2016年03月12日

moakoが発酵させてみた。玄米豆乳ヨーグルト結果編

3月も半ばになりましたが、
moakoの家にもインフルエンザがやってきました。

長女。B型。

IMG_4916.JPG

今年は、流行のピークが例年より遅いと聞いていたけど、今頃来たぜ。
当の本人は1日で熱も下がり、ゴロゴロしてます。
熱が下がっても治癒証明もらって登校許可が出るまでは、学校には行けれないので
しばらくは家で私もゴロゴロすることになりそうです。


さて、玄米豆乳ヨーグルトです。
1回目は、培養時間が長かったからか、残念な結果に終わりました。

genmaihand.jpg
    衝撃的な外観(笑)

そこで、2回目は、37℃での培養時間を約半分の12時間に短縮してみました。

すると…

IMG_4790.JPG

じゃーん!!

それらしいものにとりあえずなりました!!!

左 @玄米(手で触らなかったもの)
右 A玄米(ベタベタ手で触ったもの)

見た目はあんまり変わらない感じに出来上がりました。


でも、味は…


@玄米(手で触らなかったもの)→ 豆乳の味+酸味

A玄米(ベタベタ手で触ったもの)→ 酸味+ピリピリした刺激!

と違う感じでした。

このピリピリ感、前回の24時間培養した時にも感じた刺激。

ネットで見てみても、これがあったほうがいいという人、あったら失敗だという人両方いて、正直判断が難しいです。
発酵により二酸化炭素が過剰に発生してそれが刺激の原因になってるのか…
それとも全く別の物質の味なのか…

ともかく、培養時間を短くすればとりあえず見た目もそれなりで、
味もそれなりのヨーグルトらしきものを作ることはできました。




【作り方】のおさらい。
1日目 玄米10gにお湯(50℃くらい)を注いだのち、37℃に24時間おく。

2日目 玄米を浸したお湯を捨て、その上から、豆乳を投入し、37℃で培養
(24時間では失敗したので、12時間に変更)


ちなみに、1日目(培養前)、2日目(豆乳投入前)、完成品(12時間培養後)の一般生菌数の推移はこんな感じでした。
seikin.jpg

どちらも当然一般生菌数は急増。完成品としては、玄米+手の方が1桁ほど多い結果となりました。
この菌数の多さが味の違いになっているのでしょうか。

さらに、pHの推移は

pH.jpg

どちらも最終的には pH6くらいに下がってました。

菌数は1桁程度違うものの、pHはほぼおなじ。でも味は違う。
この味の違いは菌の種類の違いによるものなのかどうか。
次回は、コロニー&顕微鏡写真を紹介したいと思います。

追伸
とりあえず、今回は3さじくらいづつ食べましたが、moakoは元気です。
お腹も壊れませんでした。良かった。
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posted by moako at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月01日

moakoが発酵させてみた。玄米豆乳ヨーグルト実験編@

あっという間に3月ですね。

先日、子どもたちと作ったバレンタインデーのチョコレートですが
せっかく旦那にあげたのに未だ食べられず机の上に放置されています。

moako  「チョコ、まだたべないの?」
旦那     「忘れてた。」
moako  「今回のチョコは手作りにつき、微生物学的リスクは例年よりも高いから。」

旦那     「・・・・・じゃあ、あげる♪」

まあ、水分活性も低いし、チョコがカビたって話はあんまりきかないから大丈夫だろうと思いつつ
半月近く室温に放置された自作チョコを食べたmoakoです。

ぜんぜん大丈夫だったぜ!!!!! 




さて、「どこの馬の骨よーグルト」ですが、
結論からいうと、1回目、大失敗!してしまいました。

レシピ通り仕込んで、24時間、37℃で培養したら、まさかのこんな状態!!!!

 genmai.jpg  genmaihand.jpg


NOOOOOO!!!!


これは失敗だろー!!!
さすがのmoakoもこれは失敗だとわかるよ!! 

あまりの衝撃に、すぐに廃棄してしまい、菌数測定&pH測定をするのを忘れてしまいました。
moakoの馬鹿。

あ、でも一応、官能試験はしましたよ。

●香り→腐った豆乳のにおい。すっぱい臭いする。

●味→特に味はなく無味。でもなぜか舌がピリピリする。

どちらも同じような味でした、
ちなみに1さじなめただけでは、お腹も痛くなりませんでした。

ひとさじ以上は食べる勇気が出ませんでした。



とりあえず、もともとの玄米の菌数を測定した結果のみ。

玄米(手では触らないもの)
写真 2016-02-09 15 13 53.jpg

kome10g.jpg
1グラムあたり一般生菌数 5.6×10の5乗くらい。

一般生菌、結構出るなあ〜

というわけで、これらの菌がスターターとなって、豆乳ヨーグルトができている模様です。
手でベタベタ触って作ったものも、同じように試験中ですので、その分は
これらの菌+moakoの手の常在性菌が入ってるものと思われます。



とりあえず…培養時間が24時間は長すぎたと考え、半分の12時間に減らして追試中です。

今度こそ、成功しますように!!!
美味しいのが食べられますように!!!


posted by moako at 17:05| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月18日

moakoが発酵させてみた。玄米豆乳ヨーグルト準備編。

バレンタインデーも終わり、2月ももう半分終わってしまいました。

はやっ!!

気がつけばもう、今年度もあと1ヶ月半。子どもも1年生から2年生、年少さんから年中さんになりますが、
相変わらずドタバタドタバタしております。

寝ても寝ても眠い。


さて、そんななか、玄米豆乳ヨーグルト、名づけて 「どこの馬の骨よーグルト」 に挑戦してみました。

まずは作り方から。


【準備するもの】
玄米。
moako実家でとれたお米です。無農薬ではない。

  写真 2016-02-09 15 13 53.jpg

豆乳。
まずは無調整がいいかと思い、スーパーで購入。

  写真 2016-02-18 16 15 40 (1).jpg

【作り方】
1日目

玄米10gにお湯(50℃くらい)を注ぐ。

  写真 2016-02-09 15 27 54.jpg

そして37℃に24時間おく。

今回は、衛生的に気をつけて作った場合を想定して、

@玄米(手で触らなかったもの)
A玄米(ベタベタ手で触ったもの)

の2種類を準備してみました。 

写真 2016-02-09 15 27 41.jpg

@には玄米由来の菌が、Aにはそれプラスmoakoの手由来の菌が
ヨーグルトを作ってくれると思われます。

2日目
玄米を浸したお湯を捨てる

その上から、豆乳を投入(ダジャレじゃないよ)。

写真 2016-02-10 17 07 48.jpg

このまま24時間待って固まれば出来上がり。

とこんな流れになっております。


作り方自体は簡単ですが、いかんせん信じる心が足りないのが心配。
というわけで、うまくいくのか否か。乞うご期待です。

posted by moako at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月11日

moakoが発酵させてみた。玄米豆乳ヨーグルト編@。

冬眠からさめたmoakoです。
まだ寒かった。


寝ている間に、巷では色んな食品が流行ってますね。

昨年は「ジャーサラダ」でしたが、今年の夏にも持って歩いている人いるのでしょうか…

同ブログのコメント欄でも、「kanappe」さんが色々ご紹介してくれました。

・自家製天然酵母

・酵素ジュース

・水キムチ

・豆乳ヨーグルト

どれも家庭で楽しめる「発酵食品」だそうです。
色々あるんですね。知らなかった。

今回はその中で「豆乳ヨーグルト」に着目してみたいと思います。

理由は

家に玄米があるから。」 

 それだけです。



まずは、作り方を調べてみました。

いろんな作り方がありますが、オーソドックスなものは


1.瓶に玄米とお湯を入れ、室内(または37℃)に1日放置。
2.お湯を捨て、豆乳を注ぐ。更に1日室温(または37℃)に放置。
3.固まったら種の出来上がり。これを冷蔵保存し、随時種と豆乳を混ぜて
  2から後を繰り返す。

以前ケフィアヨーグルトを作ったことがあるんですが、それの豆乳バージョンですな。
ケフィアは、種菌を購入して市販の牛乳パックに投入して作ってました。
大きな違いは「種菌を自然界から得る」ことです。

これ、実はかなり大きな違いで。

イメージ的には『自然から自然にとったもののほうがよさそう』かもしれないけれど、
正直moako的には「『どこの馬の骨かわからん菌で出来たヨーグルト』なんてちょっと怖い…」というのが正直な所。

ですが、とりあえず作ってみようじゃないの。

名付けて

「どこの馬の骨よーグルト!」



まず、サイキンのオハナシ的観点ですることは

・玄米の菌検査(実験前・37℃1日放置後)
・豆乳の菌検査(実験前・玄米投入直後・玄米投入37℃1日放置後)

あとは、最終製品のpHや官能試験(食べてみる)もやってみようかと思っています。

大丈夫! moakoは疫学的猛者だから!!!!(多分)



色々、ネットを調べていると

このヨーグルトの成功には

「勇気」「信じる心」が必要とのこと。

・・・確かに勇気いる・・・。
信じる心は少々足りてないので成功するかどうかはわかりませんが…

ではまた報告します!!
posted by moako at 08:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月04日

包丁の菌数 菌は刃じゃなくて「ココ」にいる。(お久しぶりです)

あけましておめでとうございます。
moakoです。

っていうか、お正月どころか、すでにもう節分も過ぎてしまいました。

昨年のジャーサラダから、ながらく更新をサボっておりました。
もうやめちゃったんじゃないかという心配の声をいただくようになり
主人からは週1で「更新しないの? ねえ、もう更新しないの?」
とプレッシャーを掛けられるようになってきたので、
そろそろまた復活です。

まずは、肩慣らしに小ネタから。



昨年秋、仕事で小さな子供のいるママさんを対象に、微生物の話をする機会をいただきました。
まさに私がやりたいな!と思ってた仕事!

普段は、自分の仕事で扱っている商品やシステムの話をすることが多いのですが、
今回は「おうちの中の微生物」ということで、中立的な内容で話をすることができて
私自身もスライドを作るのが楽しかったです。
過去の「サイキンのオハナシ」の実験が相当役にたちました。


その中で1つ新たに付け加えた小ネタ実験をご紹介。

家庭の台所の中で、気をつけたほうがよい菌の潜伏場所について調べていたら、
なるほどな、という例がありました。

「包丁」

皆さん、包丁どうやって洗ってますか??

スポンジに石鹸を付けて…
刃をゴシゴシゴシ…
そして包丁立てに立てて、次使う時まで保管。



そんな包丁ですが、包丁の菌分布を調べていると、

ココに多いという事が書いてありました。
      
   包丁1.png
              付け根。


刃と柄の付け根。

確かにココって、私もそんなに気をつけて洗ってない気がする…

というわけで、包丁の菌検査をしてみました。




まずは、moako家の包丁。
かれこれ20年近く使ってます。

    IMG_4308.JPG

普通にスポンジでいつもどおり洗った後に…


     包丁2.png
@刃の部分
A刃と柄の付け根の部分
B柄の部分
を綿棒で拭きとって、いつものごとく一般生菌数を測定してみました。



結果

@刃の部分
刃.jpg

A刃と柄の付け根部分
付け根.jpg

B柄の部分
柄.jpg
芽胞でてる…毎日食べてる納豆菌かな…?


というわけで、刃の部分と比べて、柄の部分や刃と柄の付け根部分が菌が多いようです。

考えてみれば、柄の部分も持ったままスポンジで刃の部分を洗ってるわけだから
普段あんまり洗ってないわ(笑)



つまり、

柄を持ってスポンジで刃をキレイに洗う。
(この時、柄には手についていた菌などが付着している)
 ↓
洗い終わった包丁の柄を上にして立てかける
 ↓
柄についていた菌が水滴を伝って、柄と刃の付け根→刃の方へ
 洗いにくい&乾きにくい柄と刃の付け根で菌が増殖することも。


という感じなのではないかと。

うちの包丁はプラスチックなんだけど、柄が木でできてたりすると
さらに菌が出そうです。乾きにくそうだし。





というわけで、包丁を洗うときは、柄とその付け根も洗いましょう^^

最近は、柄と刃の一体型の包丁も増えてるんです。
洗いやすく衛生的なので、食品工場なんかではよく使っているみたいですね。





【あとがき】
moakoが冬眠している間に、ちまたではまた色々な食品が流行ってますね。

去年はジャーサラダを取り上げましたが、今年もまた流行ってますよ。
玄米豆乳ヨーグルト」。

正直、作り方を聞いただけで、お腹を壊しそうでしたが、近々挑戦してみたいと思います。
幸か不幸か玄米あるし(笑)

菌数だけじゃなくてpHも測った方がいいな・・・最後は食べないとダメかな・・・
posted by moako at 01:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月07日

今流行の「ジャーサラダ」 実際の菌数は? 実験編B 完結編

日本各地で続々と梅雨入りしてますね。
高温多湿のジメジメした毎日が続きます。


さて、ジャーサラダ5日目の結果が出ました。
見た目からして、結構菌数でそうな感じだったので、期待?できます。

 
酢なしの場合
 一般生菌数 5.1×10の6乗CFU/g (1gあたり 5,100,000個)
 大腸菌群数 1.2×10の4乗CFU/g (1gあたり 12,000個)
 
酢ありの場合
 一般生菌数 7.5×10の5乗CFU/g (1gあたり 750,000個)
 大腸菌群数 5.2×10の3乗CFU/g (1gあたり 5,200個)

おおー。

増えたね−。
(でも実はもっと増えると思ってました)

c-10-15day.jpg suari5day.jpg
       酢なし                    酢あり


最初から5日目までをグラフにしてみました。

一般生菌数
ippanseikin.png

大腸菌群数
daityoukingun.png

酢を入れる事によっていくぶん菌の増殖を抑制しているようです。
先人の知恵すごい。


今回は、系を単純化するために、醸造酢を使ったので、結構いい結果が出たのかもしれません。
でも、菌を積極的に殺菌したり、全く増えないのではなく、あくまでも遅らせる程度ですので、過信は禁物です。
さらに、酢が入っているからといってドレッシングも同じ効果があるかどうかは…未知数です。

また、コロニーを見てみると、酢ありと酢なしでコロニーの種類が結構違いました。
最初の野菜の菌叢はおそらく同じような感じだったと思いますが、保存条件によって
残る菌は変わってくるようです。


ちなみに、弁当、惣菜の衛生規範では、
「サラダ、生野菜等の未加熱処理のものは、検体1gにつき細菌数が100万個以下」
が基準となっているので、今回の5日目のジャーサラダは、基準上もちょっと食べられないレベルという結果となりました。
見た目的にも、ダメそうでしたけどね。

というわけで、今回の実験はここまでです。

今回の結論

ジャーサラダ 1週間保存は無理。作ったら早めに食べましょう。

あとは、持って行く時に保冷剤を入れておくなど、温度をあげないようにする
工夫も有効と思います。


終わりに。

moako的に実験をしながら考えたんですが、

日本人なら、生野菜じゃなくて「メイソンジャー煮物」ってのはどうだろう。
肉じゃがとかをメイソンジャーで作ったら日持ちもするしいいんじゃないの?と。

しかし、ジャーサラダの本場アメリカでは、すでにこんな事件が。

CNNニュース
http://edition.cnn.com/2015/04/28/health/potatoes-to-blame-for-botulism/

アメリカのオハイオ州の教会で行われたポトラック(持ち寄り愛餐)で、
ボツリヌス菌の集団食中毒が発生。
24人が食中毒にかかり、54歳の女性が死亡。
ゴミ箱に捨てられた残飯の中の調査から、家庭で作られたポテトサラダが原因食材と断定。

ボツリヌス菌かーーー!!

ボツリヌス菌など嫌気性菌は、煮物などが加熱不足の状態で密閉して酸素がなくなった場合に
増殖してしまう特徴があります。

…煮物も厳しいか…

これから夏本番。
ジャーサラダにかぎらず、お弁当などを持ち歩く機会がある人は十分注意してくださいね!
posted by moako at 21:09| Comment(13) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月03日

今流行の「ジャーサラダ」 実際の菌数は? 実験編A

6月になりました。
あっという間に、梅雨入りしそうです。
温度も30度を越える真夏日の日がちょいちょいあり、食中毒が心配な季節になってきましたね。

そんな中で、ジャーサラダ5日目。

ジャーサラダ、調べてみるとカワイイのがいっぱいありますね。
詰めるときも、ひっくり返した時にキレイに見えるように考えて詰められているとか。
ドレッシングなんかも入れとくと、一番最後にドレッシングがかけられてる感じになるわけですね。
よく考えられてるなー。

さて、ジャーサラダを作って5日間経ちました。
同じく、冷蔵保存したジャーサラダを室温にて6時間放置。

nasi 5day.jpg suari 5day.jpg
       酢なし                 酢あり

5日も経つと、ちょっと、見た目も劣化してます。

下から見たらキュウリがこんなことに。
ura 5day.jpg

うわあ。
菌数でそう。すごくでそう。

というわけで、開封。

においも、若干風味が落ちている感じになってました。
明らかに腐ってる!というわけではないけど、疫学的猛者のmoakoといえども、

さすがに食べたくない。

sunasi.jpg suari.jpg
      酢なし                       酢あり

そして、1日目の場合と同様、一般生菌数と大腸菌群数を測定してみました。

出るな-。こりゃ出るな-。

というわけで、菌数の結果は次回に報告します。


ここで、1日目の菌数の結果を紹介。

1日冷蔵庫においたジャーサラダの菌数ですが、

酢なしの場合
 一般生菌数 5.5×10の5乗CFU/g (1gあたり 550,000個)
 大腸菌群数 3.9×10の2乗CFU/g (1gあたり 390個)

酢ありの場合
 一般生菌数 1.5×10の5乗CFU/g (1gあたり 150,000個)
 大腸菌群数 1.6×10の2乗CFU/g (1gあたり 160個)
(※追記 一般生菌数のコンマの位置を訂正しました)

若干酢ありの方が、菌数が少ない結果となりました。
1day10-1 A.jpg su 1day 10bai.jpg
       酢なし                  酢あり

もっと増えてるかと思ったんですが、そうでもなかった。

このデータだと、前の日に作ったものを次の日に食べるくらいなら大丈夫かなと思えなくもないですが。

ただ、夏など気温がもっと高くなった場合は、菌数はもっと急激に増えることが予想されます。
さらに、今回は、調理器具等はアルコールでしっかり殺菌した物を使いましたが、
家庭で行う場合は、調理器具からの二次汚染にも要注意です。

さらに、大腸菌群もジワジワ増えているのも要注意です。

それでは次で最後のまとめになります。
5日目のデータと、これまでのデータをまとめて見てみますので、好ご期待。
posted by moako at 02:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月29日

今流行の「ジャーサラダ」 実際の菌数は? 実験編@

暑いです。
5月だというのに、もうエアコンつけちゃいました。
あまりの暑さに、次女(3歳)は公園ですっぽんぽんで水たまりでクロールしてました。
ワイルドだろぉ〜


さて、ジャーサラダの試験の続きです。


ジャーサラダ 1日目。
昨日作ったジャーサラダのうち2本を冷蔵庫から出します。
 
外に出した段階で、ガラス瓶の表面に結構汗かきます。
そのままかばんに入れたらビチョビチョになりそうだなー。

朝出して、昼食べることを想定して、常温でおく時間は6時間に設定。
室温(20〜25℃くらい)にして6時間経過後に、全量すべてをすりつぶして、
一般生菌数と大腸菌群数を調べてみることにしました。

1日後の野菜の様子。

1day.jpg osuari1day.jpg
      酢なし              酢あり

まだ、食べれるかな。
蓋を開けてにおいを臭ってみたけど、まだ「野菜」のにおいです。
酢を入れた方は、ほんのり酢の臭いがします。
菌数はおさえてくれそうだけど、傷んでてもニオイじゃわかりにくいかも。

冷蔵保存だったから爆発的には増えてないとは思うけど、菌数の王様キュウリが
入っているのが気になります。


ちなみに、ジャーサラダに入れる前の野菜の菌数の結果がでました。

一般生菌数  3.0×10の5乗 CFU/g  (1gあたり 300000個)

大腸菌群数  5.0×10の1乗 CFU/g  (1gあたり 50個)
(※大腸菌は検出されず) 



 control10-1.jpg
   一般生菌数(10倍希釈分)

つまり、いくら瓶を洗浄しようと煮沸しようとハイターにつけようと、

野菜自体にもいっぱい菌はいるということを再確認。

もちろん、これらが全て有害かというと全然そういうわけでもないし、
日頃から私達は、これくらいの菌数なら元気にモリモリ食べているということなのですが、
今後、ジャーサラダという特殊な環境の中で、どこまで菌数が増えるかというのは
moakoも気になるところであります。

では、5日後のデ-タをお楽しみに。
posted by moako at 20:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月25日

今流行の「ジャーサラダ」 実際の菌数は? 準備編

暑くなってきましたね。
昨日は、運動会に行ってきました。
あまりの暑さに親は運動会終了後、そのままダウン。
子どもたちは、テンションが上がった勢いでそのまま公園で夕方まで遊んでました。

その体力がほしい…

さて。

ジャーサラダですが、早速実験準備です。

まず、メイソンジャーですが、ちょっと(いやかなり)高かったので、100均で似たような
ガラス瓶を買ってきました。
(メイソンジャー買っても、まずサラダ作って持って行ったりしなさそうだし)

写真 2015-05-13 12 17 29.jpg

これに、スーパーで買ってきた野菜を詰めます。

使った野菜は
キュウリ・ミニトマト・レタスの三種。
野菜.jpg
サラダといえばこの3つが王道でしょ!

野菜を水道水で洗った後、
念のため、手袋をして、しっかりとアルコール除菌したまな板&包丁で切ります。
なるべく、二次汚染が少ない条件としてみました。
ちなみに家ではここまでやりません。もっとテキトーです。

キュウリは輪切りに。
写真 2015-05-13 12 22 57.jpg

ミニトマトはヘタを取って4つ切りに。
トマト.jpg

レタスは適当にざくざくと。
レタス.jpg

下処理が終わった野菜は5等分します。

そして、切った野菜を4本のガラス瓶に詰めていきます。
ネットを見たところ、硬いもの→柔らかいもの→葉物の順番に詰めると書いてあったので、
キュウリ→ミニトマト→レタスの順に入れていきます。

また、「酢を入れると長持ちするよ♪」との情報があったので、
4本作ったうち2本にはお酢(醸造酢)を2ml加えました。

そして、完成。


おかしいなー。
ジャーサラダの画像検索でみたら、もっとかわいくできるはずなんだけどな-。


moako作。

ジャーサラダ.jpg

なんだろう。

テキトーすぎる!!!

とりあえず、これを日曜日に作り、月曜日(1日目)と金曜日(5日目)に食べると仮定して、
冷蔵庫に入れておきます。

そしてまずは、現時点での野菜自体の菌数を測定するため、
残った1本分の野菜の現時点での菌数検査を行いました。

さてさて。

明日から、ジャーサラダだ!!(全部食べずにすりつぶすけど)
楽しみ!!!
posted by moako at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月23日

今流行の「ジャーサラダ」 実際の菌数は? 

春ですね。
いや、初夏ですか。
だんだん暑くなってきましたね。

ところで、皆さんは「メイソンジャー」って知ってますか?

ところで、最近テレビを見ていなかったので、
巷で人気の「メイソンジャーサラダ」を先週初めて知りました。
近くの雑貨屋に行ってみたら、確かに売ってた。

「メイソンジャー」
アメリカのBALL社のガラス保存容器で、蓋がダブルキャップ構造になっていることから
密閉性が高いことと、煮沸消毒ができるのがポイント。

このメイソンジャーに、サラダを詰めてランチに持っていくというのが
いわゆる「ジャーサラダ」で、巷で今、流行っているんだって。

こんな風に。

0aadde8d76d88fd41efccf3ac1165b5d_s.jpg

確かに、カワイイ。

このジャーサラダ。冷蔵保存で5日間は保存が効くとのことで、
アメリカでは、朝食やランチ用にと、1週間分を週末にまとめて作る人が多いとのこと。

作り方を見てみると、
長持ちするように、きちんとジャーは煮沸消毒するようにとか、注意事項はあるのですが、

しかし、そもそもmoakoが思うに、

生野菜自体にも菌はいっぱいいますから!!!

どんなに容器を滅菌しようと、生野菜の菌を滅菌することはできませんから!!

(参考・過去記事)
野菜にはどれくらい菌がいるの?? キュウリ編
http://lovelykin-kin.seesaa.net/article/279266533.html

もちろん、キュウリだけじゃなくて、ほかの野菜にも微生物はもともといます。
また、多くの野菜の場合、菌は葉っぱや実の表面に、菌が偏在しているのですが、
カットすることによって、その表面の菌がそれ以外の部分にも付着し、
内部の野菜の浸出液(汁)を栄養分として、増殖してしまうという側面もあります。

市販のカット野菜やお惣菜を作っている工場が、どれだけ苦労して、カット野菜の
菌数を低く維持しているか・・・


…。


やるか??

というわけで、恒例の実験。

「ジャーサラダ、実際の菌数はどれくらい?」

次回は、実験準備編です。

posted by moako at 15:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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