2019年03月07日

飲食店では指輪はNG? 結果編。

もう3月になってる!
今年度がすでにあと20日くらいしかもないことに気付き驚愕しているmoakoです。
ホント、あっという間に1年が終わってしまう。

さて、指輪編。結果です。

指輪をしたままと、指輪を取った場合とで、
@洗う前
A石鹸手洗い
B石鹸手洗い後アルコール消毒の三段階で、手の甲側の菌を
標準寒天培地でスタンプしてみた結果を発表します。

まず、指輪を取った場合。

@洗う前。
nashi4.jpg

A石鹸手洗い後。
nashi5.jpg

Bアルコール消毒後。
nashi3.jpg

段階的に菌が消えてます。
手の甲側は菌が落ちやすいようで、アルコール消毒で菌の検出がないほどでした。

そして、指輪をしたままの場合(ペタンするときは指輪をはずしていま)

@洗う前。
ari1.jpg

A石鹸手洗い後。
ari2.jpg

Bアルコール消毒後。
ari3.JPG

比べてみると、こんな感じで、手洗い後に菌が残りやすい傾向がみられました。
特に指輪をしたまま手を洗うと、指輪の上部分の菌の残りが多かったです。
指輪が邪魔をして、うまく物理洗浄ができていないのかもしれません。
(もしくは私の指の肉が指輪に乗っていて、うまく洗えてないのかも)

アルコール消毒しても、指輪の下部分は接触が不十分になるようで菌が残ってしまいました。

ただ、直接ペタンチェックですると、ちょうど指輪をしていた部分は
皮膚に型が付いて凹んでしまっているため、この方法ではうまく培地に接触してません。
指輪の下の皮膚にどの程度菌が残っているかは、この結果からはわかりませんでした。

というわけで
指輪をしたままの調理は手洗い不良になりやすい!
旦那様、奥様が大好きな方も、厨房での調理の際は指輪をはずした方がいい! という結果でした。

国内の論文を調べてみたところ、看護師さんの指輪の有無での感染があるか否かについては
いまところ、あるというデータはないようです。
海外では、指輪の周りには菌数や菌種が他の部分より多く存在しているという報告がありましたが
どの程度、感染や食中毒に指輪が寄与するかについては、もう少し報告が待たれます。



ついでに、指輪自体の菌検査も。

写真 2019-02-01 15 02 13.jpg 
こんな感じでペタン。

IMG_8550.JPG
まあ、当然出てる。
やっぱり芽胞菌も出てる(笑) moakoの手のひら側の菌かな。
posted by moako at 19:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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