2014年05月31日

ビスコの菌 顕微鏡で見てみました。

というわけで、しばらく冬眠ならぬ春眠していたmoakoです。
眠い。

さてさてビスコですが、顕微鏡の写真を撮ったものをUPするのをすっかり
忘れておりました。

ちなみにビスコにいた有胞子性乳酸菌のコロニーはこちら。

写真 2014-01-22 14 33 48.jpg

そして、それをグラム染色して顕微鏡で見た結果がこちらです。   

写真 2014-02-15 9 55 39.jpg

写真 2014-02-15 9 55 26.jpg

おー。
グラム陽性桿菌。

ビスコさんのHPには電顕写真が載ってました【写真転載禁止なのでHPで見てみてください】。

しかし、培地にまいてから結構時間が経ってから(ほったらかしてた)顕微鏡で見てみたのですが、
意外とあんまり芽胞を作ってない。

私が好きなB.cereusだったら、結構すぐに作っちゃうので、芽胞が見れるかな−と思ったけれど
見ることは出来ませんでした。芽胞を作りにくい菌種なのかも。

でも、ビスコには胞子の状態で入っているらしい。

うーん。
どんなイジメかたしたら、芽胞(胞子)を作るんだろうなあ。


火にかけてやろうか。
カラカラにしてやろうか。
ご飯抜き?
空気抜き?

とまあ、ちょっとドSなことを考えつつ、ビスコを食べたのでした。


コメント欄からの情報によると、期間限定でスペシャルビスコってのが、発売されているらしい。 

14special_pac.jpg

普通のビスコは5枚あたり1億個の乳酸菌が入っているのに比べ、
なんとスペシャルビスコは2億個入っているらしい。


すげー!

といいつつ、この商品、未だにお目にかかったことがないんです。
もう売ってないのかな?

このスペシャルビスコも菌数を測ってみたら面白いかもしれませんね。

というわけで、ちょい企画だったのに、ダラダラしてしまいました。


まとめ。

 ビスコの菌はちゃんと1億個います。そして生きてます。

 おなかにいいかどうかは、各自お試しを。
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2014年04月24日

サイキンのオハナシが9周年を迎えました!

結構間が空いてしまいました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
あっという間にさくらも散って、気分はもうすぐGW。

その間に私moakoは、

また年をとってしまいました。

おめでとう!干支3周!
わーいわーい!

ちなみに誕生日プレゼントにはこれをもらいました♪

写真 2014-04-14 1 01 28.jpg 写真 2014-04-14 1 01 08.jpg

岡山の地酒、純米大吟醸「喜平 雄町の雫」と一合お猪口のセット。
一合蛇の目のお猪口は全国新酒品評会でも使われるものなんですね。
変なところ?にこだわる旦那らしく、こそっとインターネットで探して選んでくれたようなのですが、

代引きで受け取るのは家に早く帰る私。
そしてお金を払うのも私。(もちろんあとから代金は回収)

そして、誕生日前に来る怪しいお届け物。

袋には



写真 2014-04-14 19 54 50.jpg
        ネタバレ!!!!

というわけで、ネタバレはしましたものの、日本酒好きな私としては、ありがたくいただきまして、
家で喜平を呑んでほろ酔いになっております(笑)


また、私の誕生日ということは同時に、このブログも誕生日ということになります。

「サイキンのオハナシ」は9周年を迎えました!

すげー!

更新したりしなかったりと波はありつつも、9年も経ったんですね。
ということは来年で10周年なんですね。はやっ!

毎年、この時期にはもう少し頑張って更新しようと決意を新たにするものの、なかなか更新できず。
ふと、思い立って8年前の記事を読んでみると、1ヶ月に10記事以上更新していました。

当時は、菌に関係ないことも色々書いていて、
ああ、そうだ、始めた頃は、ほんといろんなこと書いてたなーということを思い出しました。

というわけで、今年は、菌以外のこともちょいちょい書いて行くのもいいかなと思ってます。
かと言って、更新頻度が上がるかどうかは謎だけどね!!


というわけで、今後ともmoako&サイキンのオハナシをよろしくお願いします!



あっ・・・ビスコの顕微鏡写真… じ、次回ねっ!
posted by moako at 05:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月21日

もやしもん ついに連載終了!

もやしもんの最終巻である13巻の特装版が家に届きました。
   
   写真 2014-03-21 9 12 50.jpg

連載がはじまって9年になるんですね。
このブログでも何度も取り上げました。

日本発?菌漫画。
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/13842839.html

もやしもん4巻発売間近
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/29940198.html

もやしもん4巻購入
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/30285672.html

祝!テレビ初登場! もやしもん!!
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/60384966.html

もやしもん買った!
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/87095479.html

もやしもんDSが出るんだってよ。
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/115483942.html

完全にもやしもんにハマる(絵本編)
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/132204424.html

もやしもん実写化
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/135182522.html

もやしもん キャスト発表。
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/142101995.html

菌VS機関車
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/255823773.html


ちょっと抜粋しただけでもこれ。

9年半の連載中、単行本だけでなく、TVアニメになったり、絵本になったり
はたまた色んなグッズが発売されたり、国立科学博物館で企画展までやったっけ。
(いけなかったけど。)
私が単行本を購入する唯一の漫画。それが「もやしもん」です。

菌がこんなに主役となって(主役は別にいるんだけど)
飛び回る漫画は、後にも先にも出てこないだろうなー。


当時も今も、私自身は、食中毒菌や院内感染菌ばかり追っていたけれど、
この漫画を通して、有用菌や発酵食品の作り方、その歴史的・地理的背景なんかも
知ることができて、本当に楽しみながら勉強させてもらいました。

日本酒好きに拍車がかかったのも、もやしもんのおかげ。

この漫画を通して知った、「シュールストレミング」開缶パーティーしたのもいい思い出。

いやー。すごかったよ。色々。


それにしても。

連載開始から9年半経って、私は35歳のおばちゃんになりましたが、

沢木たちは
 1年生 → 2年生 になったとのこと。

うらやましいぞ。

その時間の流れ。


というわけで、これからも大好きな「もやしもん」。
連載は終わってしまったけど、今後も応援していこうと思います。
   
   写真 2014-03-21 9 15 39.jpg

最後にしてやっと単行本の表紙を飾る主人公沢木(笑)
いろいろ、ちょっと感動しちゃった。


最後に作者の石川雅之さん 本当にありがとうございました!
posted by moako at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月13日

ビスコ配合乳酸菌を調査せよ! 実験編

ビスコ配合の「おなかにやさしい乳酸菌」について。

ビスコ配合乳酸菌を調査せよ! きっかけ編
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/390920349.html

今回は、一気に結果まで報告しちゃいます。



moakoが気になるのは、「おなかにやさしいか」どうかはさておき、

「本当に1億個いるのか?」
です。

とりあえず、菌数測定をしてみることにしました。

1袋=5枚入りで、1億個なので、

1枚あたりは単純計算2000万個いるはずだ!

というわけで、いつもの様に

ビスコ1枚を袋に入れて…
   
   写真 2014-01-21 13 55 49.jpg
   
   写真 2014-01-21 13 55 42 (1).jpg
           よく見るとカワイイ。

潰して標準寒天培地上に培養してみます。

だいたいどれくらい菌がいるかがわかってると、希釈倍率を悩まなくていいいから楽!




そして、3日後…(ちょっと長めに培養してみました)

   写真 2014-01-22 14 33 26 (1).jpg

          生えたー!!!

標準寒天培地でも発育するんですね。よかった。

    写真 2014-01-22 14 33 48.jpg

カワイイ白色のスムースコロニーです。
芽胞菌とは思えない可憐なコロニーでした。

で、でてきた菌を計測して、ビスコ1枚あたりの菌数を計算したところ…

1枚あたりの菌数は…



3.6×10の7乗CFUでした!

ビスコ1枚あたり=3700万個。


おおー! ちゃんといたー!


moakoの実験誤差なんかもあるでしょうから、かなりいい線いってるんじゃないかと。
さすが有胞子性乳酸菌、しぶとくビスコの中で生きているようです。

この子たちが、おなかの中に入って、腸でいい働きをしてくれるんでしょうね。


さて、次は「おなかにやさしいかどうかだ!」というわけで、
娘2人を実験台にして、ビスコを毎日食べさせて排便記録でも取ろうかと思っていたら

娘1(5歳) 「おかーさーん!もうビスコあきたー!ほかのおやつ!!!!
娘2(2歳) 「いらん!

ガーーーーン!!!

というわけで、「おなかにやさしいかどうか」については今回は言及しません。

・・・皆様のおなかでお試し下さい。

次回は顕微鏡写真を撮ってみたのでそれを公開します。



先に言っときます。


下手くそです!!!!
posted by moako at 03:27| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月09日

ビスコ配合乳酸菌を調査せよ! きっかけ編

あっという間に3月も半ば。
今年は、大雪や寒い日が多いですね。
早く春になればいいのにーと思う今日このごろです。

moakoもずっと冬眠中でしたが、ちょっとあったかくなってきたので
実験をはじめてみました。

今回のお題は、先日子ども用のおやつに買ったこちら。
  
  写真 2014-01-21 13 56 08.jpg
        ビスコ!!!

グリコのビスコ! 1933年に売りだされて、去年でなんと発売80年の
ロングセラーお菓子です。

うちの子も大好き!私も大好き!

というわけで、食べる前にふとパッケージを見てみると

   写真 2014-01-21 13 56 26.jpg
「おなかにやさしい乳酸菌が1億個!(5枚あたり)」


えっ?そうなの??


ビスコって乳酸菌入ってたの?


と二度見するmoako。

とりあえず、ホームページを見てみると、ビスコに入っている乳酸菌は
有胞子性乳酸菌「スポロ乳酸菌」Bacillus coagulansだそうです。

クリーム部に芽胞の状態で配合しているようで、水分含量が少ないクリーム内では
発芽せず、食べた後に腸内で発芽するとのこと。
ようするに芽胞菌配合。確かにこれなら、生きた状態で商品化が可能です。



ふふふふふふ・・・・。


ここからのmoakoの展開は。予想通り。


「ビスコにはおなかにやさしい乳酸菌が本当に1億個いるのか?」


まずは、標準寒天培地に培養かな♪ 
どんな結果になるか楽しみ。

しかし「おなかにやさしい」かどうかを検証するのは難しいなあ(笑)


moako近況

5歳の娘は相変わらず鉄道に夢中。ちょっと目を離した隙に、2歳の次女まで
鉄子になってました。まだ、そんなに単語も喋れないのに、「しんかんせーん」「ひゃっけい!」とかいう。

慌てて今「バチルス」とか「ヨグルティ」とか「おーいちごーなな」とかを教えてます。

鉄子5歳児は最近、菌にも少し興味が出てきたみたいで
「ノロウイルスとインフルエンザはどっちがたくさんいるの?」
「きんはなんびきくらい食べたらおなかいたくなるの?」
「どうしてインフルエンザはおなかがいたくならないの? ノロウイルスはなるのに。」

など、結構鋭い質問をしてくるようになりました。

子どもに説明するのめっちゃ難しい!!
大人に説明するほうがよっぽど簡単だわ!!!!

というわけで、moakoは毎日わかりやすい説明をするよう鍛えられております。ハイ。
posted by moako at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月22日

ノロもインフルも手洗いが基本!手洗いソングを集めてみました。

巷ではノロウイルスが猛威を振るっていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
以前はノロ=牡蠣で当たる!ってイメージでしたが、ココのところのノロは
もっぱら二次感染での集団食中毒。
牡蠣を食べなくても、当たるのねよね。これが。
牡蠣大好きなのに生牡蠣を自粛している私としては、恨めしい今日このごろです。

ノロウイルス。

完全に防ぐことは出来ないけれど、ある程度の予防はできます。

その基本となるのは「手洗い」です。

そう。ノロウイルスにかぎらず、インフルエンザもロタウイルスも、基本は「手洗い」。
保育園や幼稚園など、ちっちゃい子がたくさんいるところでは、感染が広がりやすいのですが
そんな、子どもに手洗いさせるのって結構大変。

というわけで、なんとかして子どもに手洗いさせるべく、歌に乗せて手を洗わせてしまおうという古今東西手洗いソングをご紹介します。

そう。調べてみるとめっちゃあった!!

ビバ!手洗い王国ニッポン!


花王ビオレ 手あらいのうた

最近は、学校の給食やお弁当の時間に流れているところもあるそうですね。
いいと思います!

ライオン  おててをアラウータン体操

なぜか野原(笑)

牛乳石鹸 手あらい歌


牛乳石鹸をシッカリ使って!ということですね。わかります。
他の動画と比べて、石鹸を持っての泡立て作業の部分に
かなり時間をさいています。

きたきゅう「手あらいうた」

北九州の小学校、幼稚園ではこれが流れているらしい。
作詞作曲は、北九州出身の大内義昭さん。
どこかで聞いたことあると思ったら「愛が生まれた日」を歌ってた人。

相模原市保健所「手洗いの歌」

各自治体の保健所が独自に歌を作るケースもあります。
動画がないのがちょっと残念。

世界手あらいダンス

とうとう踊りだしちゃいました。
作ったのはなんと日本ユニセフ。
踊っているのは世界的なダンサー「森山開次」さん。
http://kaijimoriyama.com/
ギャップすげー。


♪ インフル撃退!手あら偉人のうた ♪

浪速のモーツアルト、キダ・タロー先生が作った手洗いソングです。
さすが大阪、ダジャレだらけ!


あなたはどの歌がお気に入りですか?

全部ひと通り見てみたのですが、どの歌も歌のとおりに洗っていくと
手洗いで洗い残しやすい部分がきっちり洗えるように工夫されています。

   tegata.jpg
   ※東京都多摩小平保健所が実施した調査結果より抜粋。

   
お気に入りの歌を口ずさみつつ、手洗いするのをオススメします。


トイレでこっそり観察してみると、大人も結構手洗いは適当。
まあ、みんなが時間をかけて手洗いし始めたら洗面所が激混みになってしまうんでしょうが。

子ども向けもいいけど、今度は大人向け手洗いソングを作ってほしいなー。
posted by moako at 02:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月16日

2014年あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます。

あっという間に2014年が始まり、さらに2週間がたってしまいました。
早いですなあ。

昨年中はサイキンのオハナシをご愛顧いただきましてありがとうございます。
相変わらず更新はままなりませんが、ゆるゆると今年も続けていきますので
お付き合いください。

昨年はペットボトルの直飲み実験やプラズマクラスター冷蔵庫実験で沢山の人からいろんな声頂きました。
今年も、なにか身近かつ楽しい実験を細々とやっていきますので、お楽しみに!


実は今年は私、年女でございます。

   af635094dffc34efdd0ead69d00e4008_s.jpg
         午!!

いやん。 干支3周しちゃった

馬関係の菌ネタを探していましたら、ちょっと古いですが面白い論文を見つけました。

Lactobacillus equicursoris sp. nov., isolated from the faeces of a thoroughbred racehorse

サラブレッド競争馬の糞便から分離した新種Lactobacillus equicurosoris
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19648335

実は、ここでいうサラブレッドはあの「ディープインパクト」。
競馬に詳しくない私でも名前は知っている三冠を達成した伝説の競走馬です。

当時、ディープインパクトにあやかって、あたり馬券でも払い戻さずに
持っておくファンが多かったそうで、引退レースの有馬記念では
単勝馬券の未払い率が9.1%にものぼったそう。
さらにこの馬券がインターネットオークションでは1万円以上の値段がつくことも
あったそうだから、あらためて、その人気はすごかったんだなあと感じます。

このディープインパクトの糞から新種の乳酸菌が分離され、
「Lactobacillus equicursoris」と名付けられたとのこと。

「Lactobacillus」は乳酸桿菌ですが、「equicursoris」ラテン語で競走馬を意味します。
学名見るたびに、ディープインパクトを思い出しそうな名前です。

これらが、ディープインパクトの速さに影響があったのかどうかについては
論文中では言及されていませんが、もしかしたら、腸内細菌叢に
ディープインパクトの強さの秘密があったのかもしれません。

また、別の競走馬(キングカメハメハ)の糞便から得られた乳酸菌やビフィズス菌を単離し、
それを仔馬に投与することで下痢の防止をする取り組みも行われているとのこと。

www.crossfield-bio.co.jp/wp/wp-content/themes/.../keiba_book.pdf?

まさに「馬には馬の乳酸菌」ってことですな!
まあ、人も、赤ちゃんのウンチから単離した乳酸菌食べてるんだから一緒か!

てなわけで、ディープインパクトのように疾走できるかどうかはわかりませんが
moakoは2014年も、頑張って走っていこうと思います。


ちなみにこの研究をしたのは麻布大学の森田英利先生。
獣医学部の教授であると同時に、競馬の世界では有名な馬券のコレクターなんですって。
趣味と実益を兼ねた?面白い取り組みですなー。うらやましい
posted by moako at 03:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月25日

スパイスとペットボトルの関係。 抗菌ハーブの効果はいかに? おまけ編

あっという間に11月も終了。
こちらはバタバタとしておりました。

なんせ、11月のあたまに、既に長女が感染性胃腸炎に感染。

ちょっと先取りしすぎじゃないかい?

なんとか家族内感染は食い止めたものの(不顕性感染はしてるかもしれんけど)
冬の訪れを感じております。
なんせ、これからの時期は感染症のオンパレード。
ノロウイルス、ロタウイルス、RSウイルス、インフルエンザウイルスなど
なんとか無事に越してくれることを祈るばかりです!!

ってなわけで、忘れてたわけじゃないけど、放置されていた
スパイスの試験の最終章です。(Ikuさん遅くなってゴメンなさい)


まず、元のサンプル自体の菌検査も行なって見たところ
1サンプルあたりの菌数は

 ベイリーブス 9200CFU

 レモンピール 135CFU

 陳皮     4410CFU 


となりました。

元のサンプルからも、結構菌数が出てるんですね。
その、出てきたコロニーの幾つか代表的なものをピックアップして
いつもどおり顕微鏡で観察してみました。

  写真 2013-10-26 14 09 48.jpg   写真 2013-10-26 14 11 50.jpg 

  写真 2013-10-26 14 14 49.jpg

今回の元のサンプルからはグラム陰性菌は出ませんでした。
乾燥させたサンプルだったので、ある意味予想通りです。
ブドウ球菌っぽいグラム陽性球菌なんかは、もしかしたら
手からサンプルに移ったものが残っていたのかもしれませんね。

あとは、芽胞菌もいました。
   
   写真 2013-10-26 14 13 07.jpg
           これ。

これは環境中からやってきてサンプルに残った可能性が高いです。
土壌などからもワンサカでるので。

以上、最後にまとめると

・スパイスのペットボトルへの添加は、限定的に効果あり (但し長時間は×)

・菌数を低く保つには

  サンプルの取り扱いに気をつける。

  スパイスの採取や取り扱いの時に手袋を着用したり、
  採取したサンプルにアルコールをかけて殺菌するなどすると効果がありそうです。

  ペットボトルの口飲みをしない
  コップに移して飲むことで、口腔細菌の混入が防げる。


以上、スパイス専門家Ikuさんとのコラボでした。
Ikuさんありがとう!

しかし、終わった後もさっぱりスパイスに詳しくなっていないmoakoでした(笑)



ところで、今回の顕微鏡写真、自前のiPhoneで撮ってみました。
普通顕微鏡写真を撮るときに接眼レンズにマウントを装着してそこにカメラやデジカメを装着して撮るんですが、
今回の写真は接眼レンズに直接iphoneのレンズ部分を押し付けて撮りました。

幾分コツはいるものの、結構上手にとれて満足です^^
ちなみにコツは、カメラと顕微鏡のレンズの間を5mmほど浮かすことです。
間にOリングなどのスペーサーを入れると結構うまくいきます。
頑張ったら、お手製のマウントとかも作れそうな予感♪です。
posted by moako at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月26日

スパイスとペットボトルの関係。 抗菌ハーブの効果はいかに? 結果編

台風が瞑想、いや迷走しております。
連日の雨、雨、雨…
この時期は、運動会、遠足、芋掘り、稲刈りなどなど
野外での行事が多いので、moako家ではどんどんてるてる坊主が増えてきております。

moakoは秋晴れの下で、ごろごろしたい!!!



さて、
ベイリーブス、レモンピール、陳皮の3種のスパイスを加えたペットボトル試験の結果です。

きっかけはこちら。
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/376716153.html
実験方法はこちら。
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/377078095.html

スパイス投入24時間後のペットボトル
   
   IMG_1566.JPG

左から
スパイス投入なし、陳皮、レモンピール、ベイリーブス。
柑橘系2つは水に若干色がついてますね。



今回はスパイス投入直後、5時間後、24時間後の水1mlあたりの一般生菌数を測定しました。


ではでは!結果です!!

@スパイスなし

  control.jpg
        直後420CFU            5時間 31CFU            24時間 105CFU


Aベイリーブス

  beiribus.jpg
       直後2560CFU            5時間 1016CFU           24時間21000CFU

Bレモンピール

  lemon.jpg 
        直後43CFU             5時間 2CFU            24時間 4800CFU 

C陳皮

  chinpi.jpg
      直後120CFU             5時間 13CFU             24時間 4800CFU

菌数をグラフにしてみました。

   harb graf.jpg

初期の菌数がかなりばらついています。
moakoが1口飲んでいる、という実験方法だったので、
飲み方によって、多少の菌数の差があったのかもしれません。
(やっぱり唾液を一定量加えたほうがよかったかな・・・)
あと考えられるのは、スパイス自体に付いている菌が持ち込まれている可能性です。

そして、5時間後、すべてのサンプルで一時的に菌数の減少が見られます。
特に減少しているのはレモンピール、陳皮の2種。
柑橘系のスパイスは一時的に菌数の増加を抑えるようです。

そして24時間後…
スパイスなしも若干菌数が増えていますが、それに比べて
スパイス入りのペットボトルは菌数が急増!
何も入れない場合よりも菌数が増えてしまいました。
もう少し緻密に時間経過による菌数変化を取ればどこで
増加に転じるかわかるかもしれませんが、少なくとも24時間持ち歩きはNGということがわかりました。

つまり
今回の結果では

・柑橘系のスパイスは一時的に菌数を抑える。

・長時間のスパイス投入は逆効果。


ということがわかりました。
この結果を、サンプルを提供してくれたスパイス研究家のIkuさんに
お知らせすると

Ikuさん

ベイリーブスがあまり効果が出てないんですね(泣)
収穫時期と収穫部位があまりよくなかったので、ちょっと心配してたんですよね…


とのこと。
スパイスも収穫時期や収穫部位によって効果がかなり違うそうで、
もしかしたらその辺りも結果に影響しているのかもしれません。



次回は、今回検出された菌の顕微鏡写真と
スパイス自体にもともといる菌の数について調べてみた結果について
書こうと思っています。


追記

実は、24時間経過後の水を飲んじゃいましたが
疫学的猛者のmoakoは全然大丈夫でしたとさ(笑)
まあ、検出されている菌の幾ばくかは元々moakoの口腔細菌ですから。
「おかえりー♪」ってなもんですよ。

柑橘系のものは爽やかで美味しかったです。冷やしたらもっと美味しそう。
posted by moako at 01:54| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月10日

スパイスとペットボトルの関係。 抗菌ハーブの効果はいかに? 実験方法編

台風が来たり来なかったり、夏から秋に行ったり来たりしてますね。
季節の変わり目、皆様お風邪を召さぬよう。

先日は我が子2人の保育園の運動会に行ってきました。
父兄リレーに出場し、全力疾走したおかげで見事優勝することが出来ました!

わーいわーい!

え? 
moakoのおかげんじゃなくて、ほかのお父さんたちの足が速かったから優勝したんだって?

・・・・いや、私がコケなかったからです!
コケてたらきっと優勝できてなかったはず!

というわけで、運動神経のいいお父さんたちに便乗して、いい思いをさせてもらいました。
子どもたちから拍手喝采を受けて、まんざらでもないmoakoでした。



さて。

スパイスを入れてペットボトルの水の菌数が抑制できるか否か。

今回は、試験方法です。

@試験材料

今回、用いたスパイスは3種。いずれもIkuさんからご提供頂きました。
ありがとうございます!

1.ベイリーブス
 月桂樹の葉。
 肉、魚料理の臭い消しによく用いられる。
 疲労回復、消化促進、抗菌効果、リウマチ・関節炎の症状緩和などの効果がある。

 
  IMG_1559.JPG

2. レモンピール
 レモンの実の皮を乾燥させたもの。
 抗酸化効果、防腐効果、抗菌効果などがある。


  IMG_1561.JPG

3.陳皮
温州みかん、マンダリンオレンジの皮を乾燥させたもの。
美肌効果、風邪・咳への効果、抗酸化作用、抗菌効果などがある。

  
IMG_1560.JPG  

いずれも、抗菌効果があるスパイスだそうです。

では、いざ実験!

A実験方法

まず、このスパイスをペットボトルの水に入れます。
ベイリーブスは1枚、陳皮とレモンピールは1つづつ。
  
   IMG_1565.JPG
  ベイリーブス1枚をいれたところ。浮きます。

そして、そのペットボトル、moakoが一口づつ飲みます。

本当は、moakoの唾液を採取し、一定量づつ加えるという方法が実験的には
正しいのでしょうが、ちょっとリアルすぎるので、今回は飲むという方法で(笑)

   IMG_1564.JPG
       ちょっとづつ飲んだ!

左から、スパイスなし、陳皮、レモンピール、ベイリーブス。

そして、飲んだ直後、室温に5時間置いた後、24時間置いた後について
水の一部を採取して、一般生菌数を測定します。

基本的には前回やったペットボトルでの実験方法と一緒です。

5時間後のペットボトルを開けると、ほんのりスパイスのいい香りがして
思わずもう一口飲みたくなりましたが、我慢我慢。
個人的には柑橘系の陳皮やレモンピールなんかが爽やかでいいかなと思います。
冷えてたらもっと美味しそうです。

さて、培養後の結果はいかに!?
次回、結果公開です。


運動会追記。

2日後に、来ましたよ。

筋肉痛。

年取ると、足だけじゃないのね。
背中、腕、腹筋etc.。。
普段、どんだけ筋肉使ってないんだっていう話ですが。
年に一度の全力疾走の後遺症はしばらく続きそうです。
posted by moako at 04:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月06日

スパイスとペットボトルの関係。 抗菌ハーブの効果はいかに? 

あっという間に秋ですね。

今年の夏は本当に猛暑でした。
猛暑過ぎて、moakoは冬眠ならぬ「夏眠」をしておりまして、
涼しくなったので、またblogに舞い戻ってまいりました。

以前、ペットボトルの口のみについて試験をしまして、
結構な菌数が出るのね、なんて話をしておりました。
そんな中、moakoのもとに1通の質問メールが。

「ペットボトルの水にスパイスを入れて持ち歩いたら、菌数は一体どうなりますか?」

差出人はフリーでスパイスの仕事をしているというIkuさん。

ペットボトルの水に抗菌性のあるスパイスを入れて、抗菌効果が得られるなら
夏場なんかにペットボトルを持ち歩く時に入れておけば、風味もいいし、菌もいないしで
いいのでは!という話です。


たしかに。

しかし、わたくし自慢じゃないけど、ハーブについては全くの無知!
調べてみると確かに抗菌効果を謳うハーブやスパイスが多いのですが
果たして殺菌まで期待していいものか・・・

そんな議論をIkuさんとした所、最終的には


moako

 「正直わかりません! ではやってみましょう!」


ということになりました。

スパイス専門家となんちゃって微生物屋の初のコラボ!

「ペットボトルの水に抗菌ハーブを入れておくと、水の菌数はどうなる?」

これを機に、私、少しはスパイスやハーブに詳しくなるのでしょうか・・・

ちなみにIkuさんのブログはこちら。
http://udea.biz/




・・・久しぶりのブログを書くのでまた書き方を忘れてしまってたわ^^;
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2013年07月30日

菌言葉を作ろう。

暑い暑い暑いー!

というわけで今年も夏真っ盛りです。
子どもたちは連日プールで楽しそうですが、親はそういうわけにもいきませんな。

とは言え、室内での仕事なのでまだマシなんだと思います。
外で働く皆さん、本当にお疲れ様です。


さて。
今回は小ネタ。

moakoはTwitterのアカウントも持っていますが、しばらく寝かしておりました。

半月ほど前のことです。

久しぶりに開いてみると何やら周りで楽しそうな動きが。

#菌言葉を作ろう


説明しますと、よくある「花言葉」

たとえば 

 赤い薔薇なら「あなたを愛します」
 黒い薔薇なら「死ぬまで憎みます」(怖っ!) とかいうあれです。

あれの菌バージョンを勝手に作ってみようというハッシュタグが登場し
にわかに微生物屋さんの間で流行ったものです。


みてみると、微生物の特徴を捉えたナイスな菌言葉がたくさん生まれていました。
いやー。いろんなこと考える人がいるもんですね。

秀逸な作品とともに、菌の説明リンク(Wiki)を貼っておきます。
なぜその菌言葉になったのか垣間見えて面白い。


Bacillus subtilis (natto) 納豆菌 「粘り強さ」
 納豆菌だからね。ねばねば。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%8D%E8%B1%86%E8%8F%8C


インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae) 「濡れ衣」
 私、インフルエンザじゃないのよ!
 1800年台にインフルエンザが大流行した時に、原因菌として分離されたんだけど、実は違ったという(笑)
 名前だけ残っちゃって、ややこしい。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6%E8%8F%8C


Campylobacter jejuni 「天災は忘れた頃にやって来る」

 一難去ってまた一難ってのもありました。上手い。
 下痢が終わって油断していたら、そのあとギラン・バレー症候群が併発することから。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%AD%E3%83%90%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC

Tricholoma matsutake 「高嶺の花」
 なんだこれ?と思って検索したら、例のアレでした。確かに高嶺の花。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%82%BF%E3%82%B1

脚気菌「私を探さないで」
 脚気菌を巡って陸軍vs海軍、ドイツ医学vsイギリス医学が激突して大混乱。
 結局脚気の原因は菌じゃなく、ビタミン欠乏でした。
 wikiじゃないですが
 http://www.rikasuki.jp/memorial/hiwa/Japanese/beriberi/index.html

根粒菌「あなたなしではいられない」

 共依存。マメなあなたが大好きです。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E7%B2%92%E8%8F%8C 

ノロウイルス(Norovirus) 「冬の訪れ」
 食中毒では夏でも元気です。ワクチンが開発されたらしいけど、撲滅されるのかなー?
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

大腸菌(Escherichia coli)「世帯主」
 いいように利用されるのに嫌われるというかわいそうなやつです。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%85%B8%E8%8F%8C

などなど。

こっそり、moakoも便乗。

ビブリオ(Vibrio parahaemolyticus) 「真水で洗わないで」
真水で洗うと死んじゃうんだもん。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%B8%E7%82%8E%E3%83%93%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%AA

うん。イマイチ?

Togetterにもまとめてくれてます。

 http://togetter.com/li/531631
他にも秀逸な作品がずらり。

そのうち、誕生花ならぬ誕生菌とかできたりしちゃって!



私自身は、食中毒菌とかが身近に感じちゃいますけど
このTogetterを見ると、一口に微生物と言っても分野によっては
扱う微生物の種類がぜんぜん違うんだなーと感じます。

結構知らない菌もたくさんいたんですが、調べてみると納得。
いやはや。みんな、なんだかんだで微生物好きなんだなー。と思った次第です。
posted by moako at 05:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月13日

去年の麦茶はまだいける?B

とうとう梅雨があけましたね。
開けた途端になんだこの暑さ!

私の家はアパートの二階なので、夕方締め切った部屋に帰ると
入ったとたんに汗が噴き出てきます。

温度計は 37℃ 

インキュベーターか!!!ちっ(怒った顔)

湿度計は75%。

以下のサイトで不快指数を計算してみると…
http://keisan.casio.jp/has10/SpecExec.cgi?id=system/2006/1202883065

不快指数 93!

不快指数 DI (Tは乾球気温℃、Hは湿度%)
DI=0.81T+0.01H(0.99T-14.3)+46.3で算出されるそうです。
不快指数が80を越えるとほぼ全員が不快を感じるとのこと。

はい。

不快です!!!

帰るなり、とりあえずエアコンと扇風機ON!
あー。今年の夏の電気代もエライこっちゃなんだろうな。。。



そんな時、飲みたくなるのは。そう、麦茶!!(前置き長っ!)

麦茶のパックの試験も最終段階です。
さて、去年の麦茶パックと今年の麦茶パック、どれくらい菌数に差があるのでしょうか…

標準寒天培地に培養しました。

まず、今年。

   写真 2013-07-05 9 27 18.jpg
       3.7×10の2乗CFU/g


そして、去年。

   写真 2013-07-05 9 27 28.jpg
        3.3×10の4乗CFU/g

去年の方がやっぱり菌数多い!


コロニーを見てみると、ブドウ球菌っぽいのが多い。

麦茶のパックを投入するときに素手でつかむので
手の上の菌や、環境菌が残ってしまうのかもしれませんね。

この結果を旦那に報告したところ


旦那曰く

やっぱり!

自分は小袋を取るときに袋の端っこを持って、なるべくコンタミしないように気を使っている!
それなのにmoakoは、袋の真ん中を持って、かつ、時々濡れた手を突っ込んでることもある!
袋に指型らしきものが残ってるのを見たことがある!


と、怒られました。

ずぼらでスミマセン(反省)


ただまあ、見た目は結構な菌が出てますが、思ったほど多くなかったです。
以前測った麦茶パックは10の5乗くらい出てたから、それに比べれば。ねえ。

ただ、この菌が毒素を産生する黄色ブドウ球菌とかだったらちょっと厄介。
黄色ブドウ球菌の毒素、エンテロトキシンは熱にも強いから、水出しはおろか、
煮沸でも30分は必要という困った奴です。

というわけで、今回は去年の麦茶パックは使わないことにしました。

なんせね。

パックを手に取ったときの麦茶の香ばしい香り。
去年の麦茶にはそれがもうすでにない(笑)
だから、多分、美味しくないと思う。


結論。

moakoは、今年の麦茶は、今年の麦茶パックで作ります!

posted by moako at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月07日

去年の麦茶はまだいける? A 

夏です。
暑くなってきました。
関東は梅雨明けしたそうですね。岡山もそろそろかな。
今年の夏はまた一段と暑そうです。

そんな暑い日には麦茶!というわけで、麦茶試験、細々と継続しております。
我が家も麦茶解禁しました。
あれほど、菌が多いと言いながら懲りずに水出し麦茶で飲んでおります。

というわけで、
去年の麦茶と今年の麦茶の菌数比較!準備編です。

まずはパックをハサミで切り、麦茶を取りだしてみます。

右が去年。左が今年の麦茶パック。
 
  写真 2013-06-24 11 24 13.jpg

それを一定重量とり、滅菌精製水中で撹拌し、菌を洗い出していきます。

そして、その液の一部を培地にまいて一般生菌数を測ってみました。
結果は次回。こうご期待。

ところで、moakoは去年と今年の麦茶のマイナーチェンジに気付きました!

同じメーカーの同じ製品の麦茶ですが…
今年のは、麦茶の粒度が小さくなってる!

                   去年
  写真 2013-06-24 11 24 42.jpg


                    今年。
  写真 2013-06-24 11 21 01.jpg

これは、もしかして、今年の麦茶は粒度が小さい→表面積が大きい→早く麦茶ができるのでは?!

と期待して去年の麦茶と今年の麦茶、同条件で同じ時間置いたものを比べてみました。
右が去年。左が今年。

   CA3A0778.JPG
    ありゃ。右=去年の方が濃い(笑)

よく見ると、去年の麦茶の方が細かい沈殿物が多い。
1年のうちにボロボロと小さくなっちゃって、それでよく麦茶がよく出たのかも。

ともあれ。次回、菌数結果です。
posted by moako at 03:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月27日

去年の麦茶はまだいける? @  

梅雨ですね。

暑くなったり涼しくなったり、こうやってだんだんと夏がやってくるんですね。
6月ももう終わり。夏はもうすぐそこです。

ペットボトルの記事が一段落して、気が抜けたmoakoの尻をぺんぺんと叩く旦那が1人。

「早く次の試験をしろー!」

そう言って彼がとり出したのは、…麦茶のパック。

「えー。麦茶の記事は昔書いたよー。」

そう。moakoは以前、水出し麦茶の菌数が気になって試験をしたことがあったのでした。

シリーズ
水出し麦茶ってどうよ実践編@
水出し麦茶ってどうよ実践編A
水出し麦茶ってどうよ実践編B
水出し麦茶ってどうよ実践編C
水出し麦茶ってどうよ実践編D
水出し麦茶ってどうよ実践編E


旦那 「いや。今回の試験は違う。これをよく見ろ。」

  写真 2013-06-17 12 22 31.jpg

         …あ、賞味期限切れてる。

旦那 
 「そう。これは去年買った麦茶。
  去年使いきれずに少しだけ残ってしまった。
  この麦茶、今年使っても大丈夫かどうか、
  知りたいだろぅ???


moako  「いや、もうこの時点で賞味期限切れてるし。」

旦那 …moakoの話無視
 「きっと、ブログを読んでいる皆さんも、気になっているに違いない!
   さあ、ここに、今年買った同じメーカーの麦茶を用意した!
   同時に菌検査をして微生物学的に去年の麦茶がイケるかどうか、
   確認するのだ!!」

    
写真 2013-06-17 12 22 14.jpg

・・・最近、賞味期限切れかけた(あるいは切れた)ものばかり試験してる気がしますがキノセイデスカ…?

しかしまあ、ちょっとだけ気になる気もするので、今年も再びちょっとだけ麦茶試験。


「去年の麦茶と今年の麦茶の菌数比較」


ただ、この試験で明らかになるのは菌数だけですので、その点ご留意を。
風味などについてはわかりません。

しかし、私は知っている…
去年の麦茶が仮にイケたとしても、旦那はこれを飲まないということを…。
「僕は疫学的弱者だから、moakoが飲んで黒ハート」 ←今までのパターン。
posted by moako at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月25日

ペットボトルを直飲みしたら? あとがき。

まだ5月だというのに、連日30度近い気温の日々が続いていますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今からこんな調子じゃ、真夏は一体どうなっちゃうんだか。

さて、夏が始まる前にジュースの試験も終了です。
真夏に同じ試験をしてみたら、もっと菌がわっさー!と生えたデータになったでしょうね。

今回のペットボトルで直飲み試験ですが、
似たような試験はちゃんとした研究者によって、今までにも結構行われています。

例えば

小型ペットボトル飲料を唾液および手指で汚染させた時の細菌数の変化

 この試験では、水、お茶、果汁飲料、乳酸飲料、スポーツ飲料を直飲みした場合の、
 ペットボトル内の菌数を見ています。(ただ、最大時間が20時間までの条件)
 moakoの試験と似ている点は、初期には果汁飲料からはあまり菌が出なかったところ。
 (でもmoako試験では、20時間を越えた後に激増してますが)
 相違点としては、水や緑茶も結構菌が増えてる点。


小型ペットボトル飲用使用における安全性の検討

 これは、水、お茶、スポーツ飲料の3種類を直飲みして、常温と冷所に置いた試験です。
 常温に置いたお茶と水が10時間後位から激増したのに対し、
 冷所に置いた場合は72時間の間でもあまり増えていません。

2つの試験ともスポーツ飲料はあまり菌が増えてませんでした。ちょっと意外。


他にも、国民生活センターでは標準株の菌を混入させて試験されています。
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20000406_1.pdf
菌の種類によって、挙動が違っていて面白い。



上2つの論文で、判断基準として用いられている水質基準は、

 水道法に基づく飲料水水質基準値 
 清涼飲料水の製造基準 

で、いずれも 一般生菌数 100個/ml以下 です。

ただまあ、moakoの試験では口をつけた時点でその基準をドボンしちゃってるので、
ペットボトルで直飲みしちゃダメ、みたいなおかしなことになってしまいます。
そもそも口腔内の唾液には1ml中に1億〜10億個の菌がいると言われているので、
飲料を飲むと、唾液と口腔細菌も一緒に飲んでいるわけですから。

今回の試験の場合、moakoなりに判断するとすると、
初期に混入した菌数から明らかに増加に転じているのは4日目以降。
2日目までは初期菌数とほぼ同じで推移しています。

というわけで、moakoが飲むならば、室温(20℃程度)ならば2日目まではOKと判断します。
逆にいえば、夏場は2日にはもっと菌が増えてるだろうからアウトだろうなー。その日のうちには飲み切らないと。

また、一般的に、食品の一般生菌数が10の7乗〜10の8乗個/gとなると官能的に(ニオイ、味、見た目など)
腐敗した状態になるそうですので、これも一つの目安になるかもしれません。
 http://www.japanfoodnews.co.jp/professor/fuji87.htm

もちろん、人によって疫学的強さも違うので、いやいやもっと菌数多くてもイケる!
って人もいれば、もっと弱くてもお腹を壊す人もいるとは思いますので、

ペットボトルは

 ○なるべく早めにペットボトルは飲みほしましょう!

 ○飲みきれなかったら冷蔵庫で保存しましょう!

 ○直飲みをせず、コップに移して飲みましょう!


以上でした。
posted by moako at 02:13| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月18日

ペットボトルを直飲みしたら? 実験開始14日目&顕微鏡観察。

前記事ではたくさんの皆さんにサイキンのオハナシに遊びに来ていただき
誠にありがとうございました。
一度にこれほどたくさんの方に見ていただいたのは初めてでmoakoもカウンターをチェックしながら
ドキドキと興奮しておりました。

実験条件やらなにやらに色々ご意見もあるでしょうが、moakoなりに興味を持ったことをゆるゆると
書いておりますので、至らぬ点はどうぞご容赦を。


さて。
常温に置いておいたペットボトル。7日間の結果まで前回結果を報告しましたが、さらに7日。
14日間常温放置した場合の菌数のグラフを作ってみました。
もうこうなると、飲む勇気はないので単なる興味です!
 
 14days.gif

おーー!
結局、オレンジジュースの独壇場です!
続いて麦茶。その他の飲料も増えて10000CFU/ml台まで乗ってきました。
水、緑茶、コーヒーはほぼ同じくらいの菌数に収束してきました。

ここまでの菌数になると、麦茶は若干濁り、底にマリモっぽいもわもわした球体が沈んでました。
水は見た目上の変化なし。
残りの3つは、元々濁っていて見た目の変化はわからずでした!


さて。
前回、シャーレに菌が一杯生えた写真を掲載しましたが、
その時、シャーレ上に生えている菌のコロニーが違うことに気が付きました。
元々は大部分がmoakoの口腔細菌+ちょっとの落下菌が混入されていたと思われますが、
14日間ジュースの中で過ごすうちに、其々の飲料の糖分、有機物、pHなどで淘汰・選択され
その環境で一番過ごしやすかった菌が残って増殖したものと思われます。

見たところほぼ単一コロニーだったので、一番優先しているコロニーをグラム染色して観察してみました

@水
白色の小さなコロニー。

  watercolony.JPG

顕微鏡で見るとグラム陰性の桿菌でした。
大腸菌群かどうかは不明です。

A麦茶
優占していたのは水で出たコロニーとよく似た白色コロニーでしたが
顕微鏡で見てみると…

  mugicolony.JPG

酵母の類でした。
デカイ!そしてふてぶてしい(笑)
飲料業界では健康被害こそ少ないものの、
飲料が濁ったり色が変わったり、臭いがついたりしてクレームの原因となる厄介者です。
今回の麦茶も若干濁ってました。

B緑茶
こちらも白色のかわいらしいコロニー。
顕微鏡で見てみると

  greencolony.JPG
グラム陽性の桿菌でした。グラム陽性桿菌では芽胞菌が有名ですが、
芽胞は確認できず。もうちょっと日にちを置いたら見えるのかもしれません。

Cオレンジジュース
最初は菌かオレンジジュースの成分なのか分からなかった位小さな透明コロニー。
顕微鏡で見てみると
やっぱり菌でした(笑)これもグラム陽性桿菌。
Bの緑茶の菌と似てますがコロニーの形は全然違うので多分違う種類の菌だと思います。

  orengecolony.JPG

Dコーヒー
こちらも白いコロニーでしたが、
  coffeecolony.JPG
見てみるとグラム陽性桿菌。菌体がちょっと短めでした。

以上をまとめると

・それぞれの飲料によって優先する菌種が違う。
・水はグラム陰性菌、麦茶、オレンジジュース、コーヒーにはグラム陽性菌、
 麦茶には酵母が優先した。


ここで注意しないといけないことは
今回、測った菌は「一般生菌数」というもので
ある一定の標準的な培地の上で37℃、48時間、好気培養という条件でコロニーを形成した菌の数だけを数えています。
実は菌にもいろんな種類がいて、酸素が嫌いな菌、低温・高温が好きな菌、この培地の栄養では生えれない菌などいろんな性質を持っています。
今回の培養条件にあわなかった菌は当然コロニーを形成していないため、今回検出できなかった菌もたくさんいると考えられます。

それらの菌を検出するためには、また他の方法を使わないといけません。
でも、特別な培地が必要だったり、機器が必要だったりで今のところmoakoにはできません(泣)

もしかしたら、今回は検出できなかった菌がめっちゃ増えてるかもと言う可能性も無きにしも非ずです。
実際、嫌気性の菌とかも見れたら面白そうですけどね。


ペットボトルネタ、次回が最後です。
今回の試験を総括して、周辺の文献調査をして考察らしきものをしてみたいと思います。

もう菌がワサワサ生えた写真は出てこない予定ですのでご安心を。
posted by moako at 01:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月05日

ペットボトルを直飲みしたら? 実験開始7日目結果編。

GW真っ只中ですね!!
いい天気になってよかったです。
私はというと、実家での毎年恒例のタケノコ掘りをしてきました。

子どものころからこの時期は竹やぶに入り浸っていたか、この景色はとても落ち着きます。
そして、帰るときには山盛りのタケノコ!!
現在家の冷蔵庫は完全にタケノコに占拠されております。

さて。ペットボトルの菌、続々と培養中です。
室内に放置したペットボトルですが、放置1日目、3日目、5日目、7日目に菌検査をしてみました。
春先の室内、温度は20℃前後といったところでしょうか。
思ったほど暖かくならなかったなー。

それではいよいよ結果を公開。

放置1週間の経日グラフがこれ。

   
  drinkdata.jpg
7日後のシャーレの写真とともに各サンプルの傾向と感想です。
(写真のサンプルは原液を0.1ml塗抹しているので、実際の菌数データの10分の1の菌数になってます)

@水
  mizu.jpg
      7日目 120CFU/ml

有機物分がほとんどないからか、初発の菌数から1週間たってもあまり増えず。
ペットボトルも綺麗なまま。
まあ、予想通り。

A麦茶

  mugitea.jpg
    7日目 5.6×10の3乗CFU/ml

OH!! 予想通りの増えっぷり!!
5日目以降は順調に増えて1週間で10の3乗オーダーに。
ペットボトルは特に見た目も臭いも変化なし。でも、菌は増えてるよ!

B緑茶

  greentea.jpg
     7日目 110CFU/ml

同じお茶の仲間なのに麦茶とは全然違う挙動を示した緑茶。
水と同じくらい増えてない。これはカテキン効果?
ちなみにペットボトルの緑茶、最近は濁りのあるのが流行ってるため、変化がわかりにくい。
これが全部菌体だとしたら、軽く10の8乗くらいはいそうな濁りっぷり。

Cオレンジジュース

  orange.jpg
    7日目 2.0×10の7乗CFU/ml

2日目まではほとんど菌が検出されなかったオレンジジュース。
そかし2日目以降、爆発的に菌が増え始め、7日目には10の7乗という大台に!!
うほーーー!オレンジジュースに一体何があった!!!

なにも生えていないように見えて…
実はこれ全部コロニ―!

   orangebig.jpg
    ※拡大写真(moakoの写真撮影技術は多めに見て下さい)

オレンジジュースも元々濁っているので、見た目で変敗を見ることは難しい。
しかもにおいも元々酸っぱいにおいだから腐って酸っぱくなってもよくわからない。
分かりにくいぜ!!オレンジジュース!!!

Dコーヒー


  coffee.jpg
   7日目 2.2×10の3乗CFU/ml

コーヒーも初期にはあまり増えないものの、日を追ってだんだん増えて行き、
5日目には10の3乗台に。こちらも元々濁ってるから変敗に気が付きにくいので注意が必要。



以上、7日目までではほとんど見た目には変化はないけれど
菌数は人知れず増加していることがわかりました。
これから暑くなってくると、ペットボトルを買って持ち歩く機会も増えますが
25℃以上になるともっと急速に菌数が増えると思われます。

よって7日目時点での菌数は多い順に

オレンジジュース > 麦茶 > コーヒー > 緑茶 > 水 
という結果でした。

オレンジジュースまさかの大健闘!!


そして、当たり前の結論ですが

ペットボトルは早めに飲み切りましょう!


さすがに、菌数見ちゃうと飲むの躊躇しちゃうね…まあ、たいした菌数じゃないんだけどさ。

放置ついでに番外編として、あと1週間放置した結果もUPしますのでもう少しお付き合いください。
ついでにコロニーの観察もしてみようと思います!
posted by moako at 01:39| Comment(43) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月27日

ペットボトルを直飲みしたら? 実験開始0日目編。

もうすぐゴールデンウィークですね。
皆さんはどこかへお出かけの予定はありますか?
私は、名古屋のモリコロパーク内にある、サツキとメイの家に出かける予定です。
出かけたら、またブログでもご紹介しますね(みんな興味ないと思うけど。)

さて。話は先日の実験の続きです。

今回は前回し忘れた選手の紹介と私の予想、
そして、飲んだ直後に飲料の一部を採取して培養した(放置0日目)の結果をご紹介します。

@水

基本的に有機物がほぼない状態。
あんまり増えないんじゃないかと予想。

      0日目菌数    250CFU/ml
   water.jpg

A麦茶
以前、水だし麦茶では大変なことになってたから、
1度菌が混入したら結構生えると予想。
 
      0日目菌数 358CFU/ml  
   mugitea.jpg

B緑茶
緑茶にはカテキンが入っているから増えないかなとも思うけど
濃度はそんな高くないので、麦茶の次くらいに増えるのではと予想。

       0日目菌数 190CFU/ml
   greentea.jpg


Cオレンジジュース
有機物は結構入ってるけど、結構酸性なので菌はあまり増殖できないのではと予想。
(培地に直接ジュースを塗布するので、培地上でも影響を受けそう)

      0日目菌数 10CFU/ml
   orenge.jpg


Dミルクコーヒー
ミルクが多いので菌数もかなり多くなるのではないかと予想。
でも、もしかして保存料が入ってる??

      0日目菌数 157CFU/ml
   coffee.jpg

というわけでmoakoが飲んだ直後の飲み物には、100〜300CFU/ml程度の菌が混入しました!
ほぼ100%がmoako由来の口腔細菌ということで、ちょっと複雑(笑)

オレンジジュースだけはあまり出なかったです。
これらの菌の多くはオレンジジュースがあるとあまり増えないor死んでしまうのかも。


というわけで、これからペットボトルたちは1週間、室内常温条件でこれを放置してみます。



moakoの今後の予想です!

moakoの予想は、菌数の多い順から

ミルクコーヒー > 麦茶 > 緑茶 > オレンジジュース > 水

という順番としました。
さて、皆さんはどうなると思いますか??
予想してみてね!
posted by moako at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月25日

ペットボトルを直飲みしたら? 準備編。

突然ですが、先日、

生まれて初めて

バリウムを飲みました!

会社の健康診断で、35歳からもれなく胃の検査がついてくるのです。


いやー。

moako、もうそんな年か
がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)!!!


というわけで、初めての私のためにベテランの方々が次々にアドバイス。

  「不味いバリウムを一気飲みやでー。」
  「げっぷが耐えられない上、出たらもう一杯追加やでー。」
  「バリウムの前に、筋肉注射打たれるでー。」
  「終わった後には白いう○こがでるでー。」
  「下痢するでー。しかも出なかったらかき出されるでー。」


もういいです。そんな恐ろしげな事前情報ばっかり。

というわけで、おそれおののきながら初のバリウム検査に臨んだのでした。

結果からすれば、事前情報は概ね正しかったのですが、

皆、大げさに言いすぎ!(当社比1.5倍くらい)

しかしまあ、それのおかげかどうかはわかりませんが、
それほどのサプライズもなく、無事に検査を終えたのでした。

検査台の上で、言われるがままに寝ころんでグルグル回らされている図は
ちょっと客観的に面白くて、笑ってしまいそうになりました。
(でも笑ったらげっぷが出そうになる。)

そして検査後、下剤を渡されて、たくさん水分を取ってバリウムを排出するように言われます。
たくさん水分を取ってバリウムを薄めないと、お腹の中で水分がなくなって
カチカチになって、出なくなっちゃうらしい。

そりゃー大変だ!
というわけで、たくさん水分を取ることにしました。

そして、ついでに1つ試験をしてみることにしました。

題して
「直飲みしたペットボトルを放置すると、どれくらい菌が増えるのか実験!」です。

というわけで、水分補給(&実験)のためのペットボトルをたくさん買ってきました。

  写真 2013-04-25 15 15 57.jpg

せっかくだからいろんな種類のがいいよね!

買ってきたこのペットボトルのそれぞれ半分を水分補給のためにmoako自ら飲む!!

そして飲み終わった後のペットボトルたちがこちら。

   写真 2013-04-25 15 48 22.jpg
        キツカッタ!!


お腹がパンパンです。でも、おかげさまで、バリウムは全部出ました(祝)

さて。ここからが本領発揮です!

これからこのmoakoが口をつけたペットボトルの菌数の経日変化を見て行きますよ!!
好ご期待。
posted by moako at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする