2013年10月26日

スパイスとペットボトルの関係。 抗菌ハーブの効果はいかに? 結果編

台風が瞑想、いや迷走しております。
連日の雨、雨、雨…
この時期は、運動会、遠足、芋掘り、稲刈りなどなど
野外での行事が多いので、moako家ではどんどんてるてる坊主が増えてきております。

moakoは秋晴れの下で、ごろごろしたい!!!



さて、
ベイリーブス、レモンピール、陳皮の3種のスパイスを加えたペットボトル試験の結果です。

きっかけはこちら。
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/376716153.html
実験方法はこちら。
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/377078095.html

スパイス投入24時間後のペットボトル
   
   IMG_1566.JPG

左から
スパイス投入なし、陳皮、レモンピール、ベイリーブス。
柑橘系2つは水に若干色がついてますね。



今回はスパイス投入直後、5時間後、24時間後の水1mlあたりの一般生菌数を測定しました。


ではでは!結果です!!

@スパイスなし

  control.jpg
        直後420CFU            5時間 31CFU            24時間 105CFU


Aベイリーブス

  beiribus.jpg
       直後2560CFU            5時間 1016CFU           24時間21000CFU

Bレモンピール

  lemon.jpg 
        直後43CFU             5時間 2CFU            24時間 4800CFU 

C陳皮

  chinpi.jpg
      直後120CFU             5時間 13CFU             24時間 4800CFU

菌数をグラフにしてみました。

   harb graf.jpg

初期の菌数がかなりばらついています。
moakoが1口飲んでいる、という実験方法だったので、
飲み方によって、多少の菌数の差があったのかもしれません。
(やっぱり唾液を一定量加えたほうがよかったかな・・・)
あと考えられるのは、スパイス自体に付いている菌が持ち込まれている可能性です。

そして、5時間後、すべてのサンプルで一時的に菌数の減少が見られます。
特に減少しているのはレモンピール、陳皮の2種。
柑橘系のスパイスは一時的に菌数の増加を抑えるようです。

そして24時間後…
スパイスなしも若干菌数が増えていますが、それに比べて
スパイス入りのペットボトルは菌数が急増!
何も入れない場合よりも菌数が増えてしまいました。
もう少し緻密に時間経過による菌数変化を取ればどこで
増加に転じるかわかるかもしれませんが、少なくとも24時間持ち歩きはNGということがわかりました。

つまり
今回の結果では

・柑橘系のスパイスは一時的に菌数を抑える。

・長時間のスパイス投入は逆効果。


ということがわかりました。
この結果を、サンプルを提供してくれたスパイス研究家のIkuさんに
お知らせすると

Ikuさん

ベイリーブスがあまり効果が出てないんですね(泣)
収穫時期と収穫部位があまりよくなかったので、ちょっと心配してたんですよね…


とのこと。
スパイスも収穫時期や収穫部位によって効果がかなり違うそうで、
もしかしたらその辺りも結果に影響しているのかもしれません。



次回は、今回検出された菌の顕微鏡写真と
スパイス自体にもともといる菌の数について調べてみた結果について
書こうと思っています。


追記

実は、24時間経過後の水を飲んじゃいましたが
疫学的猛者のmoakoは全然大丈夫でしたとさ(笑)
まあ、検出されている菌の幾ばくかは元々moakoの口腔細菌ですから。
「おかえりー♪」ってなもんですよ。

柑橘系のものは爽やかで美味しかったです。冷やしたらもっと美味しそう。
posted by moako at 01:54| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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