メキシコで発生したH1N1型のインフルエンザが日本で「新型インフルエンザ」と発表されたのが4月27日。
5月22日現在、国内で291名の感染が確認されている状態です。
あっという間に国内で広がって、特に関西での感染は、感染経路がもはやつかめない状況。
ちなみに「新型インフルエンザ」の定義は、
新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、
当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるもの
だそうです。
連日、テレビを付ければこの話題ばかり。
岡山では、大阪ほどではないですが、関西圏に近いからか、マスク姿の方を時々見かけます。
先日行った美術館では、館内の職員の方は皆マスクをされていて、入口にアルコールジェルがおいてありました。
ネット上では、感染した人の実名が晒されたりと、中傷合戦がはじまり。
「もしもし、俺。新型インフルエンザに罹っちゃってさ・・・」とインフルエンザ詐欺も登場。
今のところ弱毒性で、季節性のインフルエンザと症状はほぼ同じだそうなので、あまり神経質になりすぎず、対応したいものです。
インフルエンザウイルス自体はそれほど強いウイルスじゃないので、アルコールで十分効果がありますし。
冬場に流行るノロウイルスの方がよっぽど強くて性質が悪い(泣)(罹ったけど)
まずは、考えられる対策としては
●マスク
マスク着用。
これは、かなり皆実行しているようで、おかげでマスクが売り切れたりしちゃってます。
少々窮屈でしょうが、どうせするなら鼻と口をキチンと覆うようにやらないといけません。
予防のためにもある程度効果がありますが、実際には、かかってしまった場合に他の人に伝染さ
ない効果の方が高いようです。
使用済みのマスクの処理にも注意。
唾液がついた部分に触れないように内側に折込み、速やかに捨てときましょう。
その辺りに放置したりしないように。
●うがい・手洗い・洗顔
外出から帰ったら、うがい、手洗い、洗顔を行います。
どれもウイルスを流し落とすのに効果的です。
手洗いの後の、アルコール消毒なども効果ありです。
厳密に言えば、不特定多数の人が触った蛇口にウイルスが付着している可能性があるので、
蛇口も洗いつつ、手も洗って、一緒に水で流してしまうのがベストだと思います。
タオルも清潔なものを。
●必要のない外出を減らす
でも、仕事は行かないわけにはいけないのよね・・・
個人的には、うがい手洗いの励行が一番効果があるんじゃないかと思います。
後は、罹ったときは、慌てて病院にいかずに、発熱外来に連絡することが大切です。
弱毒性のインフルエンザですが、病院には、免疫が低下した人がたくさんいるので、
もしも感染してしまうと重篤化する恐れがあります。
今は、新型インフルエンザと診断された人は皆、病院に入院し、陰圧室での治療がされていますが、
今後はその措置は、重篤者だけになり、免疫力のある感染者、軽症者は自宅療養になっていくと思われます。
そうなった場合は、同じ室内で生活する家族同士で感染が広がらないように、生活に少しコツがいりそうです。
●基本はマスク着用
患者も家族もできればみんなマスク着用で。
●手洗い、うがいの励行
マスクは完全にウイルスをシャットアウトするわけではないので、
定期的に手洗い、うがいでウイルスを流します。
●別室で療養
少し寂しいですが、病気の間は我慢して、別室で療養した方がよさそうです。
食事やお風呂など、共用部分を使う場合は、時間差で利用するのがベター。
お互い、寂しいですけどね。一時のことなので我慢我慢。
●湿度管理
夏場は湿度はある程度高い場合が多いのですが、家の中は意外と乾燥しがち。
インフルエンザウイルスは湿度が30%以下になると生存率が上がるので、
湿度は50〜60%にするのがベター。
加湿器や、濡れタオルなどで調節。
あとは、患者さんは、脱水症状にならないよう水分補給をしっかりすること。
みんな無理せず、しっかり寝て、栄養のあるものを食べて体力を温存することが大切です!
インフルエンザ、怖がりすぎずに、乗り切れるといいですなー。
posted by moako at 00:00|
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