シルバーウイークは皆さんいかがお過ごしでしたか?
今年は6連休に加え、高速は1000円、天気もいいということで
GW以上の人出だったところも多いとか。
moako家も例のごとく、お出かけしました。
今回は東海方面へ。
友人一家と動物園に行ったり、でんきの科学館で旦那から薀蓄を聞かされたり楽しかったのですが、
今回の旅のサイキンのオハナシ的メインは
「博物館明治村」
http://www.meijimura.com/
愛知県犬山市にある明治村。
正直名前も初耳。存在すら知らなかったので、たいしたことないだろうと侮っていましたが
ここ。
名所ですね(断言)。
明治村って言う名前だから
明治のものがあるのだろう、くらいの認識で入村したんですが。
確かに。
明治のものがたくさんあります。
しかも、結構すごいのが。
まず、園内を走る交通機関はSL。
しかも、明治時代に実際に走っていた現物が走ってます。
新橋横浜間を走っていた蒸気機関車がいまだに現役とは!!

陸蒸気!!
客車も当然のように明治時代に実際に使われていたものです。
連結も手動、機関車の方向転換も転写台に乗せて人力で行われます。
鉄道大好きな旦那は大興奮でいっぱい説明してくれました。
そうして村の中を走っていると、いたるところに古めかしい建物が。
そしてその多くが、重要文化財だったりする。
あっちもこっちも重文で、ありがたみがないくらい。
その中の1つに今回のメインの建物があるのです。

北里研究所本館・医学館
http://www.meijimura.com/visit/s25.asp#a01
北里柴三郎が東京都白金に建てた研究所(大正4年だけど)が移築されて、なぜかここに建ってます。
建物を入るといきなり北里柴三郎先生。

北里柴三郎
破傷風菌の純粋培養に成功し、血清療法を開発した。
また、ペスト菌も発見した「日本の細菌学の父」
皆からは「ドンネル〔雷おやじ〕先生」と呼ばれていたそうです。
見るからにそんな感じ。
中は、微生物・衛生学の展示室になっています。
有名な白鳥の首フラスコ。

このフラスコの中には、液体培地(肉スープ)が入っていて、
フラスコを傾けない限り、永久に培地は濁りません。
パスツールの自然発生説を否定するための実験として使用された
この分野では有名すぎるほど有名なフラスコです。
ここのフラスコも、コンタミせずに澄んでます。
そのほか、顕微鏡やら当時のプレパラートやらがたくさん展示されています。
私1人、テンションは最高潮。
そして、極めつけはこれ。

おおっと。
では、早速。
先生、ちょっと機嫌悪いですか?
柴三郎の即席の弟子になりました。
建物の中央部、屋根の部分をよく見ると・・・
北里研究所のシンボルマークが。

北里先生が発見した破傷風菌をかたどってます。
太鼓のバチ状の芽胞作ってます!!

病原細菌データベースより転載
これが本物。そっくり。
ちなみに今でもこのマークは北里研究所のシンボルマークとして使われてます。
それにしても、私は21世紀の今ですら嫌気性菌の培養に失敗するのに
本当に北里先生はすごいと思います。
というわけで。名古屋の旅。
ほかにもいろいろいったけど、ここが一番でした。
おまけ。
明治村の中で、北里研究所の次に感動した建物。
聖ザビエル天主堂。
荘厳でした。

posted by moako at 00:00|
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