大変。
そして、整理券をゲットしたらその待ち時間を利用して、近くの作品なんかを見てまわる、ってのが
効率的な観賞方法らしい。

実は1回の訪問で全部見切れず、2回に分けて訪問しました。

1回目に行った時は9月末の日曜日。
2時のフェリーで到着した我々はやっとのことで地中美術館の整理券を手に入れることができました。
当然、南寺は取れず。

2回目に行ったのは10月中旬の日曜日。
その時は、11時のフェリーに乗ったにもかかわらず、南寺の整理券は取れず。
どんだけ混んでるんだ!!(私もその混雑の一人だが)
とにかく、会期が終わりに近づくほどに、人もどんどん増えてます。
2回に分けても結局全部見れてないし(笑)


それにしても。直島は本当にアート慣れしている。

地中美術館付近
は洗練された非日常の空間が整備されていて
田舎ではなくアートリゾートな空気が漂っている。
田舎者がうろうろするのはちょっと気が引けるくらい。


対して、南寺がある家プロジェクト付近は古い町並みの中に作品があるんだけど
町の人たちが観光客にとても寛容だ。
一つ一つの家にちょっとしたアート的置物が置いてあったり、
路地ごとにかわいいcafeがあったりする。
中でもかわいいなと思ったのは、家の屋号をしるした表札を掛けていること。
この表札はデザインが統一されていて、この街をあげて「こういうの好きよ!」みたいな空気が伝わってくる。

直島で気になった作品

@ベネッセハウス
 二度目に行ったときにパークの方のツアーに参加しました。
 このツアーは300円で、これに参加するとハウス内の宿泊者しか入れないゾーンに入れる上、
 その作品の背景等をスタッフの方が丁寧に説明してくれます。
 娘が騒いだのであまりちゃんとは聞けなかったのですが、
 作品ができた背景や、その技法、裏話なんかを聞くと、同じ作品がよりクリアに見える気がします。
 オススメ。 

    lovelykin-kin-2010-10-23T15-01-33-3-thumbnail2.jpg
    
 
A地中美術館 
 実はあまり覚えてない。静かで暗い空間が多くて、娘を連れての観賞にはちょっと早かったかなって感じ。
 でも、モネの部屋はよかったなあ。
 モネの絵って近くで見たら結構タッチがあらいのに、はなれていくと、すごく繊細に見えはじめる
 地点がある気がします。
 地中美術館の外にはモネの庭もあり、そこで写真を撮ると、ホントにモネの絵みたいになってびっくりしました。
  
  101003_1508~0001.jpg
  地中美術館近くの李禹煥美術館にて。
   http://www.benesse-artsite.jp/lee-ufan/index.html

B家プロジェクト 「碁会所」 須田悦弘
  http://www.benesse-artsite.jp/arthouse/gokaisho.html

 この人は、自然物を木で本物そっくりに作り上げる精巧な作品が特徴。
 家プロジェクトも1つ作品を出していて、一番こじんまりした作品だった。
 実は、この人の作品を知らずに、ガイドブックで写真を見た私は
 「この椿、枯れて腐らんのかな?いつ交換してるんだろう?」と思ってたのですが、
 腐りません(笑) 木だもん。

 しかも、これは見落としがちなんだけど、畳に部屋に置いてある「はいっちゃだめ」の竹の
 柵、これも木でできてます。
 2つあって、1つは本物の竹で1つは木でできた竹だと聞いて
 近くでマジマジとみたけど、ホント区別がつかないくらい精巧。

 この人の作品はベネッセハウスにもあって、壁の隙間から草が生えてるのかと思ったら「雑草」という作品なのだ。
 事前に調べずに行ってたら、見落としてしまいそうな作品です。
 さりげない、しかし、かなり存在感のある作品でした。

結局、タレルの作品である南寺は見れなかったけれど、まあ、いっか。
直島の作品は、ほとんどが恒久作品なので、芸術祭が終わっても見ることができます。

ベネッセハウスは宿泊施設でもあって、いくつかのゾーンに分かれています。
スタッフの人たちも本当に洗練されてる!って感じです。
1度くらいは泊ってみたいなと、思う反面、
同じ値段の温泉宿とどっちに泊まる?と聞かれたら

・・・・温泉宿かな…。

まだまだアートにどっぷりとはいかないようです。

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   直島といえば、かぼちゃ! 近くで見ると少し毒々しい。

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                  赤かぼちゃ。

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  赤かぼちゃの中には入れるんだ。知らなかった。
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2010年10月15日

瀬戸内国際芸術祭 小豆島編A

小豆島編2日目

小豆島での2日間は二日ともいい天気でした。
ちなみに泊まったのは「グランシャリオ」というログハウスの宿舎でした。
夜はみんな同じ食堂でご飯をたべて、アットホームでした。

   101011_0927~0001.jpg
   海も見えていい感じです。 夜は星がめちゃ綺麗でした。

2日目は、みるところは2つのみ。
実は2つともそんなに期待してなかったんだけど
これまた、いい方に期待外れ。

@ネットワーク
海辺に設置された魚をとる網。

    101011_1010~0001.jpg

 良く見ると…
    
    101011_1012~0001.jpg
           全部 ヒト!

人間は、網のようなネットワークの中でたくさんの人たちと助け合って生きている…と好意的にとるか
網のようながんじがらめの1つにすぎないと、悲観的に取るかは
その人次第かなと言う作品。
話には聞いてたけど、実際に見てみたら結構な迫力でした。

個人的には、波であらわれて、流れてしまったと思われる網(ヒト)の頭とか胴体とかが
近くの海岸に打ち上げられていたのがシュールでした。

A宝船
外側から見ると真っ黒の船。
 101011_1016~0001.jpg

でも中はキンピカ! いろんなものが金色に塗られてます。

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1000円で、クルージングできます(しなかったけど)
  

以上で小豆島での瀬戸内国際芸術祭はおしまい。
早く見終わったので、二十四の瞳映画村やら、世界一狭い海峡やら、
オリーブ園やらエンジェルロードなどにいってきました。

そして、サイキンのオハナシ的見所がもう一つ。

それは・・・

  醤油工場!

小豆島は昔から醤油造りが盛んで、今もたくさんの醤油メーカーが軒を連ねています。
大阪城築城の際に小豆島から石を切り出すために訪れていた採石部隊が
醤油を持ち込み、それに興味を持った島民がその作り方を学んで製造を始めたとのこと。

もともと、製塩業が盛んだったこと、麹の発酵に適した温暖な気候であること、
海上交通が発達していたことなど、いい条件がそろったこともあり、醤油産業が発展したそうです。

醤油工場が立ち並ぶ通りは車で通っても醤油のいいかおりぷーんとしてました。

いくつか醤油やさんがあるのですが、今回は一番有名な「マルキン醤油」へ。
ここにはマルキン醤油記念館があり、醤油造りの歴史や、実際に当時使っていた器材何かを見ることができます。
http://www.marukin-chuyu.com/kodawari/shoyu/kinenkan.html
   
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          工場・資料館の外観。    

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            資料館の中の麹室。
小麦・大豆と種麹を混ぜてむしろに敷き、麹を作る部屋。

私の好きなコーナー。
   101011_1527~0002.jpg
この時とばかりに娘に菌の名前を教えてみました。

   101011_1528~0001.jpg
   娘も写真を指差し「オリゼ―!」と楽しそう。

なんと、お土産付きで、醤油をもらいました。
入場料210円でお土産付きなんて。太っ腹だなあ。

記念館のすぐ横の工場では、醤油を絞る工程の見学がちょっとだけできます。
完全にもう機械化なんですな。プラントでした。

で、醤油ソフトクリームを食べる。
ほんのり醤油の香ばしいにおいがして、美味しい。。
娘と取りあうようにして食べました。

そんなこんなで、小豆島。
いい島でした。まだ、見れてないところもたくさんあるから
いつかもう一度行きたいなあ〜

   101011_1652~0001.jpg  101010_1717~0001.jpg
      エンジェルロード待ち時間。            コスモスはもうすぐ満開。
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瀬戸内国際芸術祭 小豆島編@

連休は小豆島へ。
相変わらず、瀬戸内国際芸術祭です。
10月末までもうちょっとですな。

小豆島は唯一車乗り入れOKなので、車を連れて行きました。
しかし、軽でも往復15000円以上かかるのは、お財布にはイタい。
 
   101010_1253~0001.jpg
        いい天気でした!

しかししかし、それでも車は持って行って正解でした。
なんせ、広いんだもの。小豆島。
コンビニだって、スーパーだって、基本なんだってあるし、島って感じがしない。
そのせいか、結構ゆったりしてるのです。
瀬戸芸くらいでバタバタしてないのです。
人もあまり多くなく、のんびりのんびりできました。


一番のお楽しみは竹でできた「小豆島の家」。
TVでもよく取り上げられていたので、あのなかで寝っ転がりたい!と思っていたのだ!

この島での作品群は、「思ってたよりイイ!」ってのが多かったです。
1日目には バスで行くちょっと内地の作品を一通り見て回りました。

個人的に好きな作品は以下のとおり。

@つぎつぎきんつぎ
 古いお皿や茶碗、お猪口などを金継ぎの技法でくっつけた作品。
 金継ぎとは、欠けたりひびが入った陶器を修復する技法で、これにより長く陶器を使えます。
 金継ぎによって、本来の陶器からあらたな表情が見られるので昔から愛されてきたみたい。、
 この作品ニ使われている陶磁器は、いろんなところから集められてるんだけど 
 1つ1つにそれぞれの家庭の香りがして、面白いのです。

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 サッカーボールみたいに見えてるのはお皿をきんつぎしてるのです。

A竹の家

 これ、一番楽しみにしてたんですが、予想を裏切らない良さでした。
 道路から下方の田んぼの真ん中に、鎮座する竹の家。まるで、なんかの巣みたい。
 設置場所もいいんだな。これが。

   101010_1545~0001.jpg

 中に入ると、ひとがたくさん寝っ転がってました。
 私もその仲間に入れてもらい、靴を脱いでごろーーーん。
 見上げると、編みこまれた竹の隙間から空が見える。

  101010_1556~0001.jpg  
 
 竹って、落ち着くのよね。
 私の実家に竹林があったからなのかもしれないけど。

Bわらアート
 わらでできたゾウ。結構デカイ。

   101010_1646~0001.jpg
  
   101010_1646~0002.jpg
         目はかわいくない。
 
 なんか足りないと思ったら、耳がないなあ。
 他にもくじらや休憩所がありました。


番外編

神社で知人にばったり会う!
小豆島にいる数少ない知り合いの一人なんだけれども、びっくり。
聞けば、今日はお祭りで「農村歌舞伎」があるとのこと。

全く予定には入ってなかったけど、急きょ宿舎での夕食後に農村歌舞伎を見に行きました!
小豆島では地区ごとに農村歌舞伎というものがあって、
地区の人たちが、独自の演目を代々受け継いでいるとのこと。

   101010_2024~0001.jpg

狂言は好きだが歌舞伎すら見たことないのに、大丈夫かなあと思ったけれど
パンフレットを見ながら、何とか観賞。
ちゃんと花道があり、舞台が回ったりなんかして、本格的なのです。

いいところでは、客席から「よっ!○○屋!!」と声が飛んだりして面白い。
もちろん私は全くタイミングがつかめないので、黙って観賞。みんなが拍手したら拍手。
娘(2歳)はその掛け声が面白かったらしく
「かっこいいっ!!」と変なタイミングで叫んだりして、ちょっと焦る(笑)。

なんか、ちょっと感動しちゃった。
出番が終わった、子どもたちやオジサン(失礼)が、客席で半分白塗りのまま
うろうろしてるのもなんか面白い。
いいもの見たなあ。

小豆島。のんびりの旅。明日も続きます。
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2010年10月13日

瀬戸内国際芸術祭 犬島編

10月に入り、すっかり秋めいてきました。
瀬戸内国際芸術祭の会期もあと20日ほど。
気候もよくなってきたことから、平日も多くの人でにぎわっているようです。

そんな中、私たちは連休を利用して小豆島に行ってきました。
そのレポートは近日中にするとして、その前に先日行った犬島報告をば(実は9月の話なんだが)。
実はもうすでに、直島も行ったのですが、ここはもう1回行かないのといけないので
後日まとめてレポートしようと思います。

犬島はこの芸術祭唯一の岡山県の島です。
この島には銅の精錬所があり、その跡地が恒久的なアートワークとして
柳幸典の「犬島アートプロジェクト 精錬所」として開館しています。
今までにも夏は「犬島時間」という名でアートイベントが行われているからか
アートに対する敷居が低い島だなあと感じさせられました。

岡山市の宝伝港から船で10分。港からも精錬所の煙突が見える
目と鼻の先にある島です。

犬島を訪れたこの日はあいにくの雨…。
聞けば会期中、初めての雨だったらしい。
娘は傘と長靴にテンションが上がってますが、私はびしょぬれです。。。
ただ、雨のおかげか、ひとは少なくて比較的のんびり見て回れました。

晴れていると怒涛のように人が押し寄せるらしいので、
よかったんだか悪かったんだか微妙なところ。

ここに展示されているのは大きく分けて2種類。
家プロジェクト と 精錬所。

家プロジェクト。
犬島は今住民は50人強しかおられないそうなのですが、
その空き家等々を利用して作品を展示したプロジェクトです。

この「犬島・家プロジェクト」には、S邸「蜘蛛の網の庭」、F邸「山の神と電飾ヒノマルと両翼の鏡の坪庭」
I邸「目のある花畑」、そして「中の谷の東屋」 が展示されています。
個人的に好きな作品はF邸
朝日が昇りそして沈んでいくさまをネオン管で表しているのですが、
これが朝日なのか、それともNipponなのか…。なんてことを思いつつ、
見てました。
正面よりも、ちょっと斜めから見ると、迫力があると思います。


精錬所は恒久展示なだけあって、見事でした。
柳幸典さんの作品が主に展示してあるのですが、見ごたえがありました。
特に、入口から中に入る通路の作品は、面白い。
鏡を利用した、視覚のトリックを用いた作品が多かったです。
全く前情報を入れずに行っても面白かったですが、
前情報を得てから見ても面白いと思います。

あとから知ったのですが、犬島、直島にはこの方の作品が結構あります。
事前に調べていって納得するもよし、
あとから帰って知って「ああ、そうだったのか。」と思うもよし(←これ、私)です。

その後、精錬所内を散策。
雨が降っていて、足場が悪かったのが残念。
晴れてたらきっともっとテンションが上がってたはず。
   100923_1251~0001.JPG

犬島はよくも悪くもアート慣れしてて、これと言って事件もなく
楽しく過ごして帰ってきました。
晴れた日にもう一回来てみたいなあー。
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2010年10月07日

イグノーベル賞 万歳!

今年もノーベル賞の時期がやってきました。
残念ながら、iPS細胞の山中先生は惜しくも受賞を逃し、
体外受精技術を開発したロバートエドワーズ博士が受賞しました。

山中先生、残念。
来年にこっそり期待しています。
そうこうしているうちに、化学賞を根岸先生が受賞したようで
ちょっとしたお祭りですな。

でもまあ、ノーベル賞の研究はあまりにすごすぎて
私はあんぐり口を開けることくらいしかできないので、こちらの話題を。

イグノーベル賞!

今年の受賞セレモニーのテーマはなんと「Bacteria」だそうで、私の好きな感じ。
セレモニーのポスター
http://improbable.com/ig/2010/images/2010-Ig-Nobel-poster-hires.pdf

まず、最初にワールドプレミアとして バクテリアオペラ。
 →ある女性の歯の上にいる微生物についてのドラマを第4幕にわたってオペラ化。

イグノーベル賞受賞のプレゼンターはRichard Losick
 →アメリカの分子生物学者で、RNAポリメラ―ゼの著名な研究者。
  枯草菌などの内性胞子の研究などが有名。


そして、そのあとEvelyn Evelynによるミニコンサート。
 →2人の人がくっついてる(2人で3本の足、2つの心臓、3つの肺と1つの心臓)という設定の
  パフォーマンス。分裂で増える微生物がテーマならではの人選。

などなど。
それはとても楽しそう。

今年もなんと、日本人が受賞。
そして、あの粘菌が受賞です。

受賞したのは、はこだて未来大教授の中垣俊之先生のグループ。
粘菌が最適な鉄道網を設計できることを見つけた」ことで「交通計画賞」を受賞しました。
実は、中垣先生は2度目の受賞。
前回は、粘菌に迷路を解かせる研究で2008年に受賞しています。

今回の研究は、以前このblogでも取り上げていましたので、そちらを参照。
イグノーベル賞を取る研究に目をつけていた私ってすごい(笑)
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/141298783.html


日本人はどんだけ粘菌が好きなんだと思われてそうですね。

他の受賞項目はこちら。

◆ラジコンヘリでクジラの鼻水を収集:工学賞 
◆罵倒が鎮痛剤?:平和賞
◆水と油は混ざる:化学賞
◆ジェットコースターで喘息が改善:医学賞
◆研究者はあごひげに要注意:公衆衛生賞
◆粘菌が交通網を整備?:交通計画賞
◆氷上では靴下を:物理学賞
◆ランダムに昇進させよう:経営学賞
◆オオコウモリのつがい行動:生物学賞


など。
このなかで、◆研究者はあごひげに要注意っていう研究も、微生物がらみですね。

◆研究者はあごひげに要注意:公衆衛生賞

 公衆衛生賞を勝ち取ったのは、研究者のあごひげに微生物が付着することを実証したアメリカ、
メリーランド州フォート・デトリックにある労働安全衛生機関の研究チーム。研究施設で微生物に汚染された場合、
顔を規則通りに洗浄してもひげの微生物は死滅しにくいため、特に注意が必要だと警鐘を鳴らした。


この手の研究は結構日本でも盛んだから、
イグノーベル賞の種は結構転がってそうだなあ…。

この賞は賛否両論あるのですが、個人的には、「大好物」です。
研究って、華々しいものから地道な物まで多岐にわたっていますが、、
いろんな分野で日夜様々に自分の真理を追究している研究者の皆様方に
ふと横からスポットライトを当てるいい機会だと思います。
そして、笑いだけでなく「考えさせる」という部分でも、十分にその価値があると考えます。


ちなみに、下記のHPは昨年イグノーベル賞を受賞された
パンダの糞から生ごみの分解菌を分離した田口先生(北里大学名誉教授)のイグノーベル賞受賞式参加記録です。
こんな風にしてあれよあれよと言う間に受賞式に出ることになっちゃうんですねえ。
http://www.microbes.jp/rika/rika_no67/rika_no67.htm


下記からyoutubeで今年の授賞式の様子が見えます。
受賞スピーチが時間オーバーすると、8歳の女の子が出てきて
「もうやめてよー。飽きちゃった!」と連呼します。
(でも、買収可能らしい)



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2010年09月28日

防菌防黴学会なう。

瀬戸内国際芸術祭のことばかり書いてたら、なんだかblogが静かです。


というわけで、久しぶりに菌の話。

本日9月28日、29日と東京品川で防菌防黴学会の年次大会が開かれています。
当然、私も参加中。
菌好きの私としてはパラダイスのような学会で
朝から晩まで微生物の話が聞けて、私のテンションは上がっております。

   100928_1634~0001.jpg
      会場にて。なぜか人がいない(笑)

今回のネタはこの学会内にて。


学会には企業展示ブースがあります。
防菌防黴学会だと、培地やらサンプラーやら実験用の様々な機器やらが
展示され、必要があれば企業の方からカタログをもらえたり
詳しい説明をしてもらえたりします。
私も、このブースを訪れて新商品や、いろんな情報を得るのが楽しみの一つになってます。

そのブースの片隅に。


やつらが!

やつらがいました!!
  

   100928_1619~0001.jpg
    GIANTMICROBES!

以前ブログでも取り上げたことのある微生物のぬいぐるみです。
 http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/3973434.html
当時、個人輸入しようかと目論んでおりました。しなかったけど。
もやしもんよりもさらに歴史は古いのです。

本家のページも以前よりさらにかわいくなっています。
http://www.giantmicrobes.com/

このGIANTMICROBESがやっと、日本でも買えるようになるらしいぞ!

わーーーーい
わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

待ってて良かったーわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

そのブースで、ひとりでこっそり舞い上がってると
ブースの方が、くじ引きをひかせてくれました。
当たったら、何か商品がもらえるのかしらと思いつつ、おもむろにくじを引いたら

「A賞」

moako犬 「すみません。A賞出ましたー。」
というと、ブースが何やら、ざわざわしだし…

「おめでとうございまーーーす!!ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

とみんなに言われ、
何やらとても美味しいらしい、焼き菓子の詰め合わせを頂いてしまった。
どうも一等だったらしい(笑)
    
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嬉しさのあまりさらにテンションが上がり
このぬいぐるみを以前からほしいと思ったことを口走ったら

「そんなにお好きなら、ぬいぐるみも1つどうぞ!」
とぬいぐるみもくれたーーーー!!

いくつものぬいぐるみの中から選んだのは…

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         MRSA!

  
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       後姿も素敵!!
   去年はよくもまあ「とびひ」を蔓延させてくれましたね・・・

というわけで、学会の本分とはちょっと違うところで
最もテンションが上がってしまったのでした。

ブースの皆さん、よくしていただいて本当にありがとうございます!
ちなみに輸入元はセントラル科学貿易さん。
お礼も兼ねて、早速blogにて紹介させていただきました。

本格的に販売が始まったらまた教えてくれるらしいので、
その際は、改めてこのblogでも紹介しますねー。
私も何個か買おうかなー。
  


明日も学会は続きますー。
そして、明日は自分も発表があったりするのだー。
さ、準備準備♪
posted by moako at 23:01| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月25日

瀬戸内国際芸術祭 男木島編

というわけで、次は男木島です。
ここまでで、巡った島は豊島・女木島と高松になりました。
あら、まだ結構残ってるのね。10月末までに周り切れるかしら。

男木島へは高松からフェリー「めおん」に乗って行きます。
まずは前回行った女木島に泊まり、そのあと、男木島に向かいます。

男木島到着!
三連休の中日とあって、すごい人でした。

男木島は作品が全て徒歩圏内にあるので、路地をみんなうろうろと
作品を探して歩いています。
港から集落に入るとすぐ坂道なので、結構キツい。
でも、そのおかげで眺めはとてもいいのです。

男木島で印象に残った作品

●オンバファクトリー
 オンバ=乳母車 
 坂が多く道が狭い男木島では、オンバは生活の必需品。
 このオンバを修理してかわいくorカッコよく改造して使おうという工房です。
 実際に島の中で使っている人もおられて、カワイイの。
 私も1台ほしくなっちゃうなあー。

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  100919_1503~0002.jpg


●Sea Vine 高橋治希

海が見える窓から室内に波が入ってくる様子を陶器で作った花で表現した作品。
花や葉っぱの1つ1つには陸地の建物や風景の絵が描いてあって
海から見た光景を投影した風になってます。

   ogi.jpg

花の海の向こうに本物の海が見えて、本当に綺麗。
そして、壊れやすい繊細さが瀬戸内海の穏やかさに通じるような気がして
いつまでも見ていたいなーと思わせる作品でした。
私のbest of 男木島!


●海と空と石垣の街  中西中井
石垣にピタッとくっついた小さな集落。
1つ1つの建物がちゃんと階段や通路でつながっていて
生活できそうな感じ。
最近見た「借りぐらしのアリエッティ」が住んでそう。
こういう小さいものって、どうしてこう気持ちがワクワクするのかなあー。
 
   100919_1621~0001.jpg

番外)
誕生─性─生─死─家─男木島伝説   北山 善夫
なんかもう…毒気にあてられた…
インパクトはすごいけど、なんか写真にとったら呪われそうで
写真にも収められませんでした。
好きなタイプの作品ではないけど、とりあえず、エネルギーがすごい…。

1つだけ時間切れで家プロジェクトを見逃したけど
それ以外は全部回れました。もう一回…来るかな―。どうかなー。



男木島だけに限らず、島にはネコが多い。
しかも皆結構人懐こい。
みんな猫を可愛がってるんだろうなあ。

おばあちゃんたちが井戸端会議をしている横で
ぐてーっと寝ころんで会議に参加してたネコに遊んでもらった!
うちの娘も興味はあるけどなかなかなでなで出来ず恥ずかしがってました。

かわりに私がいっぱい撫で撫でしちゃった。
なでなでさせてくれてありがとう。
写真撮っとけばよかったー。かわいかったのに。
   
   100919_1331~0001.jpg
    頑張って歩いてます。「あるく!」と言って一切の手出しを許さないストイックな彼女です。

帰りのフェリーは超満員。
車を載せるところにも人がいっぱいあふれかえっていて
まるで難民船のようでした。

…ま、あながち間違いではないけどね…瀬戸ゲー難民…。


次回は犬島へGo!!
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2010年09月19日

瀬戸内国際芸術祭 女木島編

9月も後半戦です。
暑さ寒さも彼岸までといいますが、まだ結構暑いです。
今年は秋があるんかいな??

さて。麦茶試験がひと段落してすっかり落ち着いています。
とはいえ、仕事の方は来週に迫った防菌防黴学会の準備で
てんやわんやなんですけどね。
以前だと、この時期にはもうスライドの第一稿ができてたような気がするけど
今じゃ、まだ追試してたりするもんなあ。
余裕なんだか余裕がないんだか・・・。

しかし、休日は相変わらず、瀬戸内国際芸術祭一色です。
豊島に引き続き、女木島、男木島に行ってきました。

まずは女木島編。

女木島に行ったのは8月末。
高松まで電車で行き、そこからフェリーで20分です。
近いんだけど、初上陸。
フェリーは「めおん」雌雄でめおんらしい。かわいいネーミングだな。

         フェリーの切符。
    100829_1042~0001.jpg
        鬼が島って書いてある。

女木島には鬼が島伝説があり、鬼が住んだとされる洞窟があるのだ。
洞窟探検も楽しみの1つ。

フェリーで港に近づくと防波堤でカモメがお出迎え(これも作品)
遠目に見るといい感じだけど、近くで見るとちょっと安っぽい感じ。

  100829_1320~0001.jpg
      写真で見るといい感じ。


これは瀬戸ゲーとは関係ないけど

   100829_1325~0001.jpg
     なぜか、港にモアイ!

このモアイは、チリ沖地震で倒れたイースター島のモアイを立ちあがらせるために
日本の企業吊り上げ試験用に作ったもので、本物と同じ大きさ・材質らしい。
moakoとしては、これは見とかないと。

そのまま、バスに乗り込み、洞窟へ。
思ったより結構広い。
中には、FRP製の鬼の人形なんかが置いてあって
かなりシュール。

     100829_1210~0001.jpg
  中に、作品も展示してありました(写真はイマイチだなあ)。

個人的に好きだった作品

均衡(行武治美)
この人の作品は、新潟の芸術祭で写真を見たことがあって
実際に見てみたいなあ〜と思ってました。

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実際に見ると、なんだか不思議な感じ。
鏡をたくさん組み合わせて作る作風の方で
なんだか酔っちゃいそうでした。

不在の存在(レアンドロ・エルリッヒ)
レストランと作品が融合した施設で
美味しいお昼ご飯を頂きました。
庭と茶室があるんだけど、私は茶室が、旦那は庭がお気に入り。
茶室を見忘れて、もう一度引き返して見に行ったんだけど
見て正解でした。
面白い。この人、頭いいんだろうな。
写真撮影は禁止でした。残念。

愛知芸大・瀬戸内アートプロジェクト

広い板場が気持ちよくて思わずゴロンゴロンしてしまった。
誰もいなかったので、娘はタッタッタッタッと走って
こえびのお姉さんに遊んでもらってました。

   100829_1603~0001.jpg

娘は入口に敷いてあったサヌカイトの石をこっそり握りしめていて
あわててあとで返しに行きました。



時間があったら男木島にも…と思ってたけれど
全然そんな時間はなく、1日まるまる男木島を満喫しました。
まあ、子連れだとそこまでタイトなスケジュールは組めないなあ。

帰りに高松でいくつかの作品を見て
連絡船うどんを食べて帰りました。
帰りの電車の中では娘は爆睡でした。


古典美術って見ると大体「おお!」と思うものばかりだけど
現代美術って、理解できないものも多いし、価値が分からないものも多い。
でも、見ないと好きか嫌いかもわからないし
もしかしたらものすごく好きな作品に出会えるかもしれない。
好きじゃない作品も、見方を変えたら面白いことに気づくかもしれない。

一緒に作品を見に行って感想を言い合うと、全然違う作品に
心惹かれてることもあって、それはそれでまた面白い。

いろんな作品の中で後世に残るものはわずかなのかもしれないけど
だからこそ今しか見れない作品を楽しめるのは
現代にいる特権なのかもしれないなと思ったりします。

ちょっとづつ、現代美術が好きになってきた今日この頃でした。
でも、まだノルマ感はありますが。


次は男木島編です。
posted by moako at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月10日

2歳になりましたー

9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いてます。

そんな中、うちの娘も無事2歳の誕生日を迎えました。

この1年、たまに体表表面がS.aureusに醸されるくらいで(とびひ)、
大きな病気もせず2歳になることができました。
去年はMRSAだったけど、今年はMRSAじゃなかった。よかった。

ところで、
うちは、旦那は電車オタク
嫁は菌オタクであります。

娘を菌オタク側に洗脳すべく、毎日、寝る前に
もやしもん」の絵本を読んで洗脳していたのですが、
残念ながら、わが子は

鉄子になってしまいました…。

うちの旦那の家系は、私の知る限り親子孫三代にわたる電車好き。
おじいちゃんは元国鉄職員だし、お父さんは撮り鉄。
そして息子である旦那は乗りつぶしと、そりゃあなんとも鉄分の多い血が流れております。

私自身がそんなに電車について教えた覚えはなくとも

「でんしゃー」
「えきーーー!」
「かんかんかんかん(踏切)」
「○×かんせん!(新幹線)」
「えるえる!(SL)」
などそれはもう電車用語の語彙が増える増える。

くううーーー!
恐るべしDNA。


そんななか、2歳の誕生日プレゼントには
旦那方のおばあちゃんからプレゼントが

電車の絵本。

もう、メロメロです。
そして、誕生日の近い旦那にもプレゼントがあって

これまた電車の本。

もう、親子そろってメロメロですわ。

ともあれ、元気に2歳になってくれてよかったです。
まだ2歳。されど2歳。
これから長い道のりですが、親子で楽しく元気に頑張っていきます。

今後ともよろしくね!

  100908_2117~0001.jpg
  ケーキでお祝いしました。しかし和菓子派の娘は
  あんまり食べず、親が嬉々として食べました。

友人が教えてくれたヤクルト化粧品新製品のikitelのサンプルがきました〜
しかし、サンプルだというのに、メイク落とし、洗顔、化粧水、美容液のフルセット、
しかも、現物じゃん(笑)  太っ腹だなー。
 ikitelイキテル http://ikitel.com/


100912_0155~0001.jpg100912_0154~0001.jpg
  パンフレット。爽やか系。            化粧水&美容液

せっかくなので、早速使ってみました。

最近、手荒れがひどいので少々化粧水がしみましたが(アルコール入りのためらしい)
洗顔、化粧水、美容液共に仕上がりは上々でした。
風呂上がりに少し突っ張る感じがあるんだけど、今回はそれもなく。
普段、ほとんど美容に手をかけないので、たまには継続して使ってみようと思ってます。

しかし…この化粧品の名前「ikitel」=生きてる ですが
・・・乳酸菌は「生きてる」のかな?・・・多分生菌は入ってないよね??
と気になる今日この頃でした。
(個人的には別に入っててもいいんだけどね)
posted by moako at 01:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月08日

水出し麦茶ってどうよG まとめ。

この夏の「サイキンのオハナシ」は麦茶色一色でした。

そんななか、サイキンのオハナシはなんと、10万アクセスを突破しました。
麦茶バブルの時には1日何千人もの人がこの残念なブログを
見ていたのかと思うと、嬉しい反面、恥ずかしい気持ちです。
今後とも、こんなブログですが生温かく応援して下さるとありがたいです。

というわけで、麦茶についてですが、
ポット&水筒を綺麗に洗って殺菌(無菌とまでは行かないけど)
していた場合、グラフにするとこのような結果となりました。

   mugitya.jpg

水出しと比較して、煮出しの場合の方が、菌数を低く抑えることができ、
水筒で持って歩いた場合の同様の傾向でした。
そして、水筒で持ち歩くと、温度の管理が難しいため、
菌数は大幅に増加してしまうことがわかりました。

また、ポット、水筒等には菌は繁殖しやすいので
こまめに洗浄・殺菌をすることをお勧めします。


ところで、私のblogを通じて仲良くなった微生物仲間のYさん
この記事を読んで、「うちの麦茶も!」と試験をしてくれました。

以前、この人は「じめじめ耳垢の人の耳の中の菌数が知りたい!」
とblogに書いたら
『私、じめじめ耳垢です♪』と、わざわざ自分の耳をふき取って
菌数を教えてくれた人です。
↓↓
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/116077099.html

いつもホンマすみません。
ネタを提供して頂いて。

というわけで、Yさんちの麦茶の作り方はこちら。

1、綺麗に洗って乾燥したポット(ガラス)に煮出した麦茶を入れる
2、12時間冷蔵庫で冷やした後、こちらも綺麗に洗い乾燥した水筒の中に麦茶を入れる
3、水筒に氷を入れ、可能な限りの低温を保つ
4、会社で普通に飲用し、残った麦茶を菌検査(17:00に検査。水筒内10時間)


で、結果はこちら。

   17415264_321740135_65large.jpg

大体4乗くらいだろうとのこと(Yさん談)
うちの煮出しとも、いい勝負の菌数でした。

他のお家でも、まあこんなもんだということが分かりました。
大体こんなもんなんでしょうね。

というわけで、長かった麦茶試験もここでひと段落とします。
長い夏がそろそろ終わりそうです。
今年の夏は猛暑で期間も長いですが、もうそろそろ秋になってほしいですなあ。
posted by moako at 01:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月31日

水出し麦茶ってどうよ 実践編F 煮出してみました。

9月ですよ。
もう9月。
それなのに、なんなのこの暑さ。

さて。
長々と延び延びになってましたが、そろそろ麦茶シーズンも終わってしまうので、
急いで追試をしているmoakoです。

前回までの試験で、うちでの麦茶は水出しで行くのだという結論は出たのですが、
煮出しはどうなのだという疑問は残っています。
前回の試験で麦茶パックから結構な菌数がでたので、
煮出しにするとこれらを熱殺菌して、初発の菌数はもっと落ちるのではないかと
予想はされます。

というわけで、試験してみました。

しかし、ここで1つ問題が。

そもそも、moako家。

麦茶を煮出すための「やかん」がありません(笑)
だから、仕方なく、


   100829_2338~0001.jpg
       鍋!!

鍋で麦茶を沸かしてます。

うーん。
ちょっとシュールなことに。

そして、沸かした後に、今までと同様、ポットに入れて荒熱を取り、
冷蔵保存します。

しかし、ここでハプニング発生!!
コンタミを防ぐために早々にポット(プラスチック製)に移してしまったため
荒熱全然取れない!

「こんな熱伝導率の低い容器に入れて、冷えるわけないじゃん。」…ぶちぶち by旦那。

なんとかかんとか、室温+αくらいまで冷まして、その後は冷蔵庫で冷やします。


そして、冷却後、
半分くらいを水筒に入れて1日お出かけした後、水筒内と冷蔵ポット内の菌数を測ります。


その結果がこちら。

 1.冷蔵保存 (冷蔵18時間)

   100901_1255~0001.jpg
          30CFU/ml
  写真じゃ見えないけど、コロニーがいくつか出てます。


 2. 水筒保存 (冷蔵8時間+水筒10時間)
 
    100901_1254~0001.jpg  
       1.8×10の4乗CFU/ml


おお。

やはり、熱殺菌ってすごいのね。

ポットに至っては30CFU/mlって結構すごくない?


水筒で持ち歩くと、やはり温度が上がってしまうので、それなりに菌は増殖するようです。
それでも、水出しの場合と比べると1桁くらい少ない結果となりました。
初菌を落とす意味はあるということですね。


というわけで、微生物学的にイケてる麦茶が飲みたい方は
煮出しの方がいいって話です。(当たり前っちゃあ当たり前ですが)



しかし…

微生物学的には結構いい感じだった今回の麦茶ですが、
仕事から帰ってくるなり旦那が一言。


  「美味しくない。ふらふら

熱湯をポットに入れたために樹脂の一部が溶出したのか
アルミ鍋からアルミが溶出したのか
そもそも煮出し麦茶を長いこと飲んでないから味を忘れてしまったのか…


旦那 「今度から水出しでいいから。」

言われなくてもそうする予定です(笑)

というわけで、長い長い麦茶試験も完了です。
次回(最終回)は、全体の感想&おまけの記事です。
posted by moako at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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