2010年10月26日

愛の告白。

寒くなりました。
この寒さなのに台風が来ているという、なんともまあ不思議な状況。
気候の変化がデジタルですな。
暑い→寒い!みたいな。ファジー機能(死語?)は付いていないようです。

さて、ずいぶん前に、twitter上で「生物学的告白の仕方」てのが流行りました(ごく一部で)。
私は乗り遅れたんだけど、まとめサイトを発見。
http://togetter.com/li/53571

どれも素敵だったんだけど、中でも1番人気だったのはこれ。

「 大腸菌でプレートにI love youと書く  」



こんな感じ??

   101020_1659~0002.jpg
    ちなみにこれはS.aureus(黄色ブドウ球菌)ね。

長いこと忘れて放置してたら培地がカピカピになってもうた(泣)
培養して、こんなの出てきたら、ちょっと鳥肌立っちゃうかも(いろんな意味で)



悪い例。

   101020_1659~0001.jpg
コロニーが広がってしまうラフ(R)型の菌で書くと、読めなくなります。
これはバチルス.spと思われます。なんだろ。
ちなみにカビも広がるから不可。

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     コンタミは、なんかちょっと残念な感じ。


   101020_1659~0004.jpg
          ・・・。しかもコンタミしてるし。


微生物で絵を描くのって面白いね。
環境菌を培養していると、予期せぬコロニーが生えたりして
それが思いのほか綺麗だったりするんだよね。

そして綺麗に写真に残せばちょっとしたアート。

私にもう少し写真の技術があれば、この感動を皆さんに分け与えられるのに、残念です。


以下はアートと微生物の融合のページ。
すごいっす。

ガラス製のウイルスたち。こうやって見ると全く生物らしくないなあ。
http://grinding.be/category/bacteria/

この人たちはいったい何者なんだ?!
http://www.microbialart.com/galleries/igem-team-osaka/
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2010年10月24日

瀬戸内国際芸術祭 直島編

10月もあと10日切っちゃいました。
瀬戸内国際芸術祭ももう大詰めです。
そんな中、直島に行ってきました。

この瀬戸内国際芸術祭の本丸ともいうべき直島。
この島は、もう十年以上前からベネッセの美術館があり、国内外からアートの島として有名です。
ほぼすべての作品が恒久展示ということもあり、今回はリストから外そうかとも思ったのですが、
行ってまいりました。

いやあ。すごい人だったよー…。


ここは、地中美術館と南寺(みなみでら)は整理券を配布していて
その整理券がないと入ることができません。
そのため、この島に降り立ってまずすることは、整理券をgetすることです。
しかも、港からその場所までは結構あるので、バスに乗って行かないといけなかったりして結構大変。
そして、整理券をゲットしたらその待ち時間を利用して、近くの作品なんかを見てまわる、ってのが
効率的な観賞方法らしい。

実は1回の訪問で全部見切れず、2回に分けて訪問しました。

1回目に行った時は9月末の日曜日。
2時のフェリーで到着した我々はやっとのことで地中美術館の整理券を手に入れることができました。
当然、南寺は取れず。

2回目に行ったのは10月中旬の日曜日。
その時は、11時のフェリーに乗ったにもかかわらず、南寺の整理券は取れず。
どんだけ混んでるんだ!!(私もその混雑の一人だが)
とにかく、会期が終わりに近づくほどに、人もどんどん増えてます。
2回に分けても結局全部見れてないし(笑)


それにしても。直島は本当にアート慣れしている。

地中美術館付近
は洗練された非日常の空間が整備されていて
田舎ではなくアートリゾートな空気が漂っている。
田舎者がうろうろするのはちょっと気が引けるくらい。


対して、南寺がある家プロジェクト付近は古い町並みの中に作品があるんだけど
町の人たちが観光客にとても寛容だ。
一つ一つの家にちょっとしたアート的置物が置いてあったり、
路地ごとにかわいいcafeがあったりする。
中でもかわいいなと思ったのは、家の屋号をしるした表札を掛けていること。
この表札はデザインが統一されていて、この街をあげて「こういうの好きよ!」みたいな空気が伝わってくる。

直島で気になった作品

@ベネッセハウス
 二度目に行ったときにパークの方のツアーに参加しました。
 このツアーは300円で、これに参加するとハウス内の宿泊者しか入れないゾーンに入れる上、
 その作品の背景等をスタッフの方が丁寧に説明してくれます。
 娘が騒いだのであまりちゃんとは聞けなかったのですが、
 作品ができた背景や、その技法、裏話なんかを聞くと、同じ作品がよりクリアに見える気がします。
 オススメ。 

    lovelykin-kin-2010-10-23T15-01-33-3-thumbnail2.jpg
    
 
A地中美術館 
 実はあまり覚えてない。静かで暗い空間が多くて、娘を連れての観賞にはちょっと早かったかなって感じ。
 でも、モネの部屋はよかったなあ。
 モネの絵って近くで見たら結構タッチがあらいのに、はなれていくと、すごく繊細に見えはじめる
 地点がある気がします。
 地中美術館の外にはモネの庭もあり、そこで写真を撮ると、ホントにモネの絵みたいになってびっくりしました。
  
  101003_1508~0001.jpg
  地中美術館近くの李禹煥美術館にて。
   http://www.benesse-artsite.jp/lee-ufan/index.html

B家プロジェクト 「碁会所」 須田悦弘
  http://www.benesse-artsite.jp/arthouse/gokaisho.html

 この人は、自然物を木で本物そっくりに作り上げる精巧な作品が特徴。
 家プロジェクトも1つ作品を出していて、一番こじんまりした作品だった。
 実は、この人の作品を知らずに、ガイドブックで写真を見た私は
 「この椿、枯れて腐らんのかな?いつ交換してるんだろう?」と思ってたのですが、
 腐りません(笑) 木だもん。

 しかも、これは見落としがちなんだけど、畳に部屋に置いてある「はいっちゃだめ」の竹の
 柵、これも木でできてます。
 2つあって、1つは本物の竹で1つは木でできた竹だと聞いて
 近くでマジマジとみたけど、ホント区別がつかないくらい精巧。

 この人の作品はベネッセハウスにもあって、壁の隙間から草が生えてるのかと思ったら「雑草」という作品なのだ。
 事前に調べずに行ってたら、見落としてしまいそうな作品です。
 さりげない、しかし、かなり存在感のある作品でした。

結局、タレルの作品である南寺は見れなかったけれど、まあ、いっか。
直島の作品は、ほとんどが恒久作品なので、芸術祭が終わっても見ることができます。

ベネッセハウスは宿泊施設でもあって、いくつかのゾーンに分かれています。
スタッフの人たちも本当に洗練されてる!って感じです。
1度くらいは泊ってみたいなと、思う反面、
同じ値段の温泉宿とどっちに泊まる?と聞かれたら

・・・・温泉宿かな…。

まだまだアートにどっぷりとはいかないようです。

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   直島といえば、かぼちゃ! 近くで見ると少し毒々しい。

   lovelykin-kin-2010-10-23T15-01-33-5-thumbnail2.jpg
                  赤かぼちゃ。

  101017_1616~0001.jpg
  赤かぼちゃの中には入れるんだ。知らなかった。
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2010年10月15日

瀬戸内国際芸術祭 小豆島編A

小豆島編2日目

小豆島での2日間は二日ともいい天気でした。
ちなみに泊まったのは「グランシャリオ」というログハウスの宿舎でした。
夜はみんな同じ食堂でご飯をたべて、アットホームでした。

   101011_0927~0001.jpg
   海も見えていい感じです。 夜は星がめちゃ綺麗でした。

2日目は、みるところは2つのみ。
実は2つともそんなに期待してなかったんだけど
これまた、いい方に期待外れ。

@ネットワーク
海辺に設置された魚をとる網。

    101011_1010~0001.jpg

 良く見ると…
    
    101011_1012~0001.jpg
           全部 ヒト!

人間は、網のようなネットワークの中でたくさんの人たちと助け合って生きている…と好意的にとるか
網のようながんじがらめの1つにすぎないと、悲観的に取るかは
その人次第かなと言う作品。
話には聞いてたけど、実際に見てみたら結構な迫力でした。

個人的には、波であらわれて、流れてしまったと思われる網(ヒト)の頭とか胴体とかが
近くの海岸に打ち上げられていたのがシュールでした。

A宝船
外側から見ると真っ黒の船。
 101011_1016~0001.jpg

でも中はキンピカ! いろんなものが金色に塗られてます。

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1000円で、クルージングできます(しなかったけど)
  

以上で小豆島での瀬戸内国際芸術祭はおしまい。
早く見終わったので、二十四の瞳映画村やら、世界一狭い海峡やら、
オリーブ園やらエンジェルロードなどにいってきました。

そして、サイキンのオハナシ的見所がもう一つ。

それは・・・

  醤油工場!

小豆島は昔から醤油造りが盛んで、今もたくさんの醤油メーカーが軒を連ねています。
大阪城築城の際に小豆島から石を切り出すために訪れていた採石部隊が
醤油を持ち込み、それに興味を持った島民がその作り方を学んで製造を始めたとのこと。

もともと、製塩業が盛んだったこと、麹の発酵に適した温暖な気候であること、
海上交通が発達していたことなど、いい条件がそろったこともあり、醤油産業が発展したそうです。

醤油工場が立ち並ぶ通りは車で通っても醤油のいいかおりぷーんとしてました。

いくつか醤油やさんがあるのですが、今回は一番有名な「マルキン醤油」へ。
ここにはマルキン醤油記念館があり、醤油造りの歴史や、実際に当時使っていた器材何かを見ることができます。
http://www.marukin-chuyu.com/kodawari/shoyu/kinenkan.html
   
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          工場・資料館の外観。    

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            資料館の中の麹室。
小麦・大豆と種麹を混ぜてむしろに敷き、麹を作る部屋。

私の好きなコーナー。
   101011_1527~0002.jpg
この時とばかりに娘に菌の名前を教えてみました。

   101011_1528~0001.jpg
   娘も写真を指差し「オリゼ―!」と楽しそう。

なんと、お土産付きで、醤油をもらいました。
入場料210円でお土産付きなんて。太っ腹だなあ。

記念館のすぐ横の工場では、醤油を絞る工程の見学がちょっとだけできます。
完全にもう機械化なんですな。プラントでした。

で、醤油ソフトクリームを食べる。
ほんのり醤油の香ばしいにおいがして、美味しい。。
娘と取りあうようにして食べました。

そんなこんなで、小豆島。
いい島でした。まだ、見れてないところもたくさんあるから
いつかもう一度行きたいなあ〜

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      エンジェルロード待ち時間。            コスモスはもうすぐ満開。
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瀬戸内国際芸術祭 小豆島編@

連休は小豆島へ。
相変わらず、瀬戸内国際芸術祭です。
10月末までもうちょっとですな。

小豆島は唯一車乗り入れOKなので、車を連れて行きました。
しかし、軽でも往復15000円以上かかるのは、お財布にはイタい。
 
   101010_1253~0001.jpg
        いい天気でした!

しかししかし、それでも車は持って行って正解でした。
なんせ、広いんだもの。小豆島。
コンビニだって、スーパーだって、基本なんだってあるし、島って感じがしない。
そのせいか、結構ゆったりしてるのです。
瀬戸芸くらいでバタバタしてないのです。
人もあまり多くなく、のんびりのんびりできました。


一番のお楽しみは竹でできた「小豆島の家」。
TVでもよく取り上げられていたので、あのなかで寝っ転がりたい!と思っていたのだ!

この島での作品群は、「思ってたよりイイ!」ってのが多かったです。
1日目には バスで行くちょっと内地の作品を一通り見て回りました。

個人的に好きな作品は以下のとおり。

@つぎつぎきんつぎ
 古いお皿や茶碗、お猪口などを金継ぎの技法でくっつけた作品。
 金継ぎとは、欠けたりひびが入った陶器を修復する技法で、これにより長く陶器を使えます。
 金継ぎによって、本来の陶器からあらたな表情が見られるので昔から愛されてきたみたい。、
 この作品ニ使われている陶磁器は、いろんなところから集められてるんだけど 
 1つ1つにそれぞれの家庭の香りがして、面白いのです。

   101010_1457~0001.jpg
 サッカーボールみたいに見えてるのはお皿をきんつぎしてるのです。

A竹の家

 これ、一番楽しみにしてたんですが、予想を裏切らない良さでした。
 道路から下方の田んぼの真ん中に、鎮座する竹の家。まるで、なんかの巣みたい。
 設置場所もいいんだな。これが。

   101010_1545~0001.jpg

 中に入ると、ひとがたくさん寝っ転がってました。
 私もその仲間に入れてもらい、靴を脱いでごろーーーん。
 見上げると、編みこまれた竹の隙間から空が見える。

  101010_1556~0001.jpg  
 
 竹って、落ち着くのよね。
 私の実家に竹林があったからなのかもしれないけど。

Bわらアート
 わらでできたゾウ。結構デカイ。

   101010_1646~0001.jpg
  
   101010_1646~0002.jpg
         目はかわいくない。
 
 なんか足りないと思ったら、耳がないなあ。
 他にもくじらや休憩所がありました。


番外編

神社で知人にばったり会う!
小豆島にいる数少ない知り合いの一人なんだけれども、びっくり。
聞けば、今日はお祭りで「農村歌舞伎」があるとのこと。

全く予定には入ってなかったけど、急きょ宿舎での夕食後に農村歌舞伎を見に行きました!
小豆島では地区ごとに農村歌舞伎というものがあって、
地区の人たちが、独自の演目を代々受け継いでいるとのこと。

   101010_2024~0001.jpg

狂言は好きだが歌舞伎すら見たことないのに、大丈夫かなあと思ったけれど
パンフレットを見ながら、何とか観賞。
ちゃんと花道があり、舞台が回ったりなんかして、本格的なのです。

いいところでは、客席から「よっ!○○屋!!」と声が飛んだりして面白い。
もちろん私は全くタイミングがつかめないので、黙って観賞。みんなが拍手したら拍手。
娘(2歳)はその掛け声が面白かったらしく
「かっこいいっ!!」と変なタイミングで叫んだりして、ちょっと焦る(笑)。

なんか、ちょっと感動しちゃった。
出番が終わった、子どもたちやオジサン(失礼)が、客席で半分白塗りのまま
うろうろしてるのもなんか面白い。
いいもの見たなあ。

小豆島。のんびりの旅。明日も続きます。
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2010年10月13日

瀬戸内国際芸術祭 犬島編

10月に入り、すっかり秋めいてきました。
瀬戸内国際芸術祭の会期もあと20日ほど。
気候もよくなってきたことから、平日も多くの人でにぎわっているようです。

そんな中、私たちは連休を利用して小豆島に行ってきました。
そのレポートは近日中にするとして、その前に先日行った犬島報告をば(実は9月の話なんだが)。
実はもうすでに、直島も行ったのですが、ここはもう1回行かないのといけないので
後日まとめてレポートしようと思います。

犬島はこの芸術祭唯一の岡山県の島です。
この島には銅の精錬所があり、その跡地が恒久的なアートワークとして
柳幸典の「犬島アートプロジェクト 精錬所」として開館しています。
今までにも夏は「犬島時間」という名でアートイベントが行われているからか
アートに対する敷居が低い島だなあと感じさせられました。

岡山市の宝伝港から船で10分。港からも精錬所の煙突が見える
目と鼻の先にある島です。

犬島を訪れたこの日はあいにくの雨…。
聞けば会期中、初めての雨だったらしい。
娘は傘と長靴にテンションが上がってますが、私はびしょぬれです。。。
ただ、雨のおかげか、ひとは少なくて比較的のんびり見て回れました。

晴れていると怒涛のように人が押し寄せるらしいので、
よかったんだか悪かったんだか微妙なところ。

ここに展示されているのは大きく分けて2種類。
家プロジェクト と 精錬所。

家プロジェクト。
犬島は今住民は50人強しかおられないそうなのですが、
その空き家等々を利用して作品を展示したプロジェクトです。

この「犬島・家プロジェクト」には、S邸「蜘蛛の網の庭」、F邸「山の神と電飾ヒノマルと両翼の鏡の坪庭」
I邸「目のある花畑」、そして「中の谷の東屋」 が展示されています。
個人的に好きな作品はF邸
朝日が昇りそして沈んでいくさまをネオン管で表しているのですが、
これが朝日なのか、それともNipponなのか…。なんてことを思いつつ、
見てました。
正面よりも、ちょっと斜めから見ると、迫力があると思います。


精錬所は恒久展示なだけあって、見事でした。
柳幸典さんの作品が主に展示してあるのですが、見ごたえがありました。
特に、入口から中に入る通路の作品は、面白い。
鏡を利用した、視覚のトリックを用いた作品が多かったです。
全く前情報を入れずに行っても面白かったですが、
前情報を得てから見ても面白いと思います。

あとから知ったのですが、犬島、直島にはこの方の作品が結構あります。
事前に調べていって納得するもよし、
あとから帰って知って「ああ、そうだったのか。」と思うもよし(←これ、私)です。

その後、精錬所内を散策。
雨が降っていて、足場が悪かったのが残念。
晴れてたらきっともっとテンションが上がってたはず。
   100923_1251~0001.JPG

犬島はよくも悪くもアート慣れしてて、これと言って事件もなく
楽しく過ごして帰ってきました。
晴れた日にもう一回来てみたいなあー。
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2010年10月07日

イグノーベル賞 万歳!

今年もノーベル賞の時期がやってきました。
残念ながら、iPS細胞の山中先生は惜しくも受賞を逃し、
体外受精技術を開発したロバートエドワーズ博士が受賞しました。

山中先生、残念。
来年にこっそり期待しています。
そうこうしているうちに、化学賞を根岸先生が受賞したようで
ちょっとしたお祭りですな。

でもまあ、ノーベル賞の研究はあまりにすごすぎて
私はあんぐり口を開けることくらいしかできないので、こちらの話題を。

イグノーベル賞!

今年の受賞セレモニーのテーマはなんと「Bacteria」だそうで、私の好きな感じ。
セレモニーのポスター
http://improbable.com/ig/2010/images/2010-Ig-Nobel-poster-hires.pdf

まず、最初にワールドプレミアとして バクテリアオペラ。
 →ある女性の歯の上にいる微生物についてのドラマを第4幕にわたってオペラ化。

イグノーベル賞受賞のプレゼンターはRichard Losick
 →アメリカの分子生物学者で、RNAポリメラ―ゼの著名な研究者。
  枯草菌などの内性胞子の研究などが有名。


そして、そのあとEvelyn Evelynによるミニコンサート。
 →2人の人がくっついてる(2人で3本の足、2つの心臓、3つの肺と1つの心臓)という設定の
  パフォーマンス。分裂で増える微生物がテーマならではの人選。

などなど。
それはとても楽しそう。

今年もなんと、日本人が受賞。
そして、あの粘菌が受賞です。

受賞したのは、はこだて未来大教授の中垣俊之先生のグループ。
粘菌が最適な鉄道網を設計できることを見つけた」ことで「交通計画賞」を受賞しました。
実は、中垣先生は2度目の受賞。
前回は、粘菌に迷路を解かせる研究で2008年に受賞しています。

今回の研究は、以前このblogでも取り上げていましたので、そちらを参照。
イグノーベル賞を取る研究に目をつけていた私ってすごい(笑)
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/141298783.html


日本人はどんだけ粘菌が好きなんだと思われてそうですね。

他の受賞項目はこちら。

◆ラジコンヘリでクジラの鼻水を収集:工学賞 
◆罵倒が鎮痛剤?:平和賞
◆水と油は混ざる:化学賞
◆ジェットコースターで喘息が改善:医学賞
◆研究者はあごひげに要注意:公衆衛生賞
◆粘菌が交通網を整備?:交通計画賞
◆氷上では靴下を:物理学賞
◆ランダムに昇進させよう:経営学賞
◆オオコウモリのつがい行動:生物学賞


など。
このなかで、◆研究者はあごひげに要注意っていう研究も、微生物がらみですね。

◆研究者はあごひげに要注意:公衆衛生賞

 公衆衛生賞を勝ち取ったのは、研究者のあごひげに微生物が付着することを実証したアメリカ、
メリーランド州フォート・デトリックにある労働安全衛生機関の研究チーム。研究施設で微生物に汚染された場合、
顔を規則通りに洗浄してもひげの微生物は死滅しにくいため、特に注意が必要だと警鐘を鳴らした。


この手の研究は結構日本でも盛んだから、
イグノーベル賞の種は結構転がってそうだなあ…。

この賞は賛否両論あるのですが、個人的には、「大好物」です。
研究って、華々しいものから地道な物まで多岐にわたっていますが、、
いろんな分野で日夜様々に自分の真理を追究している研究者の皆様方に
ふと横からスポットライトを当てるいい機会だと思います。
そして、笑いだけでなく「考えさせる」という部分でも、十分にその価値があると考えます。


ちなみに、下記のHPは昨年イグノーベル賞を受賞された
パンダの糞から生ごみの分解菌を分離した田口先生(北里大学名誉教授)のイグノーベル賞受賞式参加記録です。
こんな風にしてあれよあれよと言う間に受賞式に出ることになっちゃうんですねえ。
http://www.microbes.jp/rika/rika_no67/rika_no67.htm


下記からyoutubeで今年の授賞式の様子が見えます。
受賞スピーチが時間オーバーすると、8歳の女の子が出てきて
「もうやめてよー。飽きちゃった!」と連呼します。
(でも、買収可能らしい)



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2010年09月28日

防菌防黴学会なう。

瀬戸内国際芸術祭のことばかり書いてたら、なんだかblogが静かです。


というわけで、久しぶりに菌の話。

本日9月28日、29日と東京品川で防菌防黴学会の年次大会が開かれています。
当然、私も参加中。
菌好きの私としてはパラダイスのような学会で
朝から晩まで微生物の話が聞けて、私のテンションは上がっております。

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      会場にて。なぜか人がいない(笑)

今回のネタはこの学会内にて。


学会には企業展示ブースがあります。
防菌防黴学会だと、培地やらサンプラーやら実験用の様々な機器やらが
展示され、必要があれば企業の方からカタログをもらえたり
詳しい説明をしてもらえたりします。
私も、このブースを訪れて新商品や、いろんな情報を得るのが楽しみの一つになってます。

そのブースの片隅に。


やつらが!

やつらがいました!!
  

   100928_1619~0001.jpg
    GIANTMICROBES!

以前ブログでも取り上げたことのある微生物のぬいぐるみです。
 http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/3973434.html
当時、個人輸入しようかと目論んでおりました。しなかったけど。
もやしもんよりもさらに歴史は古いのです。

本家のページも以前よりさらにかわいくなっています。
http://www.giantmicrobes.com/

このGIANTMICROBESがやっと、日本でも買えるようになるらしいぞ!

わーーーーい
わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

待ってて良かったーわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

そのブースで、ひとりでこっそり舞い上がってると
ブースの方が、くじ引きをひかせてくれました。
当たったら、何か商品がもらえるのかしらと思いつつ、おもむろにくじを引いたら

「A賞」

moako犬 「すみません。A賞出ましたー。」
というと、ブースが何やら、ざわざわしだし…

「おめでとうございまーーーす!!ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

とみんなに言われ、
何やらとても美味しいらしい、焼き菓子の詰め合わせを頂いてしまった。
どうも一等だったらしい(笑)
    
  100928_1634~0002.jpg

嬉しさのあまりさらにテンションが上がり
このぬいぐるみを以前からほしいと思ったことを口走ったら

「そんなにお好きなら、ぬいぐるみも1つどうぞ!」
とぬいぐるみもくれたーーーー!!

いくつものぬいぐるみの中から選んだのは…

   100928_1634~0003.jpg
         MRSA!

  
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       後姿も素敵!!
   去年はよくもまあ「とびひ」を蔓延させてくれましたね・・・

というわけで、学会の本分とはちょっと違うところで
最もテンションが上がってしまったのでした。

ブースの皆さん、よくしていただいて本当にありがとうございます!
ちなみに輸入元はセントラル科学貿易さん。
お礼も兼ねて、早速blogにて紹介させていただきました。

本格的に販売が始まったらまた教えてくれるらしいので、
その際は、改めてこのblogでも紹介しますねー。
私も何個か買おうかなー。
  


明日も学会は続きますー。
そして、明日は自分も発表があったりするのだー。
さ、準備準備♪
posted by moako at 23:01| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月25日

瀬戸内国際芸術祭 男木島編

というわけで、次は男木島です。
ここまでで、巡った島は豊島・女木島と高松になりました。
あら、まだ結構残ってるのね。10月末までに周り切れるかしら。

男木島へは高松からフェリー「めおん」に乗って行きます。
まずは前回行った女木島に泊まり、そのあと、男木島に向かいます。

男木島到着!
三連休の中日とあって、すごい人でした。

男木島は作品が全て徒歩圏内にあるので、路地をみんなうろうろと
作品を探して歩いています。
港から集落に入るとすぐ坂道なので、結構キツい。
でも、そのおかげで眺めはとてもいいのです。

男木島で印象に残った作品

●オンバファクトリー
 オンバ=乳母車 
 坂が多く道が狭い男木島では、オンバは生活の必需品。
 このオンバを修理してかわいくorカッコよく改造して使おうという工房です。
 実際に島の中で使っている人もおられて、カワイイの。
 私も1台ほしくなっちゃうなあー。

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●Sea Vine 高橋治希

海が見える窓から室内に波が入ってくる様子を陶器で作った花で表現した作品。
花や葉っぱの1つ1つには陸地の建物や風景の絵が描いてあって
海から見た光景を投影した風になってます。

   ogi.jpg

花の海の向こうに本物の海が見えて、本当に綺麗。
そして、壊れやすい繊細さが瀬戸内海の穏やかさに通じるような気がして
いつまでも見ていたいなーと思わせる作品でした。
私のbest of 男木島!


●海と空と石垣の街  中西中井
石垣にピタッとくっついた小さな集落。
1つ1つの建物がちゃんと階段や通路でつながっていて
生活できそうな感じ。
最近見た「借りぐらしのアリエッティ」が住んでそう。
こういう小さいものって、どうしてこう気持ちがワクワクするのかなあー。
 
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番外)
誕生─性─生─死─家─男木島伝説   北山 善夫
なんかもう…毒気にあてられた…
インパクトはすごいけど、なんか写真にとったら呪われそうで
写真にも収められませんでした。
好きなタイプの作品ではないけど、とりあえず、エネルギーがすごい…。

1つだけ時間切れで家プロジェクトを見逃したけど
それ以外は全部回れました。もう一回…来るかな―。どうかなー。



男木島だけに限らず、島にはネコが多い。
しかも皆結構人懐こい。
みんな猫を可愛がってるんだろうなあ。

おばあちゃんたちが井戸端会議をしている横で
ぐてーっと寝ころんで会議に参加してたネコに遊んでもらった!
うちの娘も興味はあるけどなかなかなでなで出来ず恥ずかしがってました。

かわりに私がいっぱい撫で撫でしちゃった。
なでなでさせてくれてありがとう。
写真撮っとけばよかったー。かわいかったのに。
   
   100919_1331~0001.jpg
    頑張って歩いてます。「あるく!」と言って一切の手出しを許さないストイックな彼女です。

帰りのフェリーは超満員。
車を載せるところにも人がいっぱいあふれかえっていて
まるで難民船のようでした。

…ま、あながち間違いではないけどね…瀬戸ゲー難民…。


次回は犬島へGo!!
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2010年09月19日

瀬戸内国際芸術祭 女木島編

9月も後半戦です。
暑さ寒さも彼岸までといいますが、まだ結構暑いです。
今年は秋があるんかいな??

さて。麦茶試験がひと段落してすっかり落ち着いています。
とはいえ、仕事の方は来週に迫った防菌防黴学会の準備で
てんやわんやなんですけどね。
以前だと、この時期にはもうスライドの第一稿ができてたような気がするけど
今じゃ、まだ追試してたりするもんなあ。
余裕なんだか余裕がないんだか・・・。

しかし、休日は相変わらず、瀬戸内国際芸術祭一色です。
豊島に引き続き、女木島、男木島に行ってきました。

まずは女木島編。

女木島に行ったのは8月末。
高松まで電車で行き、そこからフェリーで20分です。
近いんだけど、初上陸。
フェリーは「めおん」雌雄でめおんらしい。かわいいネーミングだな。

         フェリーの切符。
    100829_1042~0001.jpg
        鬼が島って書いてある。

女木島には鬼が島伝説があり、鬼が住んだとされる洞窟があるのだ。
洞窟探検も楽しみの1つ。

フェリーで港に近づくと防波堤でカモメがお出迎え(これも作品)
遠目に見るといい感じだけど、近くで見るとちょっと安っぽい感じ。

  100829_1320~0001.jpg
      写真で見るといい感じ。


これは瀬戸ゲーとは関係ないけど

   100829_1325~0001.jpg
     なぜか、港にモアイ!

このモアイは、チリ沖地震で倒れたイースター島のモアイを立ちあがらせるために
日本の企業吊り上げ試験用に作ったもので、本物と同じ大きさ・材質らしい。
moakoとしては、これは見とかないと。

そのまま、バスに乗り込み、洞窟へ。
思ったより結構広い。
中には、FRP製の鬼の人形なんかが置いてあって
かなりシュール。

     100829_1210~0001.jpg
  中に、作品も展示してありました(写真はイマイチだなあ)。

個人的に好きだった作品

均衡(行武治美)
この人の作品は、新潟の芸術祭で写真を見たことがあって
実際に見てみたいなあ〜と思ってました。

  100829_1307~0001.jpg
実際に見ると、なんだか不思議な感じ。
鏡をたくさん組み合わせて作る作風の方で
なんだか酔っちゃいそうでした。

不在の存在(レアンドロ・エルリッヒ)
レストランと作品が融合した施設で
美味しいお昼ご飯を頂きました。
庭と茶室があるんだけど、私は茶室が、旦那は庭がお気に入り。
茶室を見忘れて、もう一度引き返して見に行ったんだけど
見て正解でした。
面白い。この人、頭いいんだろうな。
写真撮影は禁止でした。残念。

愛知芸大・瀬戸内アートプロジェクト

広い板場が気持ちよくて思わずゴロンゴロンしてしまった。
誰もいなかったので、娘はタッタッタッタッと走って
こえびのお姉さんに遊んでもらってました。

   100829_1603~0001.jpg

娘は入口に敷いてあったサヌカイトの石をこっそり握りしめていて
あわててあとで返しに行きました。



時間があったら男木島にも…と思ってたけれど
全然そんな時間はなく、1日まるまる男木島を満喫しました。
まあ、子連れだとそこまでタイトなスケジュールは組めないなあ。

帰りに高松でいくつかの作品を見て
連絡船うどんを食べて帰りました。
帰りの電車の中では娘は爆睡でした。


古典美術って見ると大体「おお!」と思うものばかりだけど
現代美術って、理解できないものも多いし、価値が分からないものも多い。
でも、見ないと好きか嫌いかもわからないし
もしかしたらものすごく好きな作品に出会えるかもしれない。
好きじゃない作品も、見方を変えたら面白いことに気づくかもしれない。

一緒に作品を見に行って感想を言い合うと、全然違う作品に
心惹かれてることもあって、それはそれでまた面白い。

いろんな作品の中で後世に残るものはわずかなのかもしれないけど
だからこそ今しか見れない作品を楽しめるのは
現代にいる特権なのかもしれないなと思ったりします。

ちょっとづつ、現代美術が好きになってきた今日この頃でした。
でも、まだノルマ感はありますが。


次は男木島編です。
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2010年09月10日

2歳になりましたー

9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いてます。

そんな中、うちの娘も無事2歳の誕生日を迎えました。

この1年、たまに体表表面がS.aureusに醸されるくらいで(とびひ)、
大きな病気もせず2歳になることができました。
去年はMRSAだったけど、今年はMRSAじゃなかった。よかった。

ところで、
うちは、旦那は電車オタク
嫁は菌オタクであります。

娘を菌オタク側に洗脳すべく、毎日、寝る前に
もやしもん」の絵本を読んで洗脳していたのですが、
残念ながら、わが子は

鉄子になってしまいました…。

うちの旦那の家系は、私の知る限り親子孫三代にわたる電車好き。
おじいちゃんは元国鉄職員だし、お父さんは撮り鉄。
そして息子である旦那は乗りつぶしと、そりゃあなんとも鉄分の多い血が流れております。

私自身がそんなに電車について教えた覚えはなくとも

「でんしゃー」
「えきーーー!」
「かんかんかんかん(踏切)」
「○×かんせん!(新幹線)」
「えるえる!(SL)」
などそれはもう電車用語の語彙が増える増える。

くううーーー!
恐るべしDNA。


そんななか、2歳の誕生日プレゼントには
旦那方のおばあちゃんからプレゼントが

電車の絵本。

もう、メロメロです。
そして、誕生日の近い旦那にもプレゼントがあって

これまた電車の本。

もう、親子そろってメロメロですわ。

ともあれ、元気に2歳になってくれてよかったです。
まだ2歳。されど2歳。
これから長い道のりですが、親子で楽しく元気に頑張っていきます。

今後ともよろしくね!

  100908_2117~0001.jpg
  ケーキでお祝いしました。しかし和菓子派の娘は
  あんまり食べず、親が嬉々として食べました。

友人が教えてくれたヤクルト化粧品新製品のikitelのサンプルがきました〜
しかし、サンプルだというのに、メイク落とし、洗顔、化粧水、美容液のフルセット、
しかも、現物じゃん(笑)  太っ腹だなー。
 ikitelイキテル http://ikitel.com/


100912_0155~0001.jpg100912_0154~0001.jpg
  パンフレット。爽やか系。            化粧水&美容液

せっかくなので、早速使ってみました。

最近、手荒れがひどいので少々化粧水がしみましたが(アルコール入りのためらしい)
洗顔、化粧水、美容液共に仕上がりは上々でした。
風呂上がりに少し突っ張る感じがあるんだけど、今回はそれもなく。
普段、ほとんど美容に手をかけないので、たまには継続して使ってみようと思ってます。

しかし…この化粧品の名前「ikitel」=生きてる ですが
・・・乳酸菌は「生きてる」のかな?・・・多分生菌は入ってないよね??
と気になる今日この頃でした。
(個人的には別に入っててもいいんだけどね)
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2010年09月08日

水出し麦茶ってどうよG まとめ。

この夏の「サイキンのオハナシ」は麦茶色一色でした。

そんななか、サイキンのオハナシはなんと、10万アクセスを突破しました。
麦茶バブルの時には1日何千人もの人がこの残念なブログを
見ていたのかと思うと、嬉しい反面、恥ずかしい気持ちです。
今後とも、こんなブログですが生温かく応援して下さるとありがたいです。

というわけで、麦茶についてですが、
ポット&水筒を綺麗に洗って殺菌(無菌とまでは行かないけど)
していた場合、グラフにするとこのような結果となりました。

   mugitya.jpg

水出しと比較して、煮出しの場合の方が、菌数を低く抑えることができ、
水筒で持って歩いた場合の同様の傾向でした。
そして、水筒で持ち歩くと、温度の管理が難しいため、
菌数は大幅に増加してしまうことがわかりました。

また、ポット、水筒等には菌は繁殖しやすいので
こまめに洗浄・殺菌をすることをお勧めします。


ところで、私のblogを通じて仲良くなった微生物仲間のYさん
この記事を読んで、「うちの麦茶も!」と試験をしてくれました。

以前、この人は「じめじめ耳垢の人の耳の中の菌数が知りたい!」
とblogに書いたら
『私、じめじめ耳垢です♪』と、わざわざ自分の耳をふき取って
菌数を教えてくれた人です。
↓↓
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/116077099.html

いつもホンマすみません。
ネタを提供して頂いて。

というわけで、Yさんちの麦茶の作り方はこちら。

1、綺麗に洗って乾燥したポット(ガラス)に煮出した麦茶を入れる
2、12時間冷蔵庫で冷やした後、こちらも綺麗に洗い乾燥した水筒の中に麦茶を入れる
3、水筒に氷を入れ、可能な限りの低温を保つ
4、会社で普通に飲用し、残った麦茶を菌検査(17:00に検査。水筒内10時間)


で、結果はこちら。

   17415264_321740135_65large.jpg

大体4乗くらいだろうとのこと(Yさん談)
うちの煮出しとも、いい勝負の菌数でした。

他のお家でも、まあこんなもんだということが分かりました。
大体こんなもんなんでしょうね。

というわけで、長かった麦茶試験もここでひと段落とします。
長い夏がそろそろ終わりそうです。
今年の夏は猛暑で期間も長いですが、もうそろそろ秋になってほしいですなあ。
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2010年08月31日

水出し麦茶ってどうよ 実践編F 煮出してみました。

9月ですよ。
もう9月。
それなのに、なんなのこの暑さ。

さて。
長々と延び延びになってましたが、そろそろ麦茶シーズンも終わってしまうので、
急いで追試をしているmoakoです。

前回までの試験で、うちでの麦茶は水出しで行くのだという結論は出たのですが、
煮出しはどうなのだという疑問は残っています。
前回の試験で麦茶パックから結構な菌数がでたので、
煮出しにするとこれらを熱殺菌して、初発の菌数はもっと落ちるのではないかと
予想はされます。

というわけで、試験してみました。

しかし、ここで1つ問題が。

そもそも、moako家。

麦茶を煮出すための「やかん」がありません(笑)
だから、仕方なく、


   100829_2338~0001.jpg
       鍋!!

鍋で麦茶を沸かしてます。

うーん。
ちょっとシュールなことに。

そして、沸かした後に、今までと同様、ポットに入れて荒熱を取り、
冷蔵保存します。

しかし、ここでハプニング発生!!
コンタミを防ぐために早々にポット(プラスチック製)に移してしまったため
荒熱全然取れない!

「こんな熱伝導率の低い容器に入れて、冷えるわけないじゃん。」…ぶちぶち by旦那。

なんとかかんとか、室温+αくらいまで冷まして、その後は冷蔵庫で冷やします。


そして、冷却後、
半分くらいを水筒に入れて1日お出かけした後、水筒内と冷蔵ポット内の菌数を測ります。


その結果がこちら。

 1.冷蔵保存 (冷蔵18時間)

   100901_1255~0001.jpg
          30CFU/ml
  写真じゃ見えないけど、コロニーがいくつか出てます。


 2. 水筒保存 (冷蔵8時間+水筒10時間)
 
    100901_1254~0001.jpg  
       1.8×10の4乗CFU/ml


おお。

やはり、熱殺菌ってすごいのね。

ポットに至っては30CFU/mlって結構すごくない?


水筒で持ち歩くと、やはり温度が上がってしまうので、それなりに菌は増殖するようです。
それでも、水出しの場合と比べると1桁くらい少ない結果となりました。
初菌を落とす意味はあるということですね。


というわけで、微生物学的にイケてる麦茶が飲みたい方は
煮出しの方がいいって話です。(当たり前っちゃあ当たり前ですが)



しかし…

微生物学的には結構いい感じだった今回の麦茶ですが、
仕事から帰ってくるなり旦那が一言。


  「美味しくない。ふらふら

熱湯をポットに入れたために樹脂の一部が溶出したのか
アルミ鍋からアルミが溶出したのか
そもそも煮出し麦茶を長いこと飲んでないから味を忘れてしまったのか…


旦那 「今度から水出しでいいから。」

言われなくてもそうする予定です(笑)

というわけで、長い長い麦茶試験も完了です。
次回(最終回)は、全体の感想&おまけの記事です。
posted by moako at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月23日

瀬戸内国際芸術祭 豊島2回目

先週に続き、日曜日は、瀬戸内国際芸術祭の絡みでまたまた豊島に。
なぜか私よりやる気で全島全作品制覇する気満々の旦那と
船とバスに乗れるなら何でもいい娘と3人でお出かけ。

豊島で見残した、いくつかの作品を見て回りました。

今回のお気に入りは、藤島八十郎さんの家。
http://hachijuro.exblog.jp/

行く前に、結構いろんな人が、豊島でいちばんよかったと言っていたのですが、
写真を見る限りではあんまり良さがわからなかったのですが、

確かに。よかった。

芸術作品というにはあまりに自由なのが新鮮でした。

八十郎さんの家のなかには八十郎さんの気配はムンムン感じるんですが、
実際には存在しない八十郎さん。
八十郎さんの好きな物がいっぱい集まって、雑然としたような
それでいてキチンと整理されている家は
だれでも自由に入って、いろんなところに座って本を読んでもいいし、
珈琲を飲んでもいいし、何をしてもいいみたい。

  100822_1324~0001.jpg

娘はこの家の急な階段が気に入って、なんども上がったり下りたりして
私は八十郎さんの集めたコレクション達をみてウキウキ。
セミの抜け殻とかを瓶に入れて並べちゃうあたりが素敵だわ。

つまるところ、子どもの心を持った大人の秘密基地がそこにある!って感じ。

 100822_1323~0001.jpg

これ作るの楽しいだろうなあ。と思いながら、
見えない八十郎さんの気配をビンビン感じつつ、
楽しそうに説明してくれるスタッフの方たちと談笑。

県外から来ている既婚の女性にプレゼントということで
「おいり」というカワイイお菓子をもらいました。

白や桃色のふわっとしたおかきのようなお菓子で
讃岐では御嫁入りのときに配るものらしいです。
食べてみると、ほんのり甘くて美味しかったです。

すっかり「おいり」にハマる娘。
ほしいほしいと大号泣。
見かねてスタッフの人がもう1つくれました。
ありがとう。

とりあえず、前回見れなかったところは全部見て
前回食べられなかった島キッチンでご飯食べ、
いちごやでパフェを食べて帰りました。
どちらも美味でした。


これで豊島は制覇。
10月に豊島美術館ができたらまた来る予定。

  100822_1216~0001.jpg
 島の路地裏。石垣がきれいでついついパシャリ。
 島の中でも地区によって石垣の積み方が違うとのこと。 

次週はどの島に渡るか画策中です。

なんだかんだで、めちゃハマってない??
posted by moako at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月17日

お盆休みは夏祭り&芸術祭へ。

水出し麦茶試験に若干飽きてきたmoakoです。
煮出し試験、近日中にやる気が出てきたらやりますので、しばしお待ちを。
いろんな人たちから、

・麦茶パックを電子レンジにかけてはどうか。
・ガッテン流麦茶にしたらどうか。

など、いろんな案を頂いてます。
たかが麦茶。されど麦茶です。いろんな作り方があるんだあ。
全部試せなかったらごめんなさい。

さて。

お盆も終わって、8月も後半戦です。
毎日毎日暑い。

そんな暑い中、一家総出でお盆は毎年恒例の香川県豊島に行ってきました。
現在、豊島を含めた瀬戸内海のいくつかの島では
瀬戸内国際芸術祭が開催されていて、その影響で島も港もいつものお盆以上に
すごい人でした。

そんな私もちゃっかり公式ガイドブックと、前売りパスポートを購入してたりします。

毎年恒例の豊島来訪の目的は8月13日にいつも開かれる豊島夏祭りです。
かれこれもう15年ほどの付き合いです。
初めて豊島を訪れた時は高校生だった私も、今や立派なおばちゃんになりました。
しかも、去年から子連れだし(笑)
もともとは産業廃棄物問題の絡みで訪れた島ですが、
今は、完全に夏祭りに合わせて帰ってくる気分です。
そして、毎年、この時期に豊島に集まってくる物好きたちとの同窓会でもあります。

そして、今年の夏祭りもいつも通り開催されました。

   IMG_7498-1.jpg
              やぐら。

うちの子はなぜか地元の小学生の叩く太鼓に夢中。
大騒ぎしていたら、歌い手のおじいちゃんが
盆踊り用の由緒正しい太鼓を少し太鼓をたたかせてくれました。

   100813_2020~0001.jpg
          いいなあ。

そして、1日目から3日目の間、時間を見て、芸術祭の豊島内の作品を見て回りました。
http://setouchi-artfest.jp/

まあ、2日もあれば見て回れるかと思ってましたが、あまりの暑さと
子連れという圧倒的な機動力のなさに、3日かけてもまだ見切れてない始末。
しかし、あまり欲張らずにのんびりと見て回るというスタンスは
結構正解だったかも。

また、長い間豊島に来ていたけど、入ったことのない路地や家を訪れることができ
楽しかったです。
田舎者の私は、やはり田舎の風景は落ち着くらしい。


個人的に好きだった作品は

@スー・ペドレー 
 『ハーモニカ』 

 布の鮮やかさが素敵。
 小さいときにおばあちゃんが持っていた昔の着物の端切れやいろんな色の糸を見て
 ワクワクしてたのを思い出した。
 しかし、なぜ、作品名がハーモニカなのか??
 実は仕掛けがあるので、訪れた人は是非とも係の人に聞いたほうがいいです。

    100814_1507~0001.jpg 
   わたしは聞きそびれて後で地団太を踏みました。ふみふみ。

Aジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー
 
 『ストームハウス』
 古い家の中で嵐がやってきて過ぎ去る様を体験できます。
 窓に叩きつける雨や、雷が鳴った時の窓サッシのビビリ具合がリアル。
 基本、停電してます。雨漏りもしてます。
 昔、台風が来たときはワクワクして、停電が楽しみだったなあ。
 外は快晴だけど、この家の中だけは嵐のドキドキ感に包まれてます。
 
B木下晋 
 『101歳の沈黙』ほか

 鉛筆のみのデッサン。古民家の急な階段を半分上がって薄暗いニ階を覗き込むと
 この絵と小さな扇子が屋根裏に置かれている。 
 なぜだかとてもぐっとくる。
 娘は暗いところが嫌いなので、怖がるかと思っていたけれど
 この絵に何かを感じたらしく、「ばあちゃん!ばあちゃん」と言って
 この絵から離れなかった。


全体的に私は「懐かしい」ものに心揺さぶられる傾向があるようです。
そして、全体的には懐かしさと新しさが融合した作品が多い印象です。
 

最初は現代美術楽しめるんかいなと思っていた私ですが、
1日目より2日目、2日目より3日目とどんどん楽しくなってきて
出来ればもう一回行こうかしらとおもうくらいです。

美術館の箱に入った作品もいいけれど、
生活の中に同化した現代アートってのも、結構おもしろいものですね。
アートだと思えば、路地裏も、船着き場も、田んぼの風景も、ネコも、おっちゃんも
みんなアートに見えますな。

10月には豊島美術館がオープンするとのことで
それに合わせてもう1回、いやもう2回くらい来たいなと思う今日この頃です。
そして、瀬戸内国際芸術祭は、豊島以外にも、直島、小豆島、男木島、女木島、大島、犬島など
たくさんの会場で開かれているので、
そちらの方にも地元の利を生かし、訪れたいと思ってます。


作品じゃないけどよかったもの(食物)

@ところてん
 地元のおばちゃんたちが地元でとれた天草から作ったところてん。
 辛子醤油で食べる。めちゃめちゃ暑いので冷たいところてんが沁みる。
 甲生の片山邸にて。ハーモニカのすぐ近く。

Aいちごやのソフトクリーム
 イチゴを作っている多田さんちがやっているお店。
 ソフトクリームに自家製のイチゴソースがかかったのが絶品。
 バニラソフトクリームも美味しい。
 家浦の港の近く。

B岡崎商店の肉。
 毎年豊島でバーベキューをするときに、肉を調達する店。
 人数と予算とコンセプトを伝えると、いい肉をいい感じにその場でスライスしてくれる。
 今年も激ウマでした。毎年ありがとう。
 家浦の港の近く。

本当は島キッチンでもご飯を食べたかったんだけど、ハプニングがあって食べれず。
残念。


というわけで、とてもいい休暇をすごしました。
  
  100814_0856~0001.jpg
  島を回る巡回バス(無料)。なぜだかうちの娘はバスにくぎ付け。

   IMG_7578-1.jpg
    夕暮れ時にたくさんの人を乗せて宇野へ向かうフェリー。

   IMG_7609-1.jpg
          豊島 唐櫃岡から。いい天気すぎ。

只今、帰岡して、仕方なく現実と格闘しておりますの。
また、行きたいなあ。
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2010年08月03日

水出し麦茶ってどうよ 実践編E 水出し麦茶の限界。

8月になりました。

連日猛暑日です。うちのアパートの部屋も連日40℃近いです。
もう、嫌になっちゃう。

というわけで、麦茶試験第2段の結果です。
今回のコンセプトは
水出しでもちゃんと作れば菌数を抑えられるはず!」です。

試験方法はこちらから。
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/157761251.html

まず@そもそも麦茶のパックに菌はいないの?試験。

@麦茶パック。

麦茶パック自体の菌数を見てみました。

   100730_1108~0001.jpg
           じゃーん。
          け、結構いるね…。

菌数の測定をしてみると
1.2×10の5乗 cfu/g!

麦茶のパック自体に菌はいるようです。
ちなみにこの麦茶のパックは開封して3日目。
賞味期限は2011年5月でしたので、比較的新しいものです。

うーん。ちょっとショック。
まあ、製造工程に殺菌工程はないし(加熱工程はあるけど、殺菌目的じゃないし)
個包装してないタイプだしなあ…仕方ないかな。

以前調べた文献値でも茶葉のパックから
10×10の2乗 cfu/g〜10×10の4乗cfu/g位検出されるとの報告があるので
あながち極端に外れた数値でもないようです。

次にAきちんとポットを殺菌してから作れば、水出しでもいいんじゃないの試験
麦茶パック自体に菌が結構いることが分かった時点で
水出しで菌数を抑えることについては自信がなくなってきましたが実験は続行。

まず、ポット&洗う前の菌(おだおだあり)をもう一度ふき取りで採取

  100730_1104~0002.jpg
       A ポット洗浄前 
 
  100730_1104~0001.jpg
  B 水筒洗浄前
  
どちらも立派な微生物のお花畑を作ってます。

そして、それをスポンジで洗った後(物理洗浄)。
  100730_1110~0001.jpg
        C ポット洗浄後 
  
  100730_1103~0002.jpg
      D 水筒洗浄後
 
前回の試験での方が綺麗に洗えてたなあ…

前回の試験と同様、物理洗浄は結構効いてます。
特にポットは物理洗浄だけれも結構菌が落ちてます。
皆さん、せっせと擦り洗いしましょう。

そして、塩素殺菌後

  100730_1106~0001.jpg
       E ポット殺菌後 

  100730_1110~0002.jpg
       F 水筒殺菌後

ポットはほぼ完壁。水筒は若干残ってますが、菌数は劇的に減ってます。
やはり、マツイ棒を使って、隅々まで掃除しなかったからでしょうか。

そして、綺麗になったポットに水道水を入れ、麦茶パックを1つ入れて冷蔵庫へ。
6時間抽出。

6時間後、ポット内から麦茶をサンプリングして菌数検査。

   100730_1107~0001.jpg
   G 麦茶 出来たて(ポット) 6時間冷蔵保存
        60CFU/ml

おおっ!少ないぞ!
前回おだおだありの時の同じタイミングの時と比較すると、
かなり違う!

  100730_1107~0001.jpg   100717_0914~0002.jpg
    今回         前回

そして、その麦茶を水筒に移します。その時点で、水筒の中も菌数検査。

  100730_1112~0001.jpg
  H 麦茶 出来たて(水筒) 
      60CFU/ml

おおっ! 水筒内のおだおだの菌数を減らしているため、
この時点では菌数の増加はありません。

そして、ポットは冷蔵庫保存で、水筒は10時間外出時に持って歩きます。
そして、帰宅後(麦茶を水筒に移してから10時間後)。

  100730_1107~0002.jpg
  I 麦茶 (ポット) 6時間冷蔵+10時間冷蔵保存
  3.9×10の3乗CFU/ml

  100730_1103~0001.jpg
  J 麦茶 (水筒)  6時間冷蔵+10時間水筒内保存
  1.0×10の5乗CFU/ml

確かに、菌数はそれなりにでてますが、
おだおだがあった前回のときに比べると、格段に少なくなってます。
おだおだを綺麗に掃除、殺菌することで一定の効果はあるようです。

しかし、麦茶パック自体に菌がいる以上
これ以上水出し麦茶で菌数を下げるのは困難です。

また、ポットと水筒の結果でIとJの結果の差がかなり違うことから
水筒自体の保温性がかなり影響していることも考えられます。
(水筒内の温度、測っとけばよかった。失敗。)
ですので、水筒に氷なんかを入れて、冷蔵庫の温度条件に近くしておけば、
もう少し菌数の増殖速度は抑えられるのかもしれません。

でも、まあ、この菌数でも、正直風味にはあまり影響はありません。
ましてお腹が痛くなったりもしないので、うちはこれでOKレベルです(笑)


ちなみに、飲料水の水質基準における一般生菌数は1ml中100個以下。
つまり、今回の試験で言うと出来たて(6時間抽出後)の麦茶まではクリアしてることになります。
でもまあ実際、麦茶に関してはそこまでシビアじゃなくてもいいんじゃないかと思いますが。
参考までに、食品関連の一般生菌数の基準値は。

  牛乳          5×10の4乗CFU/ml
  アイスクリーム    5×10の5乗CFU/ml
  冷凍食品       1×10の5乗CFU/ml
  惣菜類         1×10の5乗CFU/ml


などなど。
このpdfがきれいにまとまってます。 
 http://www.visionbio.com/inspect/hyg/inspect-form.pdf

菌数の基準は多いものから少ないものまでありますが、
一般に食品中の生菌数が10の7乗〜10の8乗CFU/gに達すると
官能的にも腐敗と感じられることが多いようです。

だからまあ、今回の麦茶はその観点からいっても、概ね合格レベルではないかと思います。



・・・さて。
最後に、煮出し麦茶の試験するかなあ…。
個人的にはもう結構満足だったりするけど(笑)
posted by moako at 02:05| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月28日

水出し麦茶ってどうよ 実践編D 

なんだか、ブログを書かなくてはならない強迫観念に駆られているmoakoです。
といいつつも、そう筆は進んでないんですが。
いつものようにのんびりペースです。

とりあえず、今回は
@麦茶パックの菌数 
A徹底殺菌の後の水出し麦茶 

についての試験をしました。
只今培養中なので、結果はもうしばらくお待ちください。

まず@の試験。

@麦茶パック。

    100726_1530~0001.jpg
            こんなやつ。
袋を破り、中から麦茶を取り出します。

   100726_1616~0001.jpg
       中身はこんなんです。
これに滅菌水を加えて撹拌し、一般生菌数の測定をしました。
これで麦茶パック由来の菌がどれくらいいるかが分かります。


次にA徹底殺菌の後の水出し麦茶 の試験。
私としては、なんとしても水出し麦茶を飲み続ける意向なので、
水出し麦茶で出来る限り菌数を抑えたらどれくらいか、というのを調べてみました、。

まず、ポット&洗う前の菌をもう一度ふき取りで採取します。

A ポット洗浄前  B 水筒洗浄前

ポットと水筒のおだおだを前回も使用したスポンジでしっかり物理的に落とします。

   100724_2327~0001.jpg
このスポンジ。結構イケてます。でも、見た目はオリゼの胞子みたいです。

そして、ふき取り試験。
C ポット洗浄後  D 水筒洗浄後

殺菌には塩素を使うことにしました。

個人的には煮沸消毒もありなんだけど、
うちで使っているポット&水筒を入れて沸騰させるだけのデカい鍋がない。
お湯を沸かしてポット&水筒に入れるってのも考えたんだけどお湯沸かすと暑いし。

以前、スポンジに熱湯をかけて消毒した時に、芽胞菌だけが残って芽胞祭りになったことが
あったので、今回は手軽に使える塩素を使用することにしました。
デメリットは、塩素の風味が残るので、殺菌後の水洗に結構時間がかかること。
約100ppmくらいになるように薄めた塩素でポット全体を満たします。(希釈は水道水で)

   100724_2329~0001.jpg
       こんな感じで浸漬中。

ポットは3時間、水筒は8時間塩素浸漬しました。

ちなみに水筒の中 
  100724_2329~0002.jpg
         殺菌前 
底の部分、円周部が茶色くなってます。
あそこの部分はスポンジが届かないんだなあ。
   
  100725_1051~0001.jpg
          殺菌後
若干取れてる。でも、やっぱり少し残ってる。
あの部分の掃除にはマツイ棒が必要のようです。

で、殺菌後のふき取り試験。

E ポット殺菌後 F 水筒殺菌後

そして、綺麗になったポットに水道水を入れ、麦茶パックを1つ入れて冷蔵庫へ。
6時間抽出します。
6時間後、ポット内から麦茶をサンプリングして菌数検査。

G 麦茶 出来たて(ポット) 6時間冷蔵保存

そして、その麦茶を水筒に移します。その時点で、水筒の中も菌数検査。
H 麦茶 出来たて(水筒) 6時間冷蔵保存

そして、その水筒を持って、遊びに行きます。
(いつもは仕事にもって行ってますが、今日はたまたま日曜日だったため)
ちなみに今回は、瀬戸内国際芸術祭のさわり、宇野港のモニュメントを見にいきました。
    100725_1548~0002.jpg
   チヌ。ちなみにパスポート買っちゃった。

そして、帰宅後(麦茶を水筒に移してから10時間後)菌数検査をしました。

I 麦茶 (ポット) 6時間冷蔵+10時間冷蔵保存
J 麦茶 (水筒)  6時間冷蔵+10時間水筒内保存


あれもこれもとサンプルを取ったので、系がめっちゃ増えてごちゃごちゃしてます。

さあ。結果はいかに。
只今絶賛培養中です。もうしばらくお待ちください。
posted by moako at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月22日

水出し麦茶ってどうよ 実践編C まとめ&今後

前回の記事では、いたずらに不安をあおった形になってしまった結果になってしまい
申し訳ないと思う今日この頃です。
しかも、blogを読んだ旦那(微生物初心者)に

「測定不能ってなんだよ!ちゃんと希釈して菌数出さないと、比較できないだろうが。」
と怒られたmoakoです。

くそう。・・・ごもっとも。


それにしても、twitterにリンクを貼ったからか、それはもういつになく反響が大きくて
書いている本人が一番びっくりしています。
今まで、知る人ぞ知るマニアのブログだったのに、なんか急に表に出てきたみたいでちょっと恥ずかしい。

ともあれ、読んでくれた皆さん、ありがとうございます。
見るんじゃなかった、とかいろんなご意見を頂いてますが
たしかに、知らなくてもいいことだったかも。

でも、なんか気になったんだもん!

あんな(笑)麦茶を飲んでいても、moakoもmoako一家もお腹痛くなったりしていないので
病原性の微生物さえいなければ、これくらいの菌数を体に入れたところで
どうってことないんでしょうね。
ただまあ、心の片隅に「アイツは微生物だ」と置いておいてください。
そして、気になる方は今一度ポットの洗浄をオススメします。

しかし、この菌数を見てしまったら

気持ち的に、もう水出し麦茶飲めない! という方もおられるでしょう。
そして、煮出した麦茶はどうなんだという疑問もあるでしょう。

というわけで、さらに第二段、麦茶試験をしてみることにしました。

試験系統はこの3点。

@そもそも麦茶のパックには菌はいないの?

Aきちんとポットを殺菌してから作れば、水出しでもいいんじゃないの試験

Bやっぱり麦茶は煮出しでしょ試験


まずは@.Aからやります。
@は若干、営業妨害な部分もある気がしますが、
微生物がどこから来てるか知りたいので。
そもそも麦茶パックにいっぱいいるんだったら、
水出しで菌数を制御するのは難しいので、菌数を低く制御したい人はやっぱり煮出した方がいいってことになるし。


そして、Aの試験
前回の試験で、水筒をブラシで擦り洗いしたところ

  100717_0915~0002.jpg
           この状態から
  
  100717_0915~0001.jpg
          この状態にまで 
       菌を減らすことができました。

       物理洗浄すげえ!

ですが、若干菌が残っているので、これを塩素で消毒したうえで
いったいどこまで菌数の増加を防げるか試験してみることにしました。

ちゃんと殺菌したポットで作り、ちゃんと殺菌した水筒で持っていったら
菌数はどれくらいになるものなのか。



しかしこの試験、
結構厳密に考えると、試験条件が難しいのよね…
とくに、おだおだの扱いが難しい・・・。

おだおだに微生物がいっぱいいるってことはわかったんだけど、
そのおだおだが発生する条件が難しい。
お湯出しだったら、そんなに発生しないのかしら?
近頃、お湯出しで麦茶作ってないので、そのあたりが不明。

厳密には

 おだおだあり水出し麦茶(前回の試験)
 おだおだなし→水出し麦茶(次回の試験A)
 おだおだあり煮出し麦茶(どうしようかなあ、またおだおだ発生させないといけないし)
 おだおだなし→煮出し麦茶(次次回の試験B)

で比較しないといけない気が…。
さて、そこまで私の興味が持続するかどうか。

まあ、ともあれ、@〜Bまでの試験は近日中に行います。

そもそもこの「おだおだ」という言葉
moako家では普通に使われていたので、何も考えなかったのですが
blogを読んだ旦那が一言

旦那 「「おだおだ」って、うちの実家でしか使ってない言葉だから、みんな意味わかんないと思うよ。」

えええ!そうなの!?がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)

と思ってググってみたら確かに出ない(笑)

           おだおだ
  100709_0059~0001.jpg
ポットとか水筒の壁面なんかにつくぬるぬるってしたやつ。

しかも旦那実家では「おだおだ」=カップラーメンの最後に残った沈殿物のことだったらしい。
それを勝手に私が応用して使っていただけらしい。

「おだおだ」
紛らわしくてすみません。意味不明なこと言ってすみません。

でも、結局「おだおだ」ってみんななんて言ってるのかな??
沈殿? ぬるぬる?? 
posted by moako at 23:48| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月19日

水出し麦茶ってどうよ 実践編B

さて。
梅雨があけましたー!
今年の梅雨はよく降りました。
うちの実家の近くの川も今までにないくらい水が増えてました。

そんな雨も上がって、今日は一転、めちゃめちゃ暑い。
これから、しばらく暑い暑い夏が続きます。

さて。遅ればせながらですが、麦茶試験の結果です。

実験方法はこちら
水出し麦茶ってどうよ 実践編A
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/156334487.html


まず、麦茶の菌数の変移を見てみます。

1.麦茶パック投入直後


   100717_0916~0001.jpg
     菌数は検出限界以下(<10CFU/ml)
 つまり、麦茶の作り立てはほぼ菌はいないということです。
 そして、このまま冷蔵庫にいれます。

2.作って10時間経過後の麦茶(冷蔵庫保存)
   
   100717_0914~0002.jpg
         1.6×10の3乗CFU/ml
 出来上がった麦茶です。
 この時点ですでに菌が出てきつつあります。


3.作って約24時間経過後の麦茶(冷蔵庫保存)
   
  100717_0916~0003.jpg
          測定不能(泣)
 作った麦茶を冷蔵庫に24時間おいておいただけなのにこの惨状。
 冷蔵庫内でもかなり増えるのね。
 
そして、10時間冷蔵庫に保存した麦茶をおもむろに水筒に注ぎます。

4.注ぎたての麦茶(10時間冷蔵保存後)

 
   100717_0914~0003.jpg
         6.6×10の3乗CFU/ml
 麦茶用のポットから水筒に注いだ時点で増えてる。
 
 =水筒、微生物汚染されてますね。
 
そして、そうとはしらず、それを持って仕事に行ってもらいます。
で、帰ってきた後の麦茶もサンプリング

5.仕事後の麦茶(10時間冷蔵保存+12時間水筒内保存)
   100717_0915~0003.jpg
           測定不能(泣)
        ちょっとこれ見たら、呑めない。


(結論)
水出し麦茶は、冷蔵庫内で水に抽出している間にも
結構菌数が増えることが分かりました。
やはり、加熱工程がないので、初菌を叩くことが困難だからなのかも。
それにしても、一晩で3乗か。結構早いなあ。

で、微生物源として一番怪しいのは、水筒&ポット内のおだおだ。
そのふき取り試験の結果も見てみました。

生物か。無生物か。
今その結果が判明します!

A ポット内おだおだ
   100709_0059~0001.jpg
             これね。

   100717_0916~0002.jpg
             測定不能!

    残念! 生物でしたー!


   芽胞菌とかでてるし。結構いろんな菌種のものがいてお花畑化してます。

B 水筒内の壁面(そこはかとなくぬるぬる)
   100717_0915~0002.jpg
              測定不能!

   こちらも生物です。
   そして、菌数も結構出ています。
   ポットよりもこちらの方が切実な問題のようです。
   
C スポンジで水筒内をこすり洗いした後の壁面(つるつる)
このぬるぬるをスポンジで落としたものがこちら。
   100717_0915~0001.jpg
              おおっ!
         かなり劇的に減ってます!

         物理洗浄万歳!

でも、やっぱりちょっと残ってますね。

というわけで、結論

@麦茶のおだおだは微生物なので、発生したら麦茶の菌数は劇的に上がることを覚悟する必要あり。

A冷蔵保存でも侮るなかれ。菌はそれなりに増殖します。

B水筒はもっと侮るなかれ。1日持って歩いていたら、保冷しているといえども菌は増えます。


ということでした。
ただまあ、だからと言ってお腹を壊す事態には陥ってはいないんですが、
水出し麦茶を微生物学的に管理するのは結構大変そうです。

そもそも、微生物学的に心配だという方ははなから沸騰させて麦茶作ってるよね(笑)

とりあえず、水出しをやめればある程度は解決する問題もありそうなのですが
どこまでも無精者の私は、水出し麦茶の簡便性は捨てがたい。
そして、わがままなことに、水出し麦茶のまま、もう少し菌数が少ない麦茶が飲みたい。

というわけで、追加試験をしてみることにしました。
おだおだを物理的に除去しただけで、結構菌数が落ちたのだから
それを殺菌してやれば、初菌をかなり落とすことができる→菌数を減らすことができる
のではないか。と。

1.麦茶パック自体の菌数を確認

2.ポット&水筒を殺菌したうえで同様の試験を行い、どれくらいの菌数がでるかを確認。

3. 一応、お湯だしした場合の菌数も確認。


また、結果をお知らせしますので、好ご期待。
posted by moako at 00:00| Comment(28) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月13日

水出し麦茶ってどうよ 実践編A

雨がいっぱい降りますね。
今年は梅雨らしい梅雨です。
巷の小学校は、大雨警報でお休みだそうで。いいなあ。

麦茶試験、ずいぶん前に行ってはいたのですが、結果をまとめれずにいます。
取り急ぎ、今日は実験方法をば。

水出し麦茶の菌数測定!


まずは、うちの麦茶の作り方

2Lのポリスチレン製の麦茶ポットに麦茶を作ります。
そのうち半分を旦那が毎日水筒に入れて仕事にもっていき、
残りの約半分を食事中やお風呂上がり等に飲んで消費します。
大体1日に1回、朝か夜寝る前に作ります。
作るといっても無精者のmoako。
水出しの麦茶のパックをおもむろに取って、ぽいっとポットに入れるだけ。


で、出来たのがこちら。
  
   100707_0710~0001.jpg

さて。

それでは菌検査です。

まずは、麦茶自体の菌数から。

1.麦茶パック投入直後
   100709_0104~0001.jpg
             この状態。

2.作って10時間経過後の麦茶(冷蔵庫保存)

3.作って約24時間経過後の麦茶(冷蔵庫保存)


そして、10時間冷蔵庫に保存した麦茶をおもむろに水筒に注ぎます。

4.注ぎたての麦茶(10時間冷蔵保存後)


そして、それを持って仕事に行ってもらいます。
で、帰ってきた後の麦茶もサンプリング

5.仕事後の麦茶(10時間冷蔵保存+12時間水筒内保存)


これらそれぞれの麦茶をそれぞれ0.1mlづつ採取して、またまた
標準寒天培地に平板塗抹しました。
夜中、子どもも寝静まった中、嬉々として何やってるんだか(笑)

そして、消費者(旦那)へのヒアリング

「やっぱりね、温度がネックだと思うんだよね。
 同じように麦茶を持っていっても、午前中にあまり飲まない=ふたをあんまり開けないときは
 午後も美味しいけど、午前中にいっぱい飲んで=暑い&ふたをたくさん開けるときは、
 午後、麦茶の風味がなんかおかしい。」


なるほど。それにしても、風味がおかしいって・・・
よっぽどじゃないの?

この結果を見ると、麦茶飲んでくれなくなるんじゃないかと心配しつつ、
もうひとつの試験。

付着菌?の試験です。

   100709_0059~0001.jpg
              これ。

麦茶ポットの壁面に付着するおだおだ。
洗っても結構すぐついちゃいます。

さて、生物か、無生物か。
というわけで、綿棒で拭き取って、寒天培地に塗ってみました。
この方法だと正確な定量はできないけど、だいだいの雰囲気は分かります。
   
       100709_0102~0001.jpg
          ちょっとふき取っただけで茶色い。

旦那の水筒も一日使うと、壁面がそこはかとなくぬるぬるしてきます。

というわけで、水筒の内部もふき取り試験。

以下、3系のふき取りを行いました。

A ポット内おだおだ

B 水筒内の壁面(そこはかとなくぬるぬる)

C スポンジで水筒内をこすり洗いした後の壁面(つるつる)


で、後は、培養培養。
もう、すでに結果は出ていますので、近日中にUPします。
posted by moako at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月06日

水出し麦茶ってどうよ 実践編@

7月ですね。
なんだか蒸し蒸しした日が続いております。

さて、先日久しぶりに、blogのアクセス解析のページを見ました。
私のblogは、seesaa自体についているアクセス解析と、忍者TOOLSのアクセス解析を併用しています。
seesaaの方が若干数が多く出るので好きです(笑)

忍者ツールズは、1日、1週間、1カ月と、ある程度中、長期間の解析が簡単にできることと、
検索キーワードをフレーズ(複数のキーワードを組み合わせて検索した場合)で解析できるのが
イケてます。

このキーワード解析をすれば、私のページに、いったいみんなどうしてたどり着いちゃったのかがわかるわけです。

で、今週一週間の検索キーワードがこちら。

     ▽         ▼  
1    [Google] 麦茶 水出し          5.3%    9
2    [Google] 水出し麦茶           3.5%    6
3    [Google] 水だし麦茶             2.9%    5
4    [Google] サルモネラ菌 卵        2.3%    4
5    [Google] 水出し 麦茶            2.3%    4
6    [Google] 麦茶 水出し            2.3%    4
7    [Google] シュールストレミング 価格    1.7%    3
8    [Google] シュールストレミング 購入    1.7%    3
9    [Google] 水出し 麦茶             1.7%    3
10    [Google] もやしもん 9巻 完結    1.1%    2

お。もやしもん今日発売だっけ?

で、見てみると、近頃暑くなってきたので、水出し麦茶がみんな気になっているようです。

水出し麦茶ってどうよ。
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/20651566.html

2006年の記事ですが、皆さんよく見てくれているようでありがたいです。


しかし、

これはあくまでも文献値!!

サイキンのオハナシ的方向からいうと、文献値だけを示すなんて物足りないじゃないかと。

というわけで

実験してみましょう。

「水だし麦茶ってどうよ! 実践編」

幸い?我が家は今でも水出し派。
1日1回作って、旦那は水筒に入れて会社にもっていき、残りを夕食時にみんなで飲んでます。

    100707_0710~0001.jpg
                           これ。

毎日入れ替え時に水道水で洗っているものの、
しばらくたってくると、麦茶の沈殿みたいなのがプラスチックの壁面にへばりついてきます。
で、1週間に1回くらいの頻度で、ハイター(次亜塩素酸ナトリウム)漬けしてます。

水筒もまたしかり。

     100707_0707~0001.jpg     
                              これ。

毎日水で洗ってますが、これも、気がつくと壁面にバイオフォルムみたいなのが付いてきます。
(生物か、無生物かはまだ不明ですが)
これも、気づいたら次亜漬けしてます。

というわけで、今回はこれら麦茶周辺の菌検査を行いたいと思います!
またまた引くような結果が出たら、ごめんね。
posted by moako at 22:06| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする