しかし、お風呂だけはなかなか大変。
三歳児1人でも手がかかるのに、さらに新生児も一緒に風呂に入るとなると
@まず3歳児を風呂に入れる。
A新生児を迎えに行き、体を洗う。
B新生児一緒にお風呂に入り温まる。
C新生児を連れて出て服を着させてベッドに寝かせる。
D戻ってきて3歳児の体を洗い、ついでに自分も洗う。
E2人で温まったのち、風呂から出る。
という工程。
風呂場と寝室を裸もしくは裸に近い恰好で何往復もしている今日この頃です。
着替えやバスローブなど、あるべき場所にあるべきものをセットするのを忘れると
リカバリーが結構大変。
ふと、なんかこれって、無菌操作みたいだなと思いつつ、毎日バタバタしております。
さて。そんなこんなで3歳児は、風呂で待たされている時間が必然的に長くなります。
しかし、風呂好きの彼女はそんなこと気になりません。
なぜなら、風呂でもたくさんのおもちゃに囲まれてるから。
そして、現在のお風呂のラインナップがこちら。

鉄道VS微生物なお風呂場です。
ちなみにこのもやしもんは噂の「おふろであそぼうもやしもん」セットです。
ネット上で売り切れていたので諦めてたら近くの書店で普通に買えたという逸品です。

わるいきんたちに、かもされるトーマス。
現在、どちらが優勢かというとやはり鉄道が優勢です。
トーマスの仲間たちの名前は全部言えるけど、もやしもんの仲間たちの名前は全部言えません。
っていうか私も名前を言えない奴が何匹かいる。
いい機会なので調べてみました。

S・セレビシエ
酵母の一種 (出芽酵母)。糖をアルコールに変える。ナチュラル・ボーン酒造り。
最近は化粧品にも使われてるようで。顔のオデキは家族のできた跡。
日本酒、ビール、ウイスキー、ワインなどアルコールを作るときに使う酵母。

L・ブレビス
乳酸菌。
漬け物やキムチなどの発酵に関わる植物性乳酸菌。
ピクルス作りも赤ちゃんの世話もブレビスにおまかせ。
しかし、しばらく風呂場の壁にくっつけておいたら、
ホントにスポンジの裏側が醸されてうっすらピンク色になってしまった。
多分、セラチアか酵母。
仕方ないので次亜水に10分ほど漬けおいたら綺麗になりました。
ふき取り検査してないので、菌数は不明だけどね。
というわけで、上の子は鉄子になってしまったので、下の子を菌子にしようと思います。

睡眠学習中。
子育てをしたことはないのですが手順を練ってバタバタしながら作業をした経験はあります。
なので『セットをし忘れるとリカバリーが大変』に共感した直後に読んだ、『無菌操作みたい』が、専門外の私からするとあまりに意外でとてもおもしろかったです。ブログの更新を楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
無菌操作もですね。器材を所定の場所に置くのを忘れると、なかなか大変なのですよ。
しかも、あらかじめ滅菌しておかないといけなかったりして、ピペットを持ったまま、しばらく途方に暮れることもしばしば(笑)
子育ても実験も、事前の準備&慣れですかねぇ…